こんばんは、はる子です。
ワンピース169話、生き残り合戦、生き残るのは誰なのか。
ワンピース第169話「捨て身の排撃!『戦鬼』ワイパーの覚悟」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース169話の簡単なまとめ
ゴーイング・メリー号でガン・フォールの話を聞いていたナミたちは、インパクトダイアルについての説明を聞きます。
インパクトダイアルは神官サトリも使っていたもので、衝撃を吸収し好きなタイミングで放出するというもの。
昔はその10倍の力を発揮するリジェクトダイアルという力も使われていたと言葉を続けます。
マントラはどうなんだとサンジが尋ねると、自分は使えないが人を聞く力だと言われている、とガン・フォールは説明します。
神官たちはアッパーヤード全域、エネルは空島全域の声が聞こえるらしく、その力のせいで民は心休まるときがない、というガン・フォール。
ガン・フォールは、空島で青海人が戦うには、色々な知識を頭に入れておく必要がある、と伝えるのでした。
ナミたちがガン・フォールの話を聞いている頃、シャンディアたちは既にアッパーヤードに入り込んでいました。
エネルのところへ向かっていた途中、突然体が動かなくなり慌てるシャンディアたち。
現れたのは神官シュラで、彼の力である紐を使って紐の試練を実行しているようでした。
シャンディアたちの体には紐雲と呼ばれる細い糸が巻き付いていて、その力はとても強く、全く身動きが取れません。
しかしただ一人、ワイパーだけは紐にはかからず動けていて、シュラとの一騎討ちが始まります。
ワイパーは手のひらをシュラにかざすと「リジェクト!」と叫び、シュラはものすごい衝撃音と共に地面に叩きつけられます。
神官シュラは、生き残り合戦の開始数分で脱落。
ワイパーによって紐が解かれると、シャンディアたちは別行動でエネルの元を目指します。
ゾロたちとはぐれたルフィは、1人で鼻歌を歌いながら目的地へと歩き、途中で神兵を簡単に倒すと、次に出くわしたのはワイパー。
戦う意志を見せたワイパーに、ルフィは拳を握り締め、指を鳴らすと「分かりやすくて良いや」とルフィも意思表示をします。
生き残り合戦、ルフィとワイパーの戦いが始まろうとしていたのでした。
感想
色々と突っ込みたいところがある。
ルフィの鼻歌、あれはルフィが作ったのか本当にあるのか。(笑)
アホばっかりの歌のようだったけど、歌詞が面白すぎて頭から離れない。
なんであんなに面白いんだろう、ルフィって。
それなのに神兵をいとも簡単に倒しちゃうくらい強いなんてずるい。(?)
シャンディアの戦士たちは神兵にやられていたけど、ルフィは素手でぶん殴っていたからね。
このままドクロの右目まで行けるのかなと思ったのも束の間、そうはいかないみたい。
ワイパーか。
自分たちの土地に勝手に入ってくるな、というのは正論なんだけど、ワイパーの気持ちも分かるんだけど、何かが引っかかるんだよなあ。
なぜかワイパーが固執しているように見えるのは何でなんだろう。
もちろんアッパーヤード奪還に固執するのも分かるんだけどさ…なんか違和感を感じてしまう。
なぜなのか。
打倒エネルとアッパーヤード奪還、ワイパーにとってどちらに重きが置かれているのか分からないからかな。
アッパーヤード奪還にかこつけて、戦いを挑んでエネルを倒すことが真の目的に感じるからなのかな。
400年というあまりにも長すぎる時間が、ワイパーを生み出した気がしてしまう。
なんならアッパーヤード奪還に協力するでも良いくらいなんだけどね、こちらは。
それか、かつては自分たちも青海人だったのに、ルフィたちを敵視しているから違和感を感じるのかも…?
うーん、きっとこんなに悩む必要のないところでアホみたいに悩んでいるの、アホっぽいな。
でも気になっちゃう、すみません。
次回「空中の激戦!海賊ゾロvs戦士ブラハム」とあるので、次回はゾロの戦いが見れるのか。
ゾロの戦闘シーン大好きなので今からワクワクしている。
ルフィとワイパーの戦いがどうなるのかも気になる。
次回を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子