こんばんは、はる子です。
ワンピース165話、やっと安心して見進めることができる…麦わら海賊団、再集結。
ワンピース第165話「天空の黄金卿ジャヤ!目指せ神の社!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース165話の簡単なまとめ
玉の試練を乗り越えたルフィたちは、森を抜けると骸骨だらけの草原を抜けていきます。
次の試練にウソップがビクビクしていると、シャンディアの戦士たちが現れルフィたちに大砲を撃ってきます。
ゴムゴムの風船で大砲を跳ね返したルフィを見て、スカイピアで暴れている青海人とはルフィたちのことか、と気付いたワイパー。
そしてサンジもまた、白海で襲ってきたのがワイパーだと気付きます。
今は構っている暇がないと判断し、ワイパーたちはルフィたちの元を離れ、ルフィたちはミルキーロードを進んでいきます。
ようやく生贄の祭壇に戻ってきたナミたちは、船が壊れているのを見て、チョッパーが襲われたのだと把握します。
呼んでも返事がなく不安になるナミですが、船の奥からひょこっと顔を出したチョッパー。
その顔は涙と鼻水で濡れ、一生懸命強がるチョッパーを見て、何があったのか話してと優しく聞くナミ。
こうして、ゾロ、ナミ、ロビンは再びチョッパーと合流します。
ミルキーロードをひたすら進むも神官に会わず、このまま生贄の祭壇まで着いてしまうのでは、と考えていたルフィたち。
大きな坂を下ると空サメが口を開けて待ち構えていたのですが、ゴムゴムのガトリングで倒してしまうルフィ。
そして坂を滑り降りた先に見えたのは、生贄の祭壇。
ついに麦わら海賊団は、全員集合を果たすのです。
何があったのかチョッパーに尋ね、空の騎士が助けてくれたと答えると、チョッパーはガン・フォールのところまでルフィたちを連れていきます。
タダでもらった笛を吹いただけで、言葉の通り駆けつけ戦ってくれたガン・フォールを見つめ、感謝をするルフィ。
日も暮れてきたこともあり、船から降りてこれまでの経緯を共有することにしたルフィたち。
神官がマントラという力を使い相手の動きを読むこと、シュラの特徴、そしてアッパーヤードはジャヤだったということ。
黄金郷は空にあったのだと知ったルフィは黄金探しだと盛り上がり、海賊がお宝を目の前に何もしないわけにはいかない、とサンジ。
お宝を前にルンルンのナミに、敵に不足なしとゾロ、そして面白そうと笑うロビン。
仲間のやる気に怯えるウソップとチョッパーをよそに、黄金を探し求める気満々の麦わら海賊団なのでした。
感想
やっとみんなが合流できたー!
シャンディアたちとの戦いで、本来あるはずの試練がなくなったという認識で良いんだよね?
ありがとう、シャンディアの戦士たち。
そのシャンディアの戦士ワイパーとも遭遇していたルフィたちだけど、ワイパーはルフィたちをどう思っただろうか。
ルフィは戦う気満々でいた割に、ワイパーは今は神官と戦うことに集中したかったのかスルーだったな。
シャンディアは、自分たちの種族以外はみんな敵とみなしている気がするんだよなあ。
浅い知識だけど見た目が先住民族のそれっぽいし、1つの民族のみで生活し、その生活を脅かされたくないということなんだろうか。
日本も昔は日本人のみで成り立っていたけど、今や色々な国の人が住む国になっているし、時代がそうさせるのかもしれないけども。
シャンディアの気持ちが少しだけ分かる気もするのよね。
それまであった独自の生活習慣だったり、規則だったり、自分たちだけで生活している分には困らない安全圏の暮らし。
それが他の種族によって壊される可能性が出てくるのなら、全力で守りたくなる気持ちも分かるというか。
だって、私たちの種族は私たちの全てであり故郷なのに、どうして他の種族に邪魔されて壊されないといけないのって。
シャンディアがここまで考えているか分からないけど、そういう種族がいても不思議ではないなと思った。
仲良くできるなら話は別だけどね。
仲良くする必要はない、と他の種族に思われているのなら、シャンディアたちも心を開かないよなあ、と。
…ここまで深い話ではない?そうでしょうね…つい考えすぎる癖が…すみません…
次回「黄金前夜祭!『ヴァース』への想い!」か。
何かあるたびに宴のように騒ぐの、楽しそうで良いなあ。
気になる単語もタイトルに入っているし、どうなるのか。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子