こんばんは、はる子です。
ワンピース164話、みんなが大変な状況の中悪いけど、事実を知ってワクワクが止まりません。
ワンピース第164話「シャンドラの灯を燈せ!戦士ワイパー」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース164話の簡単なまとめ
シャンディアの住処で話し合いをしているところに、2つの声が消えたと怯えながらやってくるアイサ。
アイサには、遠くからでも人を感じることができるマントラという力が備わっているようでした。
アイサには、ガン・フォールとシュラの声が聞こえなくなったようで、神官が1人消えたことに喜ぶシャンディアの戦士たち。
アイサの話を聞いた彼らは、アッパーヤードに総攻撃を仕掛けることに決めます。
サトリを倒したルフィたちは、ウソップが見つけたカラス丸に飛び乗り森を抜けることに成功。
生贄の祭壇では、ガン・フォールを助けようと海へ飛び込むも、泳げずに沈んでいくチョッパーの姿が。
そこへ黒い影が現れ、謎の生き物が猛スピードで海へ飛び込んでいきます。
他の神官である空番長ゲダツ、スカイブリーダーオーム、そしてスカイライダーシュラは、サトリが倒されたことよりも別の存在に気を取られていました。
シャンディアの戦士たちが、アッパーヤードへやって来たのです。
生贄の祭壇で目を覚ましたチョッパーは、ガン・フォール、ピエールと共に助かっていました。
誰が引き上げてくれたんだろう、と不思議そうなチョッパーの頭上に、再び黒い影が近付きます。
一方でナミたちは、ナミの言葉に従い海岸を目指して歩いており、海岸に出ると3人は何かを見て驚きます。
ロビンは、アッパーヤードは元々地上にあった島なのでは、と考えていたようで、その考えが正しかったと悟ります。
3人の目の前にあったのは、ジャヤで世話になったクリケットの家。
クリケットの家が半分綺麗に無くなっていたことを思い出し、ここはジャヤの片割れなのだと気付いたナミ。
アッパーヤードの正体は、ジャヤだったのです。
うそつきノーランドという話は作り話ではなく、ノーランドは本当のことしか言っていなかった。
ノーランドが見つけた黄金郷は、ノックアップストリームによって空に打ち上げられ、それからずっと空にあったのです。
そしてチョッパーを助けた黒い影は、ジャヤにしか生息していないはずのサウスバードたちでした。
衝撃の事実に気付いたナミたちは、自分たちの置かれた状況も忘れ、目の前の奇跡に圧倒されるのでした。
感想
まさかの事実に鳥肌が止まらない。
まずは、アイサの持つマントラという力。
神官たちが相手の行動を先読みできるのは、どうやらこのマントラという力のおかげみたい。
そしてシャンディアの人々がガン・フォールやエネルを神と認めないのは、自分たちにカルガラという独自の神がいるからのようだった。
神官を倒してエネルを倒すのが目的のようだったな。
こちらの戦いがどうなるのかも、もちろん気になるんだけど。
アッパーヤード、ジャヤだったのか。
確かにクリケットの家が半分なくなっていたけど、まさか島ごと空に持っていかれていたなんて思いもしなかった。
アッパーヤードにだけ木々が生え、土があるのがずっと謎だったけど、地上にある島だったのなら納得。
チョッパーたちを助けてくれたのもサウスバードで、サウスバードたちはチョッパーにガン・フォールの正体を教えていたよね。
サウスバードたちは、ガン・フォールを神様だと考えているようだった。
これ、アッパーヤードが空に浮いている理由とか分からないけどさ、空島編の最後に地上にドーンと戻る、なんてことはないよね。
さすがにね。
でも、クリケットには、あなたの祖先は嘘つきなんかじゃないよって教えてあげたいな。
それにしても、この空島編は浪漫がありすぎて私好みです。
この事実を発見したナミたちは、興奮で心臓がバクバクしているんだろうなあと思うと羨ましい。
ただ生贄には変わりないから、早いところルフィたちと合流したいよね。
神官とシャンディアの戦いに巻き込まれないと良いけど…
次回「天空の黄金卿ジャヤ!目指せ神の社!」だけど、ルフィたちは合流できたのかしら?
空島編、長くなりそうだけどワクワク。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子