こんばんは、はる子です。
ワンピース163話、サトリに勝てたのは嬉しいけど、シャンディアの人たちが気になる。
ワンピース第163話「摩訶不思議!紐の試練と恋の試練!?」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース163話の簡単なまとめ
火薬玉と刃物玉を組み合わせて、玉ドラゴンなるものを作り上げたサトリ。
ルフィはゴムゴムのピストルで殴り飛ばそうとしますが、ウソップがそれを止めます。
逃げるんだよ、と言うウソップに従うルフィですが、逃げるだけでは埒があきません。
雲と雲の間に落ちた少女、アイサは集落の中を走っていくと、そこはシャンディアの住処のようでした。
シャンディアの戦士ワイパーは、ガン・フォールの考えでは空島をまとめることは出来ないと思っている様子。
ワイパーはガン・フォールだろうがゴッド・エネルだろうが、排除すべき対象と考えており、隣にいた女性ラキはそう考えてはいませんでした。
アッパーヤードにガン・フォールが入ったのならば、神官と刺し違えてくれれば良いとワイパーは苦々しげに語ります。
神官シュラと戦っていたガン・フォールは、シュラの紐に引っかかってしまい、その胸を一突きにされてしまいます。
そのままチョッパーの目の前で海へと落ちてしまうガン・フォール。
チョッパーは怖さで固まってしまうものの、自分が泳げないにも関わらず海へと飛び込み、ガン・フォールを助けようとします。
ピエールもその後に海へと落とされてしまい、シュラは森の中に入っていったゾロたちに目を向けます。
玉ドラゴンに苦戦していたルフィは、ふとした拍子に玉ドラゴンに紐がついていることに気付くと、その紐を引きちぎります。
焦ったサトリは紐を引っ張りますが、ルフィは玉ドラゴンについた紐も握っていたため、玉ドラゴンがサトリに向かっていく形に。
次の瞬間には大爆発が起こるも、自分は助かったと喜ぶサトリの背中にはルフィの姿が。
サトリを羽交締めにしていると、サンジが起き上がり、ナミとロビンのことを考え「これは恋の試練だ」と言い出します。
羽交締めにされているサトリは身動きが取れず焦り、そこへサンジが詰め寄ります。
サンジはサトリの頭にコンカッセをお見舞いし、その衝撃で歯は折れメガネも割れてしまうサトリ。
こうして、玉の試練の神官サトリとの戦いは、ボロボロになりながらもルフィたちが勝利するのでした。
感想
サトリに勝った!
シュラとは違ってネチネチした方法で攻めてきて、少しイライラしていたところだったので嬉しい。
正面から戦いを挑んでくる相手の方が、ルフィも相手しやすいよね。
ウソップがカラス丸を見張ってくれていると思うので、このままカラス丸に乗ってミルキーロードを進めると良いな。
シャンディアの住処。
ナミたちと遭遇しそうになっていた少女、アイサはシャンディアの子みたい。
ワイパーという人物はどうやらガン・フォールもエネルも嫌いのようだった。
お前らが空島を1つにまとめられると思うなよ、ということなんだろうか。
それとも自分たちこそが空島をまとめる役割を担うのだ、ということなんだろうか。
昔からどこにも属さない生き方をしてきていて、それが正しいと考えているのならばワイパーの考えも頷けるような、頷けないような。
ラキという女性は、少なくともガン・フォールは自分たちに危害を加える意志はないと判断していたけどね。
ワイパーが頑なに神を嫌うのは、何か理由があるんだろうか。
神なんてクソ食らえだ、偉そうにしやがって、ということなのかな。(偏見)
空の騎士として困っている人を助け、元神として空島の安全を守っているガン・フォール。
どうして嫌われているんだろう。
もう少しシャンディアとはどういう人たちなのかを知りたいな。
チョッパー、泳げないのに海に飛び込むなんて。
ピエールも海に落とされてしまったし、そもそも泳げないチョッパーが海に落ちていったガン・フォールを助けることができるのかな。
心配だ…
ゾロたちは早く船に戻ってくれ…
次回「シャンドラの灯を燈せ!戦士ワイパー」とあるけど、シャンディアとシャンドラの違いはなんですか。
その辺り、次回で分かるのかしら。
既に戦いに出そうな勢いだけど、どうなってしまうんだろう。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子