こんばんは、はる子です。
ワンピース162話、神官が強すぎて話にならない…これは勝てるのですか?
ワンピース第162話「チョッパー危うし!元神VS神官シュラ」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース162話の簡単なまとめ
ガン・フォールは、コニスとパガヤを自分の住まいに匿っていました。
青海には「海賊」なる犯罪者がおり、ルフィたちもそれだと話すと驚くコニスとパガヤ。
どの世界にもはみ出し者はいるものだ、今のお前たちもそうだろう、と言われ、ハッとするコニス。
世の中が正しく、はみ出す者が間違っていると誰が言い切れよう、と言葉を続けるガン・フォールは、自分にも海賊の友がいると伝えます。
スカイピアも戦いのやまない国だと話すガン・フォールは、かつてゲリラとも呼ばれるシャンディアと共存を試みるも、エネルに神の座を奪われてしまったそう。
アッパーヤードが誕生した時、島の歌声をきっかけに戦いが始まってしまったように、もう一度島の歌声を聞けば、争いは終わるだろうと話すガン・フォール。
その時、チョッパーの吹いたホイッスルがその場に鳴り響きます。
コニスとパガヤに留守を頼むと、ガン・フォールはピエールに乗りチョッパーの元へと急ぎます。
チョッパーは神官の1人であるシュラと対峙することになり、柱に火をつけられたチョッパーは急いでもぎ取り投げ捨てます。
シュラは、ルフィたちが試練を行なっていること、その間ほかの神官は手出しが出来ないことなどをチョッパーに伝えます。
しかし生贄の祭壇からゾロ、ナミ、ロビンが「脱走」したことで、生贄の祭壇にいる人間には手出しが出来てしまうようでした。
誰かが逃げた罪は、誰かが死んで詫びろと、再びシュラがチョッパーに向かったとき、ガン・フォールが到着します。
チョッパーは泣いて喜び、シュラは相手がガン・フォールだと気付くと、チョッパーは置いてガン・フォールとの戦いに専念することに。
ガン・フォールに一撃を喰らうも、諦めないシュラはもう一度ガン・フォールに向かっていきます。
一方、試練の真っ只中のルフィたちですが、ウソップとサンジは既に倒れ、まだかろうじて動けるのはルフィのみ。
そこへとどめを刺そうとしたサトリは、玉ドラゴンを使ってルフィの動きも封じようとしていました。
神官たちを前に、大ピンチを迎える麦わら海賊団なのでした。
感想
色々と分かったことがいくつかありますね。
まず、空島編の冒頭でルフィたちを襲おうとした者、そしてアッパーヤードでナミと鉢合わせた者はおそらくゲリラと呼ばれるシャンディアの者。
かつてガン・フォールが神であったとき、シャンディアとの共存を試みることで争いをなくそうとした。
しかし、あと一歩のところで神の座をエネルに奪われてしまった。
シャンディアは今もエネルと戦っており、空の人間たちはエネルに従うしかない。
間違った解釈をしている可能性もあるけど、こんな感じなのではないだろうか。
ガン・フォールが人々を助ける神だとしたら、エネルは全てを支配したがる神なのかなあ、という印象。
姿は見たことないけれど、全てを支配したがりそうな見た目なんじゃないか。(失礼)
それにしても気になったのは、カボチャね。
カボチャが育つということは土があるということ、土が健康だからカボチャが育つということ。
カボチャは青海のものだと思っていたけど、違うのかな。
そしてガン・フォールの友人だという海賊、あれは誰なんだろう。
一瞬ロジャーか?と思ったけど、シャンクスか?とか白ひげか?とか、候補が何人か頭に浮かんで誰なのかすごく気になる。
空島編でその海賊の正体が分かれば良いなあ。
あと、ガン・フォールの「世の中が正しく、はみ出し者が間違っていると誰が言い切れよう」という言葉、好きです。
意見が多い方が正しいと思いがちだけど、そうとは限らないことばかりだからね。
意見が多い方が正しいと考える人が多い中で「それは違う」と言える人をはみ出し者として扱うことで、安心している説もあるよね。
視野を広く、自分の直感を信じて生きていきたいなあと思いますね。(?)
次回「摩訶不思議!紐の試練と恋の試練!?」とは。
紐の試練はシュラだとして、恋の試練とはなんぞや。
今週もワンピースを楽しんでいこうと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子