こんばんは、はる子です。
ワンピース210話、まさかの展開にこちらまで泣きそう…頼んだぞ、ゾロ、サンジ。
ワンピース第210話「銀ギツネのフォクシー!猛烈妨害攻勢」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース210話の簡単なまとめ
巨大なロングサンゴ礁を切り抜けなくてはならないルフィたち。
サンゴ礁の中で奇妙な海流が発生していることに気付いたナミは、闇雲に入らない方が良いと忠告します。
海流を見極め入る場所を選ぶと、ルフィとサンジにもついてくるよう指示したナミ。
フォクシーの煙幕妨害をものともせず、ナミたちは漕ぐ必要もなくスイスイと進んでいきます。
喜んでいたのも束の間、今度は巨大な渦ロングリングが目の前に現れ、ナミはウソップにインパクトダイアルを撃つよう指示します。
ロングリングの上を飛んで乗り越えようとしたものの、ルフィとサンジの船は着水できず、船が壊れて失格に。
残るはナミ、ウソップ、ロビンの三人となってしまいます。
次の障害物であるロング竹林岬に到着したナミたち。
遠く後ろにいたはずの敵がみるみる近づいてくるのを見たナミは、ウソップに竹林に向けてパチンコを撃つよう指示し、言う通りにするウソップ。
倒れた竹林が敵の船を襲うも、手裏剣を飛ばされてしまい、ナミたちの船は穴が開いてしまいます。
しかしゴールはもう目の前。
このまま漕ぐわよ、というナミの掛け声で全員が船を漕いでいきます。
ゴール前に辿り着いたルフィとサンジが喜んでいると、フォクシー海賊団の船員は惜しかったなと口にします。
フォクシーがノロノロビームと口にした次の瞬間、一位でゴールしたのはナミたちではなく敵の船。
こうして第一回戦ドーナツレースで負けてしまった麦わら海賊団は、なんとチョッパーを奪われてしまいます。
チョッパーは「ルフィが誘ってくれたから海に出たんだ」と涙ながらにルフィに訴えます。
しかしそれを止めたのはゾロでした。
ゾロが「海に出たのは自分の責任だ、黙って結果を見届けろ」というと、涙を拭いて「煮るなり焼くなり好きにしろ」と叫んだチョッパー。
早くも準備が始まった二回戦のグロッキーリングでは、三人の巨人を相手にすることになってしまったゾロとサンジ。
相性の悪い二人は、協力してこの巨人に勝たなければならないのでした。
感想
まさかのチョッパーが奪われるなんて…
泣き叫んで嫌がるチョッパーを見た瞬間、フォクシーをぶん殴ってやろうかと思ったけど、チョッパーを止めたのはゾロだった。
少し意外だったけど、ゾロなりに「仲間を信じろ」と言いたかったのかな、とも思った。
このままフォクシー海賊団の船医として生きていかなければいけないなんて…と絶望したチョッパーの気持ちも分かるけどね。
でもチョッパーの仲間は「あの」麦わら海賊団なんだから、必ず取り返してくれるよ。
その気持ちが伝わったからこそ、チョッパーもああして堂々と待つことにしたんだろうね。
しかしノロノロの実の能力者って…一体どれだけ悪魔の実が存在するんだろう。
最初は「ノロマ人間って…(笑)」と思ったけど、こういう競技の時はかなり強い能力だよね。
実際にこの能力のせいで、あと一歩のところで負けているし。
ルフィのゴムゴムの実は実力行使には使えるけど、二回戦で戦うのはゾロとサンジでルフィではない。
敵に能力者がいるかも不明な中で、生身の人間でかなり強い二人だから大丈夫かな、とは思うけどさあ。
体格差がありすぎるでしょうよ…魚人と巨人のハーフってなんやねん…何がどうなったら誕生するん…
しかもどうやら攻めるべき球役はその巨人のようだったし、こちらはサンジが球役のようだった。
球役が勝手に動いてはいけないのだとしたら、こちらはゾロしか動ける人間がいないことになる。
チョッパーが捕まったことで三対二。
向こうは動ける人間が二人な訳で、こちらは全てをゾロに託すことになるじゃない。
ゾロは強いけど、結構な天然さんだからそこだけが心配なのよね…
二回戦、どうなるんだろう…
次回「第2回戦!ブチ込めグロッキーリング」か。
麦わら海賊団の中でも相性最悪の二人が、どこまで協力できるか。
そこが見ものですよ皆さん。(?)
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子