こんばんは、はる子です。
ワンピース208話、ルフィたちの冒険は暇な時がないね。デービーバックファイト、開戦です。
ワンピース第208話「フォクシー海賊団とデービーバック!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース208話の簡単なまとめ
十年間竹馬の上で耐えていたトンジットを助けたルフィたちは、トンジットの家に招待されることに。
トンジットは遊牧民らしく、十年の間に村ごと無くなってしまったそう。
トンジットが暮らすこのロングリングロングランドは、普段は小さな島が独立して存在しており、引き潮の時だけ一つに繋がるようでした。
遊牧民たちは三年に一度、引き潮時に現れる道を歩いて次の土地へ移動しており、次にトンジットが仲間に会えるのは二十年後。
せめて自分の馬がそばにいてくれたら一年ごとに島を渡るのに、と話すトンジットに、首の長い白い馬の存在を伝えるチョッパー。
シェリーというその馬に乗って草原を駆け回り、久しぶりの再会を楽しむトンジットとシェリー。
しかし二人の時間は、一発の銃声で奪われることになります。
足に網が絡まったシェリーと、落馬してしまったトンジットに駆け寄るウソップとチョッパーですが、ルフィは必死に辺りを見回します。
するとフォクシー海賊団と名乗る三人組が現れ、シェリーは自分のものだと言い張りルフィを怒らせます。
デービーバックファイトを申し込む、という船長らしきフォクシーの言葉に、二つ返事で了承してしまうルフィを慌てて止めたのはウソップ。
お互いの船長が合意をした瞬間から始まるというデービーバックファイトは、より優れた海賊を手に入れるためのゲームのようでした。
ナミたちは船の近くで大勢いるフォクシー海賊団に足止めされており、そんなゲームはさせない、とルフィを止めに行こうとしたナミ。
しかしナミの心配も虚しく、島に響き渡る二発の銃声。
それは、今まさにお互いの船長がゲームに合意したことが証明された音でした。
負けたら有無を言わさず仲間を奪われるゲームに、ルフィは合意してしまったのです。
合意と共に現れた出店を楽しむルフィやサンジをよそに、ただ心配で頭を抱えるナミとウソップ。
ゲームは一回勝負から三回勝負まであるものの、ゲームは多い方が楽しいという理由で三回勝負を選んだルフィ。
海底にいるとされるかつての海賊デービー・ジョーンズに捧げるという意味で、三枚のコインを海に投げ入れるフォクシー。
これにてデービーバックファイトは開戦となり、仲間の心配をよそに気合いを入れてやる気満々のルフィなのでした。
感想
シーモンキーに追われていた時に海に沈んでいった謎の海賊船も、フォクシー海賊団の仕業だったんだね。
ちゃっかりフォクシー海賊団の仲間入りをしていた海賊たちを見て、それこそ恥さらしだろと言わんばかりのゾロたちが良かったな。
仲間が海に沈んだのに「それがどうした」なんて、それこそ恥さらしだわ。
船長のフォクシーにはどこかバギーに似たものを感じるんだけど、多分バギーの方がまだ戦えるはず。
いやでも、フォクシー海賊団の海賊船も大きくて豪華だし、船員もすごい多いから実はフォクシーも強いのか?
そういえば、ゲームなのは分かったけど具体的にどう戦うのか聞いていないよね。
純粋に戦うだけなら我らが麦わら海賊団はおそらく負けませんけど?
船員それぞれが戦うというよりも、船長同士が戦うことになるのかな?
ルフィしか戦えないとしても、それでも負ける気はしないんだけど、戦い方が分からないので少しだけ不安。
出店まで出して気を緩ませる作戦なのかな…なんだかナミとウソップの気持ちが少し理解できてきたぞ…
ゾロ、サンジ、ロビン、チョッパーは割といつも通りというか、むしろ乗り気な感じだけど、それは彼らが強いからで。
チョッパーは初めて食べたであろう綿菓子に「甘い」と言っていて、それだけで可愛すぎて敵もメロメロになるだろうから良しとして。
強くないとは言わないけどナミとウソップが心配だ。
誰一人欠けることなくデービーバックファイトを終わらせなければ。
次回「第一回戦!ぐるり一周ドーナツレース」…??
え、もしかして決闘とかではなく運動会的なもの…?
だから出店とか出てお祭りみたいな雰囲気が出ていたの…?
あれ、一気に気が抜けたぞ…
次回を楽しみにしておこうと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子