こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン5の10話目。心配していたことが起きてしまった。どうなる第5試合。
僕のヒーローアカデミア第10話「受け継ぐモノ」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア98話の簡単なまとめ
第5試合の直前、オールマイトの携帯にグラントリノから着信があり、オールマイトの師匠志村の話を聞くことに。
なんと志村もまた、ワン・フォー・オールの先代の夢を見ていたのです。
「まだその時ではない」と残したという先代の言葉に、いつかはその時が来ると解釈したオールマイト。
少しの不安を感じながら、第5試合を見守ります。
早速物間に出くわし、煽ってくる物間にどう対処するか考えるデク。
その間、B組の柳レイコの個性ポルターガイストによって物が飛んでくるのを防ぐお茶子たち。
柳が動かしているものは、同じくB組の小大唯の個性サイズで、大きなものを小さくしたもの。
柳が人1人分の重さしか動かせないのを考慮した作戦でした。
そこへ庄田二連撃の個性ツインインパクトが追い討ちをかけ、A組の3人は大慌て。
おおよその位置がB組にバレてしまいます。
デクは何やっているんだと峰田が心配している頃、デクは物間の挑発に乗らないよう必死でした。
しかし、爆豪のことをバカにされたとき、デクにも知らない力が突然現れ思わず物間に「逃げて!!」と叫ぶデク。
デクが落ちた先には心操もいたものの、デクの気迫と「逃げて!」の言葉に心操は動けなくなります。
デクの様子がおかしいことに気付いたオールマイトは、すぐに試合を中止するようブラドと相澤に指示。
お茶子がデクに抱きつき、落ち着かせようと試みます。
しかしデクの意志で動いているわけではないと気付き、近くに心操を見つけると、デクを洗脳するよう頼みます。
「俺と戦おうぜ!!!」
そう叫んだ心操の声はデクに届き、気絶したかと思われたデクは心の奥で歴代継承者の1人に出会います。
先ほど暴走したデクの力はこの人の個性のようで、これからデクには6つの個性が発現するだろう、と話す継承者。
ワン・フォー・オールを完遂させるのはお前だ。
そう伝えて消えていった継承者と、お茶子のビンタで目が覚めるデク。
B組はデクに起きたことを理解しておらず、すぐに攻撃を仕掛けてきて、1箇所にA組B組が集まり乱戦状態に。
相澤は第5試合を継続することを決め、継承者に言われた言葉を理解しようと必死なデク。
オールマイトが心配する中、引き続き第5試合が続行されるのでした。
感想
第5試合、すごいことになってしまった。
まず冒頭のオール・フォー・ワンが不気味だった。
あれはデクに異変が起こっていることを把握している、ということなんだろうか。
デクがどれほどの力を手に入れているのかバレているのだとしたら、嫌だなあ。
そして、デク。
怒りについて歴代継承者が話していたから、デクはかっちゃんを悪く言った物間に腹が立ったんだろうな。
物間を捕まえようとした時にあの個性が出現したのも頷ける。
個性がいくら出現しても、その個性をコントロールする方法、力を手に入れることが出来れば問題はないと思うけど…
オールマイトの力も借りて、今後出現するであろう6つの個性と向き合っていかないとね。
歴代継承者たちの個性が全てデクに集まれば、デクはなかなか文句なしの最強ヒーローになるのでは?と思っている。
オールマイトの師匠である志村の個性も出現するのかな。
歴代継承者たちがどんな個性を持っていたのか、誰も把握できていないのであれば、デクはあと6回は驚くことになるな。
どんな個性が出現するのか、少し楽しみでもある。
あとはお茶子ちゃんかな。
ヒーローがつらい時、誰がヒーローを助けるのか。
お茶子ちゃんのマインドは、個人的にはとてもヒーローらしいマインドだと思う。
一般市民はヒーローは強いと思っているから、ヒーローにだってつらい時があると理解できるのは同じヒーローだけ。
そのことに気付いているお茶子ちゃんがデクを止めてあげようとしていたのは、かなりグッとくるものがあった。
お茶子ちゃんがつらい時、周りのヒーローが助けてくれると良いな。
次回「ぼくらの大乱戦」か。
デクの頭の中は大混乱だと思うけど、なんとかA組に勝ってほしい。
頑張れ、A組!
頑張れ、デク!
来週が楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子