こんばんは、はる子です。
ワンピース150話、やっぱりこうなるのね…1対1で戦ってくれるなら良いけど…
ワンピース第150話「幻想は叶わない!?ベラミーvs猿山連合」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース150話の簡単なまとめ
サウスバードを捕まえようとするルフィたちですが、サウスバードは森の司令塔のようで、虫や動物を自在に操りルフィたちを攻撃します。
一方ベラミーたちを相手にするクリケットたちは、順調に海賊たちを倒すもバネバネの実の能力者のベラミーを前に倒れてしまいます。
ロビンのおかげでサウスバードを無事捕まえ、クリケットたちの元へ戻ると、そこには倒れているクリケットの姿が。
急いでクリケットに駆け寄り何があったか尋ねるルフィに、何でもないと繰り返すクリケット。
ナミはクリケットの家から金塊がなくなっていることに気付き、クリケットにそれを伝えるも、頑なに何があったか話しません。
しかし真っ二つになったゴーイング・メリー号にベラミーのマークを見つけたゾロは、それをルフィに教えます。
「手伝おうか」と聞いたゾロに「良いよ1人で」と返すルフィ。
ルフィが何をしようとしているのか気付き、止めようとするクリケットに刀を差し出すゾロ。
それはルフィが何をしても止まらないことを、クリケットに伝えていました。
猶予は3時間。
それまでに戻ってこなければ、空島へのチャンスを自分自身で潰すことになるのよ、とルフィに伝えたナミ。
ルフィはひたすら海岸沿いを走ってモックタウンへと向かいます。
モックタウンの店で、クリケットたちのことを笑いながら酒を飲むサーキースたち。
ベラミーの懸賞金は5,500万ベリーのようで、ベラミーたちはルフィの懸賞金を3,000万ベリーだと思っていました。
そこへ酔っ払いが血相を変え、最新のルフィとゾロの手配書を持って駆け込んできます。
ルフィ、懸賞金1億ベリー。
ゾロ、懸賞金6,000万ベリー。
怯えて慌て出す海賊たちをよそに、手配書を偽造でもしたんだろと気にしていない様子のベラミー。
殴り返すことすらしなかったルフィを、弱い海賊だと決めつけていたのです。
その時、外から聞こえてきたルフィの声。
名前を呼ばれ、外へ出たベラミーはルフィの姿を見つけると「何か用か」と尋ね「金塊を返せ」と言うルフィ。
鼻で笑うベラミーを、ルフィは真剣な表情で睨みつけるのでした。
感想
やっぱり戦うことになるのか…
それにしても、思っていたよりもサーキースは強くないんだね。
その他の海賊たちも、悪魔の実の能力者であるベラミーについておけば何とかなるでしょ、という考えてつるんでいそう。
ベラミー、5,500万かあ。
アラバスタ編で戦った人たちが強かった記憶がまだあって、ベラミーが小物に見えてしまっているのか。
本当に小物なのか。(笑)
何だろうな…
なんか、ベラミーたちが、思春期の中高生に見えてしまって仕方ないのよね…
世の中に不満たらたらで、とりあえず大人に反発して「ダメ」と言われていることを片っ端からやっていく子供、みたいな。
順調に成長していたらおそらくぶつかる思春期の壁だとは思うんだけど、ベラミーたちからはその匂いがぷんぷんするんだよなあ。
真面目=恥ずかしいこと、という認識でいて、真面目に頑張る人をバカにすることで自分たちの行動を正当化したい、ように感じる。
だから、ワンピースの世界でいう「真面目に夢を追う」海賊たちは、ベラミーたちを相手にしないのでは?と。
真剣に抱いている夢があって、そのために冒険をしている海賊からしたら、相手にするだけ無駄というか。
ベラミーたちを見ていると、そんな感覚に陥ったのよね。
彼らにも、夢を持てなくなるような過去があったのかもなあ。
みんなから夢をバカにされた、とかさ。
だからといって他人の夢をバカにして良いことにはならないし、人のものを奪っていいことにもならないけどね。
根っからの悪い人かもしれないし。
今はクリケットの大切なものを奪ったので、ルフィにボコボコにしてもらおうか。
次回「一億の男!世界最高権力と海賊黒ひげ」???
一億の男はおそらくルフィだけど、黒ひげ?
エースが追いかけているのが黒ひげだった気がするんだけど、なぜここで出てくる?
次回の展開も目が離せないものになりそう。
楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子