はる子の趣味部屋

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ワンピース149話(2−19)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース149話、ようやく空島に向けて動き出したのに。クリケットたち、大丈夫かな…

 

 

ワンピース第149話「雲舵いっぱい!サウスバードを追え!」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース149話の簡単なまとめ

 

ルフィたちに空島について説明するクリケットは、少し前にルフィたちも遭遇した「突然の夜」について話し始めます。

 

積帝雲という雲が一瞬にして夜を作り出しているらしく、空島に行くにはその雲とノックアップストリームが必要だと話すクリケット

 

ノックアップストリームとは、海底で溜まった蒸気が爆発することで現れる海流のことで、その海流によって空を目指す、というもの。

 

しかしその時、雲の上に空島がうまく現れてくれなければ、船は勢いよく海に叩きつけられ木っ端微塵になる、とクリケットは言葉を続けます。

 

そしてその海流が現れるのは明日の昼頃だろうと話すクリケットは、船の補強とマシラ、ショウジョウによる進航の補助を約束します。

 

サンジの号令により食事を共にすることになったルフィたちは、食べて飲んでのどんちゃん騒ぎ。

 

ロビンは静かにノーランドの航海日誌を読んでいると、途中で途切れていることに気付きます。

 

 

「ドクロの右目に黄金を見た」

 

 

そう書いた後にノーランドは処刑されてしまったと話すクリケットは、その言葉の真意を知るためにも海に潜るんだ、と話します。

 

今まで海底から金の鐘や、サウスバードを模った金の置物のようなものを見つけた、と見せてくれるクリケット

 

しかしサウスバードの話をしていると、突然ルフィたちに南の森へ行けと言い出します。

 

ノックアップストリームは海上に出現するも、グランドラインは外海へ出た途端方角が分からなくなる海。

 

サウスバードはその体に磁石を持ち、正確な方角が分かることから、空島への旅にサウスバードは必須だとクリケットは話します。

 

真夜中にも関わらず森へ向かうルフィたちを見送り、クリケットたちはゴーイング・メリー号の補強を急ぎます。

 

森へ入ったルフィたちは3つの網と共に3組に分かれてサウスバードを探すも、なかなかうまくいきません。

 

その頃、ゴーイング・メリー号を補強しようとしていたクリケットたちの元に現れたのは、ベラミー一味でした。

 

黄金をよこせと言うベラミーに、鼻で笑うクリケット

 

ルフィたちがサウスバードを探している間、クリケットたちはベラミーたちを相手にしなければならなくなるのでした。

 

 

 

感想

 

空島、あるかどうか定かではないとクリケットは言うけれど、あると信じたい。

 

そのためにサウスバードを探しに森に入ったルフィたちだけど、サウスバード、なかなか賢そうだったな。

 

捕まえるのに時間がかかりそう。

 

それより何より、やっぱり来たかベラミーたち。

 

黄金をよこせと言っていたけど、もしかして彼らのいう新時代って、夢見る海賊たちが頑張って手に入れたものを奪う海賊のことを言っているのかな。

 

だとしたらチェリーパイの男が言っていた「新時代はクソだ」という言葉も納得がいく。

 

確かに海賊は他人のものを奪ったりするイメージはあるけどさ、「偉大な海賊」と呼ばれる人たちほど他人にそこまで関心がない気がするんだよね。

 

宝? そんなものは、自分たちで取りに行くまで。

 

こんなイメージが格好いい海賊のイメージだとしたら、ベラミーたちはただの盗人だよ。

 

「人は俺をハイエナと呼ぶ…!」と誇らしげに言っているベラミーを見て、正直ださあ…と思ってしまった。

 

動物のハイエナは、獲物を横取りするイメージが強いかもしれないけど、基本は自分たちで狩りをする動物。

 

ただ人のお宝を横取りするベラミーが同列に語っていい相手じゃないんだぞ、とハイエナを庇ってあげたくなったわ。

 

しかもライオンとかよりも狩りの成功率が高いらしいよ。

 

自分たちでお宝探しをしないベラミーたちは、もはやただの盗賊なのでは…?

 

ワンピースの世界で言うと、ベラミーたちこそダサい海賊になるんじゃないかしら。

 

ルフィたちがサウスバードを捕まえて戻ってきた時、どんな状況になっているのかとても気になる。

 

 

 

 

次回「幻想(ゆめ)は叶わない!?ベラミーvs猿山連合」とあるので、クリケットたちは戦うんだな…

 

ルフィ、どうするんだろう。

 

今度こそベラミーたちをボッコボコにしてほしい…

 

次回を楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子