はる子の趣味部屋

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ワンピース146話(2−16)のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース146話、何だか想像以上に波乱の予感がする。

 

 

ワンピース第146話「夢を見るな!嘲りの街モックタウン!」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース146話の簡単なまとめ

 

ジャヤを目指すルフィたちは、島の気候領域に入ったと言うナミの言葉に、ジャヤは春島かあ、と日光浴。

 

しばらくして港が見えてくると、港に堂々と海賊船らしき船が何隻か見えたことで、ナミとウソップは不安になります。

 

ルフィとゾロが船から降りるも、トラブルを起こさず戻ってくるとは思えない、と急いでついていくナミ。

 

サンジ、ウソップ、チョッパーは船でお留守番をすることになりますが、ロビンも1人で船の外へ探索をしに行ったようでした。

 

情報を集めるために歩き続けていたナミたちは、トロピカルホテルというホテルに迷い込みます。

 

しかしすぐにホテルの者が現れ、ベラミー一行の貸切なので出て行ってほしい、とルフィたちに伝えます。

 

そこへサーキースと呼ばれる男が戻ってきてルフィたちを侮辱し、最後には金を投げ捨てる始末。

 

不愉快だ、とホテルを後にしたルフィたちのことを彼らは知っているようで、賞金3,000万ベリーのルフィの手配書を持っていました。

 

ルフィたちが食事処で休んでいると、ベラミーと呼ばれる男がルフィを探しにやってきて、その後からサーキースと呼ばれる男。

 

そしてその仲間たちが続々とお店に入ってきて、食事をしていた人々は黙ってこの先の展開を見守ります。

 

ルフィに飲み物を奢ったベラミーは、ルフィが飲み始めるとルフィの頭を勢いよくテーブルに叩きつけ、すかさず刀を抜いたゾロ。

 

このままではまずいと判断したナミは、店主に空島について知っていることはないかと尋ねると、その場にいた全員が笑い飛ばします。

 

空島、大秘宝ワンピース、そんなものはただの空想に過ぎない。

 

海賊が夢を見る時代は終わった、夢を見る海賊なんて昔の残物だと話し殴りかかってきたベラミーの拳を、ルフィは避けずに受けて倒れます。

 

喧嘩するなと言ったけどこいつらを倒して、と叫ぶナミに「この喧嘩は絶対に買うな」とゾロに伝えたルフィ。

 

夢をバカにする海賊に出会ったルフィは、物が飛び交う店内で座り込み、じっと耐えるのでした。

 

 

 

感想

 

この展開は、かなり熱いものになりそうな予感。

 

ベラミーがボスなのか、サーキースがボスなのかまだ良く分からないけど、大所帯で海賊をしているみたいだった。

 

新時代と口にしていたけど、最近のワンピースの映画で聞いたことがある、あの新時代のことなのかなあ。

 

海賊って、それだけで浪漫というか、夢のために冒険する人たちの代表格と言っても過言ではないと思っているのだけど。

 

ベラミーたちは空島や大秘宝ワンピースが空想だと言い切り、夢を持ち、夢を追いかける海賊は古いと、そう言っていた。

 

かつての海賊王ロジャーが聞いたら秒殺されそうなことをベラミーたちは言っていたけど、何より気になったのはルフィの態度。

 

途中まではいつものルフィだったけど、夢を追う海賊は古いと言われたあたりから、真剣なルフィに切り替わったような気がする。

 

ゾロはルフィを守るために刀を抜いたけど、ベラミーの拳を避けずに受けたルフィを見て、何か意図があると感じていたように見えた。

 

いつもだったら拳を避けて豪快に殴り飛ばすルフィが、自ら拳を受けて倒れ込み、ゾロにこの喧嘩を絶対に買うな、と伝えるなんて。

 

ナミは倒しちゃえ!という感じだったけど、ルフィの意志は固そうだった。

 

夢をバカにするな、と殴り飛ばしてきたこともあったはずだし、なんかこいつ嫌いだ、という感覚で喧嘩してきたこともあったルフィ。

 

そんなルフィが夢をバカにされて、お前らの海賊は古いと言われて、黙って耐えて喧嘩を買わないようにしている。

 

どんな意志なんだろう。

 

このジャヤ島での出来事は、のちのルフィに影響しそうな、なにか大事な回になりそうな予感がしている…

 

続きが気になるのに来週までおあずけ…

 

あと少しだけ気になったのは、ベラミーたちがくる前のチェリーパイの男ね。

 

一瞬だったけどあそこでルフィと会話したのには、何か意味がありそう。

 

早く来週にならないかな…

 

 

 

 

次回「海賊の高み!夢を語る男と海底探索王」というタイトルだけだと、どんな展開になるか分からないよ…

 

次回を楽しみに待ちたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子