こんばんは、はる子です。
ワンピース139話、何やら不穏な空気が流れるルルカ島。ルフィたち、大丈夫かな。
ワンピース第139話「虹色の霧伝説!ルルカ島の老人ヘンゾ」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース139話の簡単なまとめ
またしても海軍に追われるゴーイング・メリー号は、なんとか海軍をまくとルルカ島に上陸することに。
先に行ってしまったルフィたちの後を追いかけようとしたウソップとロビンの元に、奇妙な服装をした老人が現れます。
虹色の霧を見たことがあるか、と尋ねた老人に反応したのは、ロビンでした。
老人はヘンゾと名乗り、ルフィと合流してご飯を食べながら話を聞くことに。
虹色の霧を研究しているというヘンゾは、虹色の霧の向こうへと消えてしまった友人のためにも研究をしているようでした。
しかし街の人たちからはよく思われていないようで、ウエットン市長から研究費をもらって生活しているインチキ科学者、と罵られます。
そこへどこからともなく太鼓の音が聞こえてきたかと思うと、急いで飲み食いを始める街の人たち。
ウエットン市長の息子フリップが取り仕切る税金の徴収隊がやってきて、何かと理由をつけて金を巻き上げていきます。
ヘンゾが街の人から嫌われているのは、こうして巻き上げられたお金がヘンゾに使われているからのようでした。
一方でナミの買い物に付き合わされていたサンジとチョッパーの3人は、ウエットン市長の孫のレイクに絡まれることに。
電気を纏うロボットに乗り込んでいるレイクと戦うわけにもいかず、逃げる3人。
その頃ルフィたちはヘンゾと共に港におり、なんとヘンゾが話していた友人の乗る船とやらが帰ってきたのです。
急いで船に近づき乗り込むも、なぜか人の気配はありません。
ボロボロの船を撫でながら涙を流すヘンゾの元に、ゴーイング・メリー号で近づいてルフィたちも乗り込みます。
生活感はあるものの人がいないことに疑問を抱いていると、この船は50年前に漂流したはずだと言うヘンゾ。
その割にはきれいな船にますます不思議がっていると、突然ブザー音が鳴り響きます。
雷鳴と共に現れたのは、虹色の霧。
ヘンゾはゴーイング・メリー号に飛び乗り、ルフィたちと共に虹色の霧の中へ。
しばらく進むと大量の船が朽ち果てており、ヘンゾはエイプスコンサートだと言うとロビンはハッとします。
エイプスコンサートは、一度入ったら2度と抜け出せないと言われる船の墓場だったのです。
ルフィたちを乗せたゴーイング・メリー号は、船の墓場を静かに進んでいくのでした。
感想
新しい出会い、ヘンゾが登場。
街の人たちは、自分たちのお金で研究して生活しているヘンゾを良く思っていないみたいだけど、どうやら事情がありそう。
まだウエットン市長は登場していないけど、多分カス市長なはず。(違ったらごめん市長)
息子と孫がアレで、親父がまともだとは思えないんだもの…
それにしても、虹色の霧は不思議。
ヘンゾの友人が乗っていたという船が戻ってきたは良いものの、人はおらず生活感は漂っている。
虹色の霧の中で一体なにが起こっているのか。
神隠しのように人が突然消えた状態のようだったので、虹色の霧になにか得体の知れない現象が起きているんだろうけど。
こういう現象、個人的にちょっと興味がある。
千と千尋の神隠しのように、別次元で生活しているんだろうか…
千尋たちが現実世界に戻った時、車が草だらけになっていて時間が進んでいたし、そういうものなんだろうか…
というよりも、そんな得体の知れない虹色の霧の中に入ってしまったルフィたち、大丈夫なのか…
ナミたちと分断してしまったのもちょっと不安だし…
何より一度入ったら2度と抜け出せないのに、どう抜け出すのか。
ヘンゾの友たちはどこへ行ってしまったのか。
続きが気になるな。
次回「永遠の国の住人!パンプキン海賊団!」とあるけど、どんな話になるんだろう。
ヘンゾの子供の頃の話かしら、と思うけど、どうかな。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子