こんばんは、はる子です。
ワンピース130話、シーズン1の最終話。新たな章の幕開けという感じがした。
ワンピース第130話「危険な香り!七人目はニコ・ロビン!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース130話の簡単なまとめ
ルフィたちを見送ったビビは、カルーの背に乗ってアルバーナへと戻ります。
アラバスタ王国の至る所で復興の準備が始まっており、国民それぞれが協力していきます。
ユバではビビのスピーチを聞いたトトがルフィとの思い出に頬を緩め、一方でお墓の前で友に話しかけるチャカ。
ポツンと建っている診療所の中から出てきた、見覚えのあるシルエットと聞き覚えのある声。
ビビはこれからアラバスタ王国王女として再興に奮闘することになりますが、もう何があっても挫けることはありません。
ただ前へ進み、仲間を信じて自分ができることを精一杯やる。
ビビは大切な仲間に教わったことを胸に、アルバーナへと砂漠を走るのでした。
海軍の追手から無事逃れることが出来たゴーイング・メリー号でしたが、大問題が発生。
ニコ・ロビンが船に乗っていたのです。
ルフィがクロコダイルを倒した後、国王にルフィのための解毒剤を渡し、リオ・ポーネグリフ(真の歴史の本文)を探していると言ったニコ・ロビン。
しかし、20年探して最後の希望だったアラバスタ王国のポーネグリフも、リオ・ポーネグリフではなかった。
もう疲れた、ここで終わりだと話すニコ・ロビンと国王を抱えて外に出ようとしたルフィ。
生きる意味がないと言ったニコ・ロビンを無視して助けたルフィは、責任を取る必要があるとニコ・ロビンは話します。
するとあっさり了承してしまうルフィ。
こうして、ニコ・ロビンが麦わら海賊団の仲間になることに。
新たな仲間を迎えた麦わら海賊団は、これまで通りグランドラインを進んでいくのでした。
感想
シーズン1が終わってしまった。
長かったような、短かったような。
すごく濃い数ヶ月だった。
ビビとの別れは寂しいけど、やるべきことのために奮闘するだろうビビ。
何より、犠牲となってしまったと思っていたペルが生きている様子が映し出されて嬉しかった。
お墓が建てられていたことにショックを受けていたみたいだったけど、さすがにあの衝撃に耐えられるとは思えないからね…
むしろよく生きていたなと驚いたよ。
診療所みたいなところで治療してもらったみたいだけど、そんな軽傷で済むものなのかと不思議だった。
でも、ペルは生きている。
チャカはもちろん、ビビとペルが再会するところも見てみたかったなあ。
アラバスタ王国ではまた日常が動き出すわけで、そこにルフィたちの姿はないけれど、数人の心にはルフィたちがいる。
トトが嬉しそうにビビのスピーチを聞いていたのが微笑ましかった。
トトの心にはきっとルフィがいるし、ビビやカルー、国王はもちろん、アラバスタ王国でルフィたちと出会った人々の心にも。
海賊だけど海賊じゃないみたいな、あったかい人たち。
表立ってルフィたちの話が出来ないからこそ、心の中でそっと思い出しては頬を緩める。
誰かの心の中でルフィたちが生き続けるんだろうなあ、と思うとほっこりする。
アラバスタ王国のほとんどの人はルフィたちのことを知らないだろうけど、アラバスタ王国との繋がりを勝手に感じました。
すごく良かった、アラバスタ編。
映画を見たような感覚になりました。
ビビ、これからも頑張ってね。
いつかまた再会できたら、その時は笑って再会を喜べたら良いな。
ルフィの命を助けたのはありがたいけど、何を企んでいるんだろう。
本当に仲間になったつもりでいるのかな…
ルフィはいつもの調子で簡単に仲間にしちゃったけど…
確かに悪い人ではないんだろうし、8歳の子供が生きていくために悪人についていただけなんだろうね。
ただ悪人の手法が身に染みてしまっているだろうから、そこが少し心配かなあ。
自分という軸を忘れずに持っていた人であれば、そこまで不安要素でもないのかも。
とにかく仲間となった以上は、私も一応歓迎しないとね。(?)
これからよろしくね、ロビン。
次回はシーズン2の第1話「はじめての患者(クランケ)!ランブルボール秘話」とあるのでチョッパーの話かな?
再びグランドラインを冒険するルフィたちと一緒に、旅を続けたいと思います!
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子