こんばんは、はる子です。
ワンピース113話、カルーの激闘ぶりに思わず涙腺が緩んでしまった…
ワンピース第113話「嘆きのアルバーナ!激闘カルー隊長!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース113話の簡単なまとめ
ビビの危険を察知したサンジは、ウソップにチョッパーを助けに行くよう言うと、ビビの元へと急ぎます。
チョッパーは、サンジがウソップの元へ行ったため、1人でMr.4とミス・メリークリスマスの相手をしていました。
カルーは、Mr.2からビビを遠ざけようと、走れないはずの体を動かし懸命にMr.2から逃げ出します。
なんとか崖を登り切った先は、反乱軍と国王軍の戦いの真っ只中。
その戦いの中を走り抜ける途中で、流れ弾に当たったカルーはそれでもなお走り続けますが、ついに倒れてしまいます。
Mr.2が追いつき、ビビに先に行けとジェスチャーをするカルーの前に現れたのは、超カルガモ精鋭部隊とサンジでした。
サンジはビビに反乱を止めるよう伝えると、Mr.2は俺が引き受けると言い、Mr.2は足止めを食らうことに。
一方でゾロはナミと共にMr.1とミス・ダブルフィンガーを相手にし、ウソップはチョッパーの元へ駆けつけます。
戦いは終わった後のように見えたものの、ミス・メリークリスマスはモグモグの実を食べたモグラ人間であることが分かります。
ミス・メリークリスマスは、モグラ人間となって地面の下から攻撃を仕掛けてくるのです。
Mr.4はラッスーという犬とセットで動いており、銃が悪魔の実を食べ、その後にダックスフントを食べたため犬の形をしているよう。
ラッスーが放った時限爆弾の野球ボールを、Mr.4が打つことによって相手にボールを近づけ攻撃する。
これがMr.4の攻撃方法のようでした。
Mr.4の打ち上げたボールは空高く舞い上がり、地面に落ちたかと思うとそのままスピンがかかり真っ直ぐとウソップの方へ。
楽勝だと言い逃げていたウソップですが、あっという間にボールはウソップの背後に。
チョッパーは既にこのボールを食らっていてその威力を把握済みなため、気を付けるようウソップに伝えます。
しかし背後にあるボールにウソップが気付いたのは、背中に当たるか当たらないかの距離。
次の瞬間、とんでもない爆発音と光と共に、ウソップとチョッパーの叫び声がその場に響き渡るのでした。
感想
カルーがボロボロになりながらビビを守る姿は、誰が見ても泣くでしょ…
小さい頃からビビと仲良しで、どんな時も一緒に過ごしてきて、でもいざという時はビビを守る存在でもあって。
普段はビビりで、ビビの後ろに隠れるような子だけど、ビビが窮地に陥った時は必ず助けてくれる。
ビビが傷つかないように自分の体を張ってビビを守ったり、もう走れるはずないのにビビを背中に乗せて逃げたり。
その想いは、カルーが空を一瞬でも飛べるほど強くて。
ルフィたちもみんなビビのために戦ってくれていて、だからこそ自分も頑張るんだ、ビビの助けになるんだと考えたのかな。
最後までよく頑張ったね、カルー。
あとは心強いサンジに任せよう。
サンジの登場の仕方がここ数回とても格好いいと思うのは、私だけ?
もう無理助けて!という時に、必ず現れてくれる救世主的な存在になっている気がするんだけど…
サンジとボンクレー、どちらがより強いのか見届けようじゃないか。
ゾロはMr.1とミス・ダブルフィンガーを相手にしていたけど、ナミから潰そうとしていたのが怖かった。
ゾロ1人で幹部2人を倒せるのかな、少し不安だけど…
ミス・ダブルフィンガーの特徴が全く分からないから不安を感じるのかもしれない。
ゾロならやってくれる、と信じるしかない。
そしてMr.4とミス・メリークリスマスね。
この組み合わせが正直1番不安で仕方ないよ…大丈夫かな…
銃が悪魔の実を食べて、そのあと犬を食べたとか言っていたけど全く理解できていません。
銃が意志を持って悪魔の実を食べたなんて、考えられないじゃん。
どうなっているんだ、グランドラインは。
とにかく、ウソップとチョッパーには、戦う前に生き残ることを目標にしてもらいたい。
次回「仲間の夢に誓う!決闘モグラ塚4番街」とあるので、ウソップとチョッパーの回になりそう。
大丈夫かなー、不安だなこの2人…
なんとか力を合わせてMr.4とミス・メリークリスマスを倒してほしい!
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子