こんばんは、はる子です。
ワンピース110話、勘弁してくれ…
ワンピース第110話「情無用の死闘!ルフィVSクロコダイル」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース110話の簡単なまとめ
ルフィたちが町を走り抜け砂漠に出ると、そこには巨大なカニに乗るチョッパーとラクダのまつげの姿が。
ヒッコシクラブという幻のようなカニと友達だったまつげが、手伝うよう頼んでくれたようでした。
ヒッコシクラブの背に乗ったルフィたちはアルバーナへ急ぐも、すぐに急ブレーキをかけることになります。
クロコダイルの鉤爪が、ビビを掴んでいたのです。
瞬間、ルフィはビビを掴んでみんなの元へと投げ返すと、代わりに自分が鉤爪を掴んでクロコダイルの元へ。
自分1人でクロコダイルの相手をするから、アルバーナへ進めと言うルフィ。
相手が相手だけに一瞬息を呑む一同ですが、ゾロの掛け声で再びアルバーナへと進むビビたち。
3分以上は相手をしていられないと、3分の砂時計をルフィの足元に投げるクロコダイル。
ルフィがゴムゴム技を繰り出すも、スナスナの実の能力者であるクロコダイルに、ルフィの攻撃は効きません。
反撃に出たクロコダイルは、なんと砂で砂漠を切り開き、危うくルフィは切られそうに。
さらに足元には砂が流れ落ちていく、蟻地獄のようなものを作りルフィを溺れさせようとするクロコダイル。
それでも喰らい付き、技を連発するルフィの腕を砂で引き留めたクロコダイルは、ルフィの右腕から水分を奪い、ミイラ化させてしまいます。
焦ったルフィはトトにもらった水を飲んで腕を復活させるものの、今度は砂嵐を作り出したクロコダイル。
砂嵐は少しずつ南下していくらしく、その先にはユバがあるとクロコダイルは話します。
怒ったルフィはクロコダイルに掴みかかり、トトは関係ないと叫び砂嵐を止めるよう言うルフィ。
しかしルフィの言葉は途中で途切れます。
話さなくなったのではなく、話せなくなったルフィ。
ルフィの胸には、クロコダイルの鉤爪が突き刺さっていたのです。
この俺を誰だと思っている、と呟きルフィのような人間はいくらでもいると吐き捨てたクロコダイル。
鉤爪に貫かれたルフィの体からは、おびただしい量の血が流れでるのでした。
感想
ちょっと勘弁してくださいよ…
ゴム人間でも刺されたら終わりじゃないの…?
クロコダイル、強いだろうとは思っていたけどルフィの能力と相性悪い気が…
というより、砂を操って移動できて、相手をミイラ化させることができるってほぼ無敵じゃん。
クロコダイルの弱点って、なに?
弱みになるような存在もいなければ、弱点となる部分もない。
どうやって勝つの?
クロコダイルが七武海なのって、海軍が手に負えなくて言うこと聞いているだけなんじゃないの?
ルフィを鉤爪なんかで貫いて、絶対に許さないぞ。
大体あの鉤爪なにさ、フック船長の真似っこみたいに、これみよがしにチラチラさせちゃってさ。
辛い過去があってあの鉤爪なら可哀想だけどさ、なにもルフィを貫かなくても良いじゃない。
本当、今のところ好きになれる要素がないわ。
…まあ、冗談はともかくとして、クロコダイル、気になることを言っていた。
ミス・オールサンデーのことを「ニコ・ロビン」と呼んでいたこと。
確かにミス・オールサンデーって本名じゃないだろうけど、ニコ・ロビンという名で賞金がかかっているのかな。
その名では呼ばないでと言っていたけど、彼女にも何かストーリーがありそう。
利害が一致しているからクロコダイルと手を組んだ、みたいなことなんだろうけど、彼女にはどんな利点があるんだろう。
でもミス・オールサンデーはイガラムのこと爆死させたからなあ…今のところあまり好きではない。
彼女の話を詳しく見てみたいな。
次回「奇跡への疾走!アラバスタ動物ランド」とあって、ルフィのことは出てこない雰囲気。
ルフィがどうなったのかすっごく気になる…
でもビビたちがアルバーナにたどり着くところも見届けたいし…次回はビビたちの回になるのかな。
ルフィが心配だけど、次回が楽しみです…!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子