こんばんは、はる子です。
ワンピース105話、ついにあの2人が対面を果たすのか。やっとここまで来た。
ワンピース第105話「アラバスタ戦線!夢の町レインベース」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース105話の簡単なまとめ
ルフィの言葉で決心したビビによって、一行は反乱軍のいるカトレアではなく、クロコダイルのいるレインベースへ行くことに。
一方でカトレアでは、反乱軍のリーダーであるコーザが王都アルバーナに攻撃を仕掛けようと計画していました。
そしてそんな王都では、反乱軍が攻撃してきても応戦してはならぬと国王。
国王は、ダンスパウダーの件から国民が反乱を起こしたことは理解していましたが、黒幕が誰かは分かっていないようでした。
黒幕が分からぬうちは、国民を攻撃などしてはならないと話す国王に、側近のチャカとペルは理解に苦しんでいました。
そんなときに、国王の元にカルーが舞い戻るのです。
カルーが懸命に運んだビビからの手紙を読んだ国王は、イガラムの死やビビの働き、そして黒幕について知ることになります。
ついに黒幕がクロコダイルと知り、国王は全兵をレインベースへ派遣することに。
レインベースへ一足先に到着したルフィたちが水を求めて店に入ると、なんとそこには海軍のスモーカー大佐とたしぎの姿が。
レインベースに入って数秒で海軍に追われることになったルフィたちは、さらにバロックワークスにも狙われることに。
クロコダイルのいるレインディナーズで落ち合おうと言うと、追手を巻くためにそれぞれが散り散りになります。
ビビとサンジは途中で1人行動となり、何が起こっているか把握していないチョッパーは町中に取り残されてしまいます。
そんな中ルフィ、ゾロ、ウソップ、ナミはレインディナーズの前にたどり着くと、一緒に中へと向かう4人。
ここまでの大騒動を巻き起こしたため、当然クロコダイルはルフィたちの存在を認識していました。
余裕の表情でルフィたちを待ち構えるクロコダイルと、お前は俺がぶっ飛ばす、と叫びながら走るルフィ。
ついに、七武海の海賊とルフィが、初対面を果たそうとしていたのでした。
感想
クロコダイルは、ビビがコーザに会うかもしれないと考えていたようだけど、ルフィのおかげでレインベースに。
諸悪の根源を潰す方が早いというのは、確かに分かる。
そしてカルーのおかげで、ようやく国王もその諸悪の根源に気付いた。
イガラムの死はかなりの痛手だけど、そんな中でビビは1人ではなく強い味方と行動を共にしていることを知った国王。
ビビが覚悟を決めたのだと、すぐにレインベースへ向かうことを決めていた。
国は人なのだと、しきりに言っていたな。
国王がいるから国があるのではなく、人がいるから国があるのだ、という考えなのがよく分かる。
だだっ広い土地に、その土地の長だけいてもそれは国とは呼べない。
そこで暮らす人々が日々幸せに、健康に生きることができる。
それだけあれば十分だ、と考えているのかもしれない。
だからこそ、宮殿が反乱軍の手に落ちることなど何とも思っていない。
国王がいなくても、人さえいれば国はまたやり直せる。
ダンスパウダーの件で国王を責めている国民が、誤解していることに気付いてくれれば良いなあ。
国民とも距離が近い国王だと感じていたから、国王がそんなことをする訳がないと分かりそうなものだけど…
国が一丸となってクロコダイルに立ち向かい、その中には麦わら帽子を被った海賊とその仲間たちもいる。
そんな光景を見てみたい。
スモーカー大佐、執念深くて怖いよ…
もうここまでくると、ツンデレな友達じゃん…
海軍とバロックワークスのダブルパンチ、ルフィたちはどう切り抜けるのかな。
ビビが1人だけになったのが怖いんだよなあ…サンジとうまい具合に合流できれば良いんだけど…
あとチョッパー。
チョッパーはレインディナーズに向かうことすら知らされていないのに、どう合流するんだ…
次回「絶体絶命の罠!レインディナーズ突入」か。
目と鼻の先にクロコダイルがいるけど、簡単には会えないだろうな。
スモーカー大佐も追いかけてくるだろうし…(笑)
ここからは更に目が離せない。
次回も楽しみです!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子