はる子の趣味部屋

アニメ、海外ドラマ、洋画などなど語り尽くしたい系ブログです。

ワンピース100話のまとめと感想

こんばんは、はる子です。

 

ワンピース記念すべき100話、アラバスタ王国の素晴らしさに気付き、コーザの今に不安を抱いた回。

 

 

ワンピース第100話「反乱軍戦士コーザ!ビビに誓った夢!」

 

 

前回のあらすじはこちら:

 

chrmyhrk.hatenablog.com

 

 

 

ワンピース100話の簡単なまとめ

 

水の取り合いをしているルフィたちをよそに、反乱軍についてビビに尋ねるナミ。

 

ビビは過去について話し始めます。

 

 

 

 

11年前。

 

コーザという少年の村は例に漏れず干ばつに苦しんでおり、単身で国王の元へと乗り込むコーザ。

 

父親も後からやってきて謝るのですが、国王は「良い子じゃないか」と言い、当分の生活は保証すると伝えた国王。

 

泣きながら走り去るコーザを「泣き虫」と呼び止めたのが、まだ幼いビビでした。

 

決闘をして、コーザがリーダーである砂砂団の副リーダーになったビビ。

 

父親である国王とイガラムは、ビビに友達が出来たことを喜びます。

 

しかし、ビビはいくら周りの子と一緒にいても国王の娘。

 

ビビを誘拐し身代金を貰おうとする悪党に出くわしてしまい、命懸けでビビを守る砂砂団。

 

子供相手でも容赦しない悪党は、砂砂団の子供たちを動けないほど殴り、後からきた国王とイガラムを驚愕させます。

 

ビビが捕まりそうになったところを助けたコーザは、刃物を持った大人相手にも怖気付くことはありませんでした。

 

目の上を斬られるも、悪党1人を倒したコーザ。

 

そこへ国王とイガラムもやってきて、無事ビビとコーザ、そして砂砂団の子供たちは助かり、治療を受けることに。

 

子供たちを勇敢だったと讃える大人たちとは違い、ビビはコーザの「死んでもビビを守れ」という言葉が怖かったようでした。

 

何より友達を失うかもしれないあの状況が、ビビは怖かったのです。

 

すっかり友達となったビビとコーザですが、国王からユバに町を作ってほしいと頼まれたと話すコーザ。

 

アラバスタ王国をもっと発展させるために頑張るんだ、と意気込むコーザとそこで別れたと話すビビに、良い話だけど反乱軍の話ではないと返すナミ。

 

ユバには現在、反乱軍が駐留しており、その反乱軍のリーダの名はコーザだと話すビビ。

 

ビビの友達が反乱軍のリーダーとなっている事実に、ナミは驚きを隠せずにいるのでした。

 

 

 

感想

 

アラバスタ王国は、とても良い国だったんだね。

 

子供同士のケンカなのだから、大人が介入することではないとイガラムとコーザの父親トトを止めた国王。

 

ビビに友達が出来たことを喜んでいた国王と、イガラム。

 

一国の王の娘が、国民と隔てなく触れ合える環境。

 

国民との距離が近い国王。

 

 

すごく良い国じゃないですか?

 

 

私だったらこんな国に住みたい。

 

国王は誰よりも国民のことを考えていたのだな、と思ったのは、自分たちの生活費を削れば良いだろと言ったとき。

 

そんな考えをする人間は、少なくとも今の日本にはいないんじゃないかな。

 

アニメじゃん、と言われればそれまでだけど、コブラ国王のような人はいると信じたい自分もいる。

 

あの言葉を聞いて、なおさら現状に疑問を抱かざるを得ないのよね。

 

なぜクロコダイルが牛耳っているのか。

 

国王は、クロコダイルの存在がアラバスタ王国のためになると考えているのか。

 

反乱軍がいて、国王に反対する人がいる。

 

この反乱軍の存在こそが、クロコダイルが招いた事態ではないの?

 

国を分断させ、破滅に追いやったあとに国民を救済する形をとって、国を乗っ取る。

 

そう思っていたけど、エースの言葉を借りると、どうやらそれだけでは無さそうだし…

 

ダメだ、考えれば考えるほど分からない…

 

とにかく、現状ある問題を解決して、今回見たアラバスタ王国に戻ってほしいと強く思った。

 

 

 

 

ルフィたちは何をやっているの。(笑)

 

あのおかげで小休憩は挟めたけどね。

 

サソリを貪るんじゃないよ、本当に…(笑)

 

しっかり砂漠ライフを楽しんでいるところは、見ていて楽しいですけどね!

 

 

 

 

次回「陽炎の決闘!エースVS男スコーピオン」とあるので、コーザの話は一度中断かな?

 

反乱軍リーダーのコーザに早く会ってみたいけど、どうやらエースのお話のよう。

 

どんな話なのか、次回も楽しみにしたいと思います!

 

 

 

 

今回も読んでいただいてありがとうございました。

 

はる子