こんばんは、はる子です。
ワンピース93話、ついにアラバスタ王国へ。反乱軍を止めるべく出発したいところだけど…ルフィはどこ?
ワンピース第93話「いざ砂漠の国へ!雨を呼ぶ粉と反乱軍」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース93話の簡単なまとめ
アラバスタ王国・ナノハナという町に到着したルフィたち。
ルフィは早速1人でご飯屋さんを探しに駆けていき、残りのみんなも町へと向かいます。
想像していたよりも平和に見える町に、ビビはホッとしているようでした。
ビビは、ユバというオアシスが反乱軍の拠点となっていると話し、まずはそこへ行き暴動を食い止めたいと続けます。
ユバへ行くには砂漠を渡る必要があり、そのためには食糧や庶民と同じような服が必要だと話すビビ。
Mr.3の船を見つけていた一行は、唯一顔が割れていないサンジとチョッパーに買い出しを頼むことに。
サンジが1人で買い出しをしている間、暑さと香水の匂いに耐えられなくなったチョッパーは開いていた馬車の荷台で体を休めます。
しかし荷台の扉は閉められ、馬車が出発してしまうのです。
1人砂漠を彷徨うルフィは、小屋を見つけると袋が積まれているのを見つけます。
食べ物かと思いきやそれが違うと分かると、炉に入れて燃やしてしまうルフィ。
しかし燃やした煙が小屋の上で渦巻いたと思うと、突然雷鳴が轟き、小屋の上でのみ雨が降り始めたのです。
状況を把握した小屋の中の人が飛び出してきて、ルフィに刀を向けます。
どうやら謎の粉は製造禁止とされていてとても高価なものらしく、それを燃やされ怒っているようでした。
製造禁止の粉ということは、よからぬ物だということ。
ルフィは、ニンマリと笑いながらその男を見ると、次の瞬間にはその男はルフィにボコボコに殴られてしまいます。
男は例の粉をダンスパウダーと呼び、別名は雨を呼ぶ粉だと話します。
アラバスタ王国は長い間干ばつに悩まされていたようで、それが原因で内乱が起こったらしいと続ける男。
ダンスパウダーのことは誰にも言わないでほしいと頼む男に、食べ物を分けてもらったルフィ。
食糧を確保するというルフィの欲求は満たされ、ルフィはその場を後にします。
チョッパーはカトレアという場所に運ばれてしまうも、馬車を引いていたラクダに助けられ無事サンジと合流。
物資調達も終わり、長く厳しい砂漠の旅への準備が整います。
それぞれが旅へ向けて気合いを入れるも、誰かが足りないと呟くウソップ。
旅の前に、まずはルフィと合流するという目的が出来てしまう一行なのでした。
感想
ついにアラバスタ王国に上陸したルフィたち。
ルフィはいつも通り1人で行動して行方不明になっているけど、チョッパーもなかなか冒険しがちなのかもしれない。(笑)
荷台で寝ていたらカトレアという場所にたどり着いていたけど、武装した人がいたし運んでいたのは武器だった。
ビビが言うには、反乱軍はユバという場所のはずだけど、反乱軍の拠点はユバだけじゃないのかな。
反乱軍のボスのような人物もカトレアにいたし、小さめの部隊が何個かあって、いろんな場所に拠点を作っているのかもしれない。
もう少し先を見てみないことには分からないけど、カトレアもおそらく反乱軍の拠点な気がする。
ある意味、チョッパーお手柄かも。
ダンスパウダーも気になる。
雨を降らすことができるのなら、干ばつがひどい国や地域に使っても良いんじゃないかなと思うけど…
製造禁止になっているということは、何かしら人体に不都合なことがあるのかも。
もしくは、ルフィが出会った男のように、水を作り出して売ろうとする人間が出てくるのを防ぐためか…
今の段階では、ダンスパウダーが禁止にされる理由がよく分からない。
今後の流れで理由を知ることが出来たらいいなあ。
ビビはもうすっかりルフィたちの仲間となっていて、当たり前の存在になっていることが微笑ましい。
アラバスタ王国を救う手助けができれば、とナミを始めみんな思っていると思うけど、先が全く見えない。
ルフィは行方不明だし、これからどうなるのか楽しみ半分、不安半分です。
次回「豪傑達の再会!奴の名は火拳のエース」とあるけど、そうだ、エースという人物もアラバスタ王国にいるのよね。
豪傑達は誰のことだろう…?
タイトル見ただけでワクワクする!
次回を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子