こんばんは、はる子です。
ワンピース91話、チョッパーの可愛さがたまらない。ルフィたち、いよいよアラバスタ王国へ…
ワンピース第91話「さよならドラム島!僕は海へ出る!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース91話の簡単なまとめ
美しいDr.ヒルルクの桜を背に、島を出たルフィたち。
少しの間、Dr.ヒルルクとDr.くれはを思い出して感傷的になるチョッパーも、ルフィたちの大騒ぎに圧倒されます。
新しい仲間と共に楽しむチョッパーを想いながら、今後について話すDr.くれはとドルトン。
ドルトンは最初、ワポルの部下として働いていたことを考え島を出ようと考えていました。
しかし、島を出ずに、新しい国家のために自分ができることをしていきたい。
そう考えるようになったのは、10歳の少女が教えてくれたからだとDr.くれはに話します。
ドルトンは、10歳のビビに会ったことがあったのです。
ビビの父親であるネフェルタリ・コブラに腹を立てたワポルは、娘のビビを引っ叩き憂さ晴らしをしたことがありました。
しかしその場は世界会議が開かれている会場。
些細な揉め事が戦争にまで発展してしまう可能性があることを、ビビは知っていました。
自分がぶつかってしまってごめんなさい、と謝るビビを見て、国を育てるとはどういうことなのかを学んだというドルトン。
ワポルの医師たちも協力させてほしいと言い、新しい国家のために立ちあがろうとしたとき、村人が紙を見せてきます。
ルフィの手配書でした。
そして、この島を襲った海賊である黒ひげの居場所を聞き、さらにルフィたちのことも尋ねてきたある男がいると話す村人。
村人は、その男に「10日間だけアラバスタで待つ」とルフィに伝えてくれと言われていたことをドルトンに話します。
その男はエースと名乗り、名前を聞けばルフィも分かるだろうと言い残し去っていったようでした。
しかしルフィは、その伝言を聞けずに出発してしまったのです。
アラバスタ王国へと向かうルフィたちは、ついにあと少しでビビの故郷へ辿り着きそうでした。
しかし問題は山積み。
クロコダイルを最終目標としても、まずはバロックワークスの下っ端を片付けなければなりません。
しかし上位のものも合わせると全部で2,000人はいるバロックワークス。
彼らの最終目的がアラバスタ王国の乗っ取りであれば、2,000人がアラバスタ王国へ集結することになります。
つまりルフィたちは、まずその2,000人を倒さなければならないことに。
アラバスタ王国で待ち受けるクロコダイルは、自信に満ち溢れた表情でアラバスタ王国乗っ取りを進めるのでした。
感想
チョッパーの可愛さにやられてしまった…
仲間という言葉に反応するところも、思い切り楽しんでいるところも可愛い。
これからチョッパーも仲間入りして、ルフィたちはアラバスタ王国へ。
少しだけ見ることができたビビの父親であるネフェルタリ・コブラは、しっかりしたように見えた。
でも今はクロコダイルに騙されているということ?
いい思いをさせることで国民も信頼させ、信じ切ったところでアラバスタ王国を乗っ取ろうという作戦?
王下七武海とはいえ、海賊は海賊なので王国ごと乗っ取ろうという考えに至るのか。
もう少しクロコダイルについて情報が欲しいところです。
さてさて、私が気になったのはDr.くれはの言葉。
「ゴール・D・ロジャー」。
ゴールド・ロジャーだと思っていたところ、昔はゴール・D・ロジャーと呼ばれていたよう。
ルフィの名前にも「D」、ありますよね。
意味ありげなことを言っていたDr.くれは。
ゴールド・ロジャーとルフィの関係がとても気になります。
もう1つ気になるのが、エースという人物。
こちらの名前は聞いたことはある、という程度の認識。
海賊なのか、ルフィとどういう関係なのか。
全く分からない謎の人物が登場してしまった。
名前だけ知っているという状況が多すぎて、逆に気になって仕方ない。(笑)
エースもアラバスタ王国でルフィを待つと言っていたし、気になる人物全員アラバスタ王国に大集合。
一体どうなってしまうんだ…
次回「アラバスタの英雄と船上のバレリーナ」は、バロックワークスのボン・クレーのことかな…(笑)
アラバスタの英雄とは誰だろう。
ついにアラバスタ王国に上陸するのかな?
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子