こんばんは、はる子です。
ワンピース89話、さようならワポル、そしてドラム王国。仲間が増えそうで気分は最高です。
ワンピース第89話「王国の支配終る時!信念の旗は永遠に」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース89話の簡単なまとめ
城に入ることに成功したワポルと出会ってしまったナミ。
追いかけられるもルフィに助けられます。
自分自身を食べてスリムになったワポルは、ルフィに再び吹き飛ばされるもすぐに復活。
城を駆け上るワポルと、それを追いかけるルフィ。
ワポルは最終兵器を用意しており、ルフィめがけて発射しますが長い間使われていなかったため動きません。
チョッパーが大事に守っていたスノーバードが、ここにも巣を作っていたのです。
スノーバードを食べようとしたワポルを止めたルフィは、至近距離から大砲を撃たれてしまいます。
Dr.くれはの昔の家に縄がくくられており、それを利用したロープウェイで山を登るゾロとドルトンたち。
ドルトンは完全に治ったわけでもない体で、血を吐きながら城に着くのを待っていました。
その懐に、ダイナマイトを忍ばせて。
城の外では、ルフィのいる方を眺め、ルフィの活躍を信じて待つチョッパーの姿が。
大砲でやられたと思い大笑いするワポルでしたが、ルフィは頭上から舞い戻ります。
城の外、てっぺんに出たワポルを、ルフィはゴムゴムのバズーカで吹き飛ばすと、チョッパーは呟きます。
ドラム王国は、滅びる。
空の彼方へと飛んでいったワポルを、満足そうに眺めるルフィ。
城の下ではロープウェーで登ってきていたゾロたちが到着し、ドルトンは空を飛んでいったのがワポルだと気付きます。
ワポルの部下たちはトナカイが片付けたと聞き、その姿を探すドルトン。
ドルトンの前に現れたのは、青鼻のトナカイ、チョッパーでした。
ドルトンがチョッパーに礼を言うと、村人たちは一斉にチョッパーをバケモノと呼ぼうとし、それを止めるドルトン。
しかしウソップがバケモノ呼ばわりをしたせいで、チョッパーは森の中を逃げ惑いルフィが追いかけます。
仲間という言葉を連呼しながら追いかけてくるルフィに、チョッパーは逃げ続けるもルフィを受け入れているようでした。
感想
最後まで見たけれど、やっぱりワポルは人との関わり方をよく知らないのかもしれないな、と思った。
元からの性格もありそうだし、偉そうだし、心からの友達もいないみたいだけど、最後までルフィたちを理解できなかったか。
吹き飛ばされた=生きている可能性がある、とアルビダが教えてくれたので、またどこかで王国を作るかも。
ワポルが考え直すとは思えないけど、もしまた登場するのだとしたら、その時は今よりマシになっていたら良いな。
ルフィ、吹き飛ばしてくれてありがとう。
そしてチョッパー。
まだバケモノと呼ばれると苦しいのか逃げ回っていたけど、ルフィには心を開きつつあるみたいで良かった。
ルフィが仲間にすると言ったら止まらないので、チョッパーはもれなくルフィの仲間だよ。
これからゴーイング・メリー号で旅を共にするのかな。
だとしたらすごく賑やかで楽しい旅になりそうだけど、Dr.くれはが1人になってしまうのが少しだけ心配。
あとは、Dr.ヒルルクの桜もまだ見ていないから、雪の中の桜も是非とも見たい。
チョッパーは、Dr.ヒルルクの旗は持っていくんだろうか。
そこも気になる。
次回「ヒルルクの桜!ドラムロッキーの奇跡」とあるので、桜は見ることができそう。
Dr.くれはとはお別れなのかな。
次かその次くらいで、この島ともお別れかな。
とても濃い出来事だったので、なんだか離れるのが寂しい気もするけど…
でも、今度はビビの国であるアラバスタ王国を救わなければならないし、クロコダイルとの対決もあるかもしれない。
ドラム王国が変わっていくところを見れないのは残念だけど、また来れる日を夢見て出発するのかな。
とにかく雪の中の桜が早く見たい。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子