こんばんは、はる子です。
ワンピース88話、チョッパーの強さとルフィの「仲間」発言に、思わず頬が緩むも城に突入したワポル。どうする。
ワンピース第88話「動物系悪魔の実!チョッパー七段変形」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース88話の簡単なまとめ
ルフィにもう一度大砲を撃ち込もうとしたワポルを止めに入るチョッパー。
しかし部下の2人に邪魔をされてワポルへ攻撃ができません。
小さくなったチョッパーを見て「どうせ誰からも好かれねえ人生を送ってきたんだろう」と笑う部下たち。
1人ぼっちのお前に何ができると言う部下に「仲間がいなくても戦える」と叫ぶチョッパー。
しかしルフィは仲間ならいると叫ぶと「俺が仲間だ!!」とワポルと部下に突っ込んでいきます。
「ドクターの生き方を笑ったお前らを俺が許さない!!」と叫び、ランブルボールという球を口に入れたチョッパー。
ドルトンも動物になる悪魔の実の能力者ですが、動物系(ゾオン系)の能力者は三段変形が基本のよう。
部下たちはドルトンとの戦いで動物系の能力者との戦いは慣れていると言いますが、チョッパーは違いました。
部下たちが見たことのない戦い方をしたのです。
長年の研究で三段変形に4つの形を足し、七段変形までを手に入れたチョッパーは、ランブルボールを作り上げたようでした。
七段変形を使いこなすチョッパーは、部下たちの弱点を見つけるとそこを突いて見事部下たちを倒します。
しかし、チョッパーの戦いに見惚れていたルフィは、ある人物がいなくなっていることに気付いていませんでした。
雪の中から発見されたドルトンを診せてほしいとやってきた、ワポルの医者たち。
最初は疑っていた村人たちですが「ある医者」に感化されたようで、ドルトンを治したいと言い治療をし始めます。
目を覚ましたドルトンは山へ登ると言い出し、ウソップが背負って行ってやると言うもなかなか前に進みません。
ウソップの気持ちを汲み取ったゾロはドルトンを担ぐと、山を登ろうとします。
やっとワポルの姿が消えていることに気付いたルフィは、城の中へ入ったのだと考え勢いよく城へと入っていきます。
そしてナミが心配だと、歩けないながらも地面を這ってナミの元へと向かうサンジ。
チョッパーは、ルフィが自分に「仲間だ」と言ったことが嬉しかったようで、帽子を深くかぶり喜びます。
城の中へと入ったワポルは、変わり果てた城の姿に怒りをあらわに。
「1人残らず噛み砕いてやる」と呟くワポルは、怒りに満ちた表情をしていたのでした。
感想
チョッパーの戦いぶりに感心したのはもちろんのこと、最後のチョッパーがとても可愛かった。
ルフィに仲間だと言われて嬉しかったんだね。
Dr.くれはに嬉しそうに話していたチョッパーを見て、Dr.くれはも微笑んでいた。
今までずっと1人ぼっちで、バケモノと言われて避けられていたけど、見た目など気にしない人が現れた。
その人たちはチョッパーをバケモノと呼んだけど、良いバケモノだと言い仲間にしたいと言ってきた。
そして、チョッパーを「仲間だ」と叫び、一緒にワポルたちを倒そうとしてくれた。
ルフィからしたら、チョッパーを仲間にするのは決定事項で、これまでの仲間もそうやって仲間になってきた。
ルフィが仲間だと言ったら、みんな仲間になった。
最初はみんな否定的な態度だったけど、ルフィがどんな人間かを知ると、心を開いていった。
チョッパーもまた、ルフィがどんな人間なのかを目の前で見て、信じるに値する人間だと判断できたのかな、と思いたい。
Dr.ヒルルクに「海へ出ろ」と言われていたのも関係しているかもしれない。
でもそれでも、チョッパーに「仲間」ができると思うとすごく嬉しいです。
そしてその仲間がルフィたちであると良いなと、本当に思う。
あとはワポルをどうするか。
城に戻ってしまったワポルだけど、ドルトンが山を登ってくるのだとしたら、戦いはワポルとドルトンになるのかな。
ゾロもいてくれるのは心強いけど、1対1の戦いはルフィたちは邪魔しないと思うので、どうなるのか気になる。
次回「王国の支配終る時!信念の旗は永遠に」とあって、やっとワポルとの戦いも終わるようでホッとします。
あとはドラム王国がどう終わりを迎えるかを、しっかりと見届けたいと思います。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子