こんばんは、はる子です。
ワンピース80話、ワポルが嫌な形で再登場。ナミは医者に診てもらうことができるのか。
ワンピース第80話「医者のいない島?名も無き国の冒険!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース80話の簡単なまとめ
銃弾に倒れたかと思われたビビは、腕をかすっただけのようでした。
殴りかかろうとしたルフィを止めたビビは、頭を下げ上陸はしないから医者を呼んでほしいと頼みます。
ナミのことを考えずに喧嘩を始めようとしたルフィに「船長失格だ」と告げたビビ。
ルフィがビビに倣い頭を下げ、仲間を助けてほしいと頼むと、長のような人物が村へと案内してくれることに。
長のように見えた人物はこの島の護衛隊長をしているドルトンという人物らしく、周りに慕われているようでした。
ドルトンはルフィたちを家に迎え入れ、この島には医者は1人しかおらず、しかも魔女だと伝えます。
その魔女Dr.くれははドラムロッキーと呼ばれる高い山の上に住んでおり、気まぐれで山を降りてくるそう。
Dr.くれはが降りてくるまで待つしかないとドルトンに言われると、ナミをかついで山を登ると言い出したルフィ。
周りは反対するも、当の本人であるナミがルフィの案に乗ったことで、ルフィとサンジは山を登ることに。
ウソップと怪我をしたビビは、ドルトンと一緒に残りルフィたちの帰りを外で待ちます。
昔は優秀な医者がいたが、いなくなってしまったと話し始めるドルトン。
この島は、数ヶ月前に海賊によって1度滅びていたのです。
黒ひげと名乗る男を含む5人の海賊に島を滅ぼされたものの、いっそ良かったと思う国民が多かったそう。
なぜならこの島の元の国の名はドラム王国で、王の名はワポル。
あのワポルは、この島の元王だったのです。
ワポルたちは、自分たちに勝ち目がないと分かった途端、1番に島から逃げ出していたのです。
ビビはその話を聞いて、一国の王女としてワポルの行動に怒りを覚えます。
黒ひげに襲われたものの、ワポルの王政が無くなった今、国民は一丸となって平和な国を目指そうとしていました。
ドルトンは、ワポルが戻ってくることだけは避けたいと考えているようでしたが、その願いは叶いそうにありませんでした。
ワポルが、この島を見つけてしまったのです。
一方でルフィたちは凶暴なうさぎであるラパーンに行手を遮られ、ナミを抱えながら戦わざるを得なくなってしまうのでした。
感想
まさかの1話ぶりの再会、ワポル。
しかも私が個人的に1番苦手とするタイプのボス。
国民置いて逃げておいて何が国王じゃ。
なぜ上に行けば行くほど、性根が腐ってしまうのか。
ビビを見習ってほしいよ本当に。
ドルトンたちは、新しい名前を考えて彼らの島、国として生きていってほしい。
そのためにルフィたちにも力を貸してほしい。
船にはゾロとカルーが残っていたから、万が一ワポルが上陸しようものなら気付くと思うけど、1人だと厳しいか。
2度とこの島に足を踏み入れて欲しくないだろうなあ、ドルトン。
すごく平和な村だったから、あのままずっと続いてほしい。
もしもワポルが乗り込んできたら助けてほしいけど、ルフィとサンジは山の上。
最初は弱いじゃんと思ったラパーンも、親を呼んだのかボスなのか、巨大なうさぎが大量発生。
さすがに一筋縄ではいかなそうだったし、ナミの体力も消耗していっちゃうし、どうするんだろう。
しかもナミを背負ったまま戦うとなると、思うように動けないしサンジ1人でほぼ戦うことになりそう。
頼むからうさちゃんには道を開けてほしい…
ただでさえ人背負って山登りなんて大変なんだから、病人ということで大目に見てほしい…無理だろうけど…
個人的に1番グッときたのは、ビビは一国の王女なんだなあと感じたところ。
ワポルの所業を知ったとき、自分のことのように怒っているのを見て、ああ、アラバスタ王国は安泰だと思った。
ウソップもビビに何か感じていたみたいだったし。
だからこそ早くアラバスタ王国に行って争いを鎮めてほしいし、ナミを早く治さなければならない。
ヤキモキしますね、これ。
次回「ハッピーかい?魔女と呼ばれた医者!」とあるけども、本当は魔女じゃないのかもしれない。
このタイトルだけじゃ内容は分からないけど、無事Dr.くれはに会えたのかな?
ヤキモキするけど、次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子