こんばんは、はる子です。
ワンピース79話、懐かしい人物の再登場と、銃弾に倒れる人物。
ワンピース第79話「奇襲!ブリキング号とブリキのワポル」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース79話の簡単なまとめ
目の前の海に浮く人物に目を取られているゾロ、ルフィ、ウソップ。
すると突然、海中から巨大な海賊船が姿を現し、大きく揺れるゴーイング・メリー号。
海賊船はブリキング号というらしく、大声が聞こえて何かを悟ったサンジは甲板へと向かいます。
しかしそこには、既に大量の海賊に捕らわれているルフィたちの姿が。
ドラム王国へ行きたい、エターナルポースかログポースを持っていないか、と聞く船長のワポル。
サンジは、そんな名前の国は聞いたこともないし、エターナルポースもログポースも持っていないと伝えます。
するとお腹が減ったと言って、突然ゴーイング・メリー号を食べ始めたワポル。
怒ったルフィが海賊に手を出したことで、戦いが始まってしまいます。
大量にいた海賊たちはあっという間にゾロ、サンジによって倒され、ルフィがワポルを空高く飛ばしたことで終わりに。
なんだかんだで海賊を追い払うことに成功したルフィたちは、海賊の手から逃れます。
数日前。
スモーカー大佐率いる海軍は、グランドラインへと入っていました。
興味深い盗聴を入手したと話すスモーカーに、その音声を聞くたしぎ。
音声は、Mr.0とサンジの会話でした。
ビビという名前が聞こえたことから、アラバスタ王国へと向かうことにしたスモーカー大佐。
こうして、2隻の船がアラバスタ王国を目指すこととなるのでした。
夜になってしまったため、錨をおろしてしばし休むことにしたルフィたち。
朝早く起きて、ワポルに食べられてしまった部分を修理するウソップに、ナミを元気付けようとするルフィ。
再び船を出すも、ずっと続く寒さに疑問を抱くサンジ。
近くに冬島があるのだろうと話すビビは、グランドラインに4つの四季の島があることを教えます。
季節に挟まれた海域は突然吹雪いたり、真夏のようになったりするとのこと。
そのため、気候が安定しているということは、すなわち島が近いということだと話すビビ。
そんな話をしていると、早速前方に島を発見したサンジの一声で、目の前の島に上陸することに。
雪に覆われたその島に降りようとしたところ、島の住人らしき人々に銃を向けられ包囲されるルフィたち。
一刻も早く出ていけとサンジに向けて銃を発砲した住人に、やり返そうとしたサンジを止めたビビ。
しかし住人は無慈悲にも再び銃を発砲し、銃声と共に倒れるビビ。
ルフィたちは、一瞬のことでただビビの名を叫ぶことしか出来ませんでした。
感想
ブリキング号とワポルは何だったのか…
再登場するんだろうと思いますが、挨拶程度の登場だったのが逆に気になる。
雑食なのか船さえ食べていたワポル、一体何者なのか…
タイトルにまでなっているので、もう少し出番があるのかと思っていました。
再会に期待ですね。
いやあ、雪の島の人たち…突然発砲って…
ビビ、撃たれたってことですよね…
まあ、海賊がやってきたら発砲するという作戦は、間違ってはいないと思う。
やらなきゃやられる、と考えるのは至極当然。
でも、相手は事情を知らないにしても、ビビは海賊じゃないし、なんなら一国の王女なんだよ…
相手の素性も分からないのに発砲してしまうのは…いや、でも海賊船だもんなあ。
海賊船に乗っていたら仲間だと思うよね…
ナミに加えてビビまで倒れてしまって、しかもいきなり発砲となるとルフィたちも黙っていないと思う。
特にサンジは、自分を止めたせいでビビが撃たれてしまったと考えてもおかしくないし…
もうビビは仲間だから。
あの島がどんな島なのか分からないけど、和解してナミもビビも医者に診てもらえたら良いなと祈るしかできません。
ビビ、大丈夫でありますように。
次回のタイトル「医者のいない島?名も無き国の冒険!」とあるけど、島には上陸できたということ?
ビビが大丈夫なら良いんだけど…
でも医者がいないとなると、ナミを診てもらえないしこの島に上陸した意味がない気がする。
続きがとても気になりますが、今回はここまで。
次回も楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子