こんばんは、はる子です。
ワンピース78話、ナミ大丈夫かな…早く良くなってほしい。
ワンピース第78話「ナミが病気?海に降る雪の向こうに!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース78話の簡単なまとめ
ルフィたちの進む先に道を作ったブロギーとドリー。
言われた通りに前だけを向いて進んでいくルフィたちを、2人は静かに見送ります。
そして真ん中山の噴火を合図に、ブロギーとドリーは、今まで通りに決闘を続けるのでした。
アラバスタ王国へと向かう途中、自分の体の異変に薄々気付いている様子のナミ。
部屋に戻ろうと立ち上がると、その場で倒れてしまいます。
ナミは、ひどい高熱にうなされていたのです。
アラバスタ王国に着けば医者もいるはずだと慌てながら話すルフィとウソップ。
しかしアラバスタ王国まではまだ1週間はかかるとビビは言い、寝ていた体を起こしたナミはデスクの引き出しを見るよう伝えます。
そこには以前ナミが隠した新聞があり、それを読んで驚きの声を上げるビビ。
国王軍兵士30万人が、反乱軍に寝返った。
新聞には、そう書かれていたのです。
ナミは一刻も早くアラバスタ王国へ向かうべきだと言うと起き上がり、40度ある熱に耐え甲板へ。
針路から外れた船のいく先に異変を感じたナミは全員に指示を出し、心配しながらも指示に従うルフィたち。
船が無事再びアラバスタ王国へと針路を戻すも、ナミは不安そうでした。
そこへビビがやってきて、最高速度でアラバスタ王国へ向かってほしいが、それはナミの病気を治してからだと伝えるビビ。
ビビのこの言葉に感謝したナミは針路をみんなに任せ、一行は急遽、医者のいる島を目指すことに。
しかし突然、巨大な竜巻のようなものが目の前に現れ、パニックになってしまうルフィたち。
ナミは、予知が極めて難しいと言われているこの巨大なサイクロンを、風で感じ取っていたのです。
ナミが針路を変更していたおかげで直撃は免れたゴーイング・メリー号は、医者を求めて進むも雪が降り始めてしまいます。
雪が降る中をひたすら進む中で、ゾロは奇妙なものを見つけルフィとウソップに伝えます。
進行方向の海の上に、立っている人間を見つけたのです。
海の上に人が立つというあり得ない状況を、不思議そうに眺めるルフィなのでした。
感想
ナミ、まさかの40度の高熱。
40度を体験したことがあるからこそ、ナミが立って指示を出していることがどれほど辛いか分かって苦しかった。
ビビを一刻も早くアラバスタ王国へ連れて行ってあげたいんだろうけど、もう体が限界だったんだろうな。
ビビも、自分の国が大変な状況ですぐにでも帰りたいだろうに、ナミを最優先していて。
「仲間ってこういうこと」というのを、ワンピースを通して学べるの、本当に素晴らしいと思う。
おそらくリトルガーデンで虫に刺されたことが原因なんじゃないかな、と思うけど、誰か気付くかなあ。
虫の持つ病原菌とかが反応して熱が出ているんだとしたら、やっぱり医者に診てもらわないと治らないと思うし…
医者のいる島をピンポイントで目指して向かえるわけじゃないのが、もどかしくてたまらない。
早く医者のいる島に辿り着いて、ナミが楽になれたら良いなと思います。
ブロギーとドリーの話、ばっさりカットしちゃったけど決闘を始めた理由が分かってスッキリした。
ゾロとサンジね。(笑)
どちらの獲物がより大きいかを競うために始めた決闘だったのに、その理由を思い出せないということかな?
それぞれの住処にしていた巨大な骨が、それぞれが捕まえた海王類の骨だったというのもオシャレ。
ブロギーとドリーには、あのまま幸せに暮らしてほしいなと思いました。
最後のゾロが見つけた人物、あれはなんだ?
海の上に立っていたけど、弓を持っていたし見た目が少しピエロっぽくて、ちょっと怖い。(ピエロ苦手)
何より、なんで海の上に立てるのかという…
ゴーイング・メリー号を待ち構えているようにも見えたから、余計に怖い…
早くナミを医者に診てもらいたいのに、またしても問題発生な予感がしますね…
次回のタイトル「奇襲!ブリキング号とブリキのワポル」とあるように、海の上のピエロは敵のよう。
また嫌なタイミングで現れたなあ、敵…
ナミのために、一丸となってブリキング号に立ち向かってほしい!
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子