こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア６３話、シーズン３が終わってしまった。シーズン４はどうなるのか。
僕のヒーローアカデミア第６３話「無敵」
前回のあらすじはこちら：
僕のヒーローアカデミア６３話の簡単なまとめ
雄英ビッグ３を前に興奮するクラスメートたちと、どんなヒーローなのか気になるデク。
相澤に促されて自己紹介をするも、天喰環（あまじき・たまき）、波動ねじれの２人の名前しか分からず。
デクが遭遇した生徒の自己紹介はされず、その代わりに自分と戦おうと言い出し、なんとそのまま実戦へ。
デクを皮切りに行動を開始するものの、名前の分からない生徒はやはりすり抜けの個性があるようでした。
デクが蹴りを入れたにも関わらず、デクの足にはなんの手応えもなかったのです。
さらに次の瞬間には別の場所へ移動していたことから、A組はワープの個性もあるのかと騒ぎ、慌てます。
しかし個性が強いのではなく、技術面でとても優れているらしく、その強さは相澤がNo.１に１番近いと言うほどのもの。
通形ミリオ（とおがた・みりお）。
それが彼の名前でした。
あっという間にやられていくA組は、通形の個性が何なのか、なぜこれほど強いのか分からぬまま実戦は終了します。
通形の個性は、透過。
個性を発動させると体はあらゆるものをすり抜け、すり抜け中に個性を解除すると不思議なことが起こると話す通形。
質量のあるものは重なり合うことが出来ないようで、弾き飛ばされてしまう。
つまり、消えたと思ったあとに姿を現している時は、質量によって弾かれているときということのようでした。
通形の個性は強いと口にするA組たちですが、通形は「強い個性にした」と言います。
なんと個性を発動している間は、肺が酸素を取り込めないというのです。
全てが透過している個性発動中は、酸素でさえも肺をすり抜けてしまうようで、最初はうまく扱えない個性だったよう。
それでも上を目指した通形は、インターンで培った技術と彼の努力により、雄英ビッグ３にまで登り詰めたのです。
デクは、ただ強い人だけがトップにいるのではなく、努力でトップを掴んだ人もいるのだと改めて感じたようでした。
とある建物で「サー」と呼ばれる人物に何やら報告をする女性。
オーバーホールというヴィランを追っているようで、どうやらヒーロー側の人間のようでした。
オーバーホールがヴィラン連合の死柄木と接触があったと聞き、立ち上がるサーという人物。
死柄木はオーバーホールを見ると「とんだ大物を連れてきたな」と呟き、死柄木から見ても強いヴィランであることが分かります。
デクたちがヒーローに近づこうと努力する中で、ヴィランたちもまた、企みのために力をつけていくのでした。
感想
終わってしまったシーズン３。
割とここまで一気に見てしまった感じがあるけれど、とにかくヒロアカを見ていると勇気をもらえます。
通形くんは、透過の個性のために服が全部脱げてしまうという点もあり（笑）、確かにその個性は使いこなすのが困難に見えます。
ではなぜここまで強いのか。
通形くんの努力に他なりません。
通形くんが「サー」と口にしていたので、もしかしたら通形くんのインターン先は最後に登場したサーという人物のところなのかも。
ただ、すごい人のところでインターンをしても生徒本人のやる気がなければ強くはなれませんよね。
個性発動中は呼吸もままならない中で、あそこまでの強さになったのは通形くんの努力以外にないと思います。
デクが通形くんに感化されている気がしたのは、デクに似た点があるからかな、と思いました。
最初からその力を自在に操れたわけではないけれど、努力、鍛練の結果トップの座を手に入れた通形くん。
デクもまた、最初から個性を持っていたわけではないけれど、周りの人の助けやデクの努力によってここまできた。
デクもきっと、雄英のトップになれるはず。
今までよりもさらにデクを応援したいなと思いました。
シーズン４ではみんながインターンに行って、それぞれ鍛錬に励むのかな？と思うのですが、どうだろう。
次回からシーズン４に突入しますが、ヒーロー側はもちろん、ヴィラン側の動きも気になります。
どんな世界が待っているのか、今からとても楽しみです！
僕のヒーローアカデミアシーズン３、読んでいただいてありがとうございました。
シーズン４もよろしくお願いいたします！
はる子
