こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア62話、謹慎を終えたデクの前に現れたビッグ3。どんな人たちなんだろう。
僕のヒーローアカデミア第62話「出会いの季節」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア62話の簡単なまとめ
オールマイトについてや、今後のヒーロー界について語る謎の男。
その男は、義爛からの電話を取るあたりヒーロー側の人間ではないようでした。
所々で頭の中の声のようなものが漏れているような描写があり、どうやら謎の男はトゥワイスのよう。
トゥワイスの個性は「2倍」で、1つを2つに増やすことができます。
次々に自分を増やしていったトゥワイスですが、次第に自分に疑問を抱く自分や、反発する自分が現れます。
すると自分たちは殺し合いを始め、生き残った1人がトゥワイスとして生きていくことに。
しかしトゥワイスには、それが本物の自分なのかが分からなかったのです。
自分を認めてくれたヴィラン連合側につくことで、自分は自分でいいのだと思いたがっているようでした。
ヴィラン連合を大きくするべく、散り散りになってスカウトなりを進め、組織を大きくしようとする死柄木。
ヴィランたちは複数人で動くようになっており、より小賢しいヴィランが増えているという現状。
しかしこの現状に、デクたちはまだ気付いていませんでした。
デクと爆豪が謹慎中の中、学校は始まり始業式。
校長の根津は生徒たちに、均衡が乱れてきていることを伝えます。
そこで出たのが、ヒーローインターンという言葉。
以前デクたちは職業体験をしていますが、より本格的なものとなったのがヒーローインターンのようでした。
職業体験とは違い、生徒たちが任意で行う課外活動らしく、体育祭で得たスカウトが役に立つとのこと。
つまり、任意なのでツテがないとヒーローインターンが難しい可能性がある、ということのようです。
ヒーローインターンの話もそこそこに、授業をこなして寮に戻ってきたA組たち。
たった1日で疎外感を感じながらゴミ捨てに向かうデクですが、途中でとんでもないものを見てしまいます。
壁から、そして地面から顔を出してデクに話しかけてくる謎の少年。
じきに自分のことが分かるだろうと言って消えたその少年が、次にデクの前に現れたのは、A組の教室でした。
謹慎が解けたデクがクラスに戻り、ヒーローインターンについて経験者を招いたという相澤の合図で入ってきた少年。
それが、デクがゴミ捨ての時に会った少年だったのです。
その少年の他に2人の生徒がおり、現雄英生でトップである3年生3人がA組にやってきたのでした。
通称、ビッグ3。
ビッグ3を前に、デクは思わず息を呑むのでした。
感想
冒頭の謎の男はトゥワイスで、最初に登場した金髪の男性だったのが元の人物で、自分に飲み込まれそうということなのかな。
トゥワイスに語らせるのはどういう意図があるのか気になりました。
オールナイトがいない今、ヴィランたちはまさにやりたい放題。
ヴィラン連合は、力をつけ組織を大きくするには最適な時期。
ヴィラン側の方が、成長するために有意義に時間を使えている気がしてしまいます。
デクを含め雄英生徒たちは、強い個性の持ち主だとしても所詮は高校生。
仮免を取得したとしても、ただの高校生なんですよね。
対してヴィランは、場合によっては小さい頃からヴィランとして生きてきた人物もいるでしょう。
個性の強化に必要な時間は生徒たちの方が必要なのに、ヴィランはどんどん先に進んでいくイメージ。
ちょっと怖いなと感じました。
だからこそ、ヒーローインターンという課外活動を通してより個性の強化ができたらなと思います。
その前に気になるのは、海外のアニメのキャラみたいな表情の3年生ですよ。
通り抜けることができるみたいでしたが、通り抜けの個性でヴィランとどう戦うんだろう。
他の2人も一見普通の高校生に見えますが、どんな個性なのか気になります。
次回のタイトルを見てみると「無敵」とあるので、雄英のビッグ3がどれほど強いのかと恐怖すら感じています。(笑)
そしてヒーローインターンがどんなものなのか、それも次回で明らかになると思うのでそちらも楽しみです!
シーズン3もいよいよ終わりを迎える次回、期待して次回を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子