こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア、シーズン4の1話目。気合いを入れ直して頑張ろう、デク。
僕のヒーローアカデミア第1話「スクープ雄英1年A組」
前回のあらすじはこちら:
僕のヒーローアカデミア64話の簡単なまとめ
オールマイトの引退をスクープとして特集しようにも、あっという間に他社に先を越されてしまった、とある新聞社の編集部。
何かトクダネになるネタはないかと考えていると、フリー記者の特田種男がやってきてある仮説を話します。
オールマイトは、雄英に教師として入り込み、後継者を探していたのではないか、という仮説。
本来の有力候補者はビッグ3の通形だったと話す特田。
通形は、オールマイトの相棒(サイドキック)だったサー・ナイトアイの事務所に出入りしていたよう。
そのためオールマイトの後継者は通形だろうと読んでいたようでした。
しかしどうやら違うようだと考えた特田は、フリーの自分ではなく編集部に雄英への取材依頼をしてもらおうとしたのです。
編集部にスクープを独占提供すると約束して、雄英にやってきた特田。
A組の生徒たちの生活をカメラに収めながら取材が開始されます。
特田は1年A組の全員の個性を把握しており、その中でも体育祭で残った6人に目をつけていました。
そしてさらに6人の中から絞ると、おのずと候補が消えていき、ある候補者が残ります。
緑谷出久。
特田は、デクこそがオールマイトの後継者ではないかと考えていました。
そのため、生徒たちに肉まんを持ってきたオールマイトの姿を見送ったデクに、特田は話しかけます。
特田は父親をオールマイトに救われており、オールマイトには感謝しているようでした。
デクとオールマイトの2ショットを手渡した特田は、自分の個性をデクに見せることに。
特田は全身レンズの個性を持っており、体の至るところからレンズを出して撮影し、胸からプリントアウトができるようでした。
確信に迫り、オールマイトの後継者は君だねと告げる特田と、嘘をつけずどもってしまうデク。
特田は、超人社会から平和の象徴が消えてしまった訳ではなかったということを、デクによって感じたと伝えます。
確信がないことは記事にしないとデクに話し、自分とデクの2ショットを撮った特田。
いつかデクが平和の象徴となったとき、本の出版で使わせてもらうと笑いながら、特田は去っていきます。
デクは改めて自分が継いだものがどれほど大きいものなのかを実感し、期待に応えるべく気合いを入れ直すのでした。
編集部に戻った特田は、後継者は分からなかったと話し、その代わりに肉まんを買い食いするオールマイトの写真を渡します。
オールマイトとデクの秘密を漏らすことなく、デクのこれからを密かに見守ってくれる人物が、また1人増えたのでした。
感想
シーズン4、始まりました。
最初は特田さんのことを疑って、オールマイトとデクの関係性をバラすつもりなんじゃないかと思っていました。
写真まで撮っていたし。
でも特田さんのお父さんがオールマイトに助けられたこと、その時に撮った写真がきっかけで仕事にも良い影響をもたらしてくれたこと。
オールマイトには感謝こそすれ、秘密をバラすなんてことは、とてもじゃないけど出来なかったのかなと思います。
純粋に、オールマイトの後継者を知って、今後の超人社会は安心だと思いたかったのかもしれない。
オールマイトの後継者が誰なのか、気になっただけかもしれない。
どんな理由にせよ、特田さんはオールマイトの後継者がデクであることに納得し、安心しているように感じました。
そんな特田さんの表情を見たからこそ、デクもまた気合いを入れ直して努力しようと思ったんじゃないかな。
何があっても駆けつけてくれる。
絶対に助けてくれる、平和の象徴。
そんな存在にデクがなろうとしていること。
応援しないわけがないですよ。
いつか必ず、オールマイトのような、人々を安心させることができるヒーローになれると思います。
改めて、頑張ろうデク!!
オールマイトの元相棒がサー・ナイトアイという人物だったんですね。
前回の流れ的にも、デクはサー・ナイトアイの元でインターンをすることになるのかな?
ヴィランも本格的に動き出しているみたいだし、いよいよ本腰を入れて鍛錬する必要が出てきた気がします。
次回のタイトル、オーバーホールについても知りたいですね。
少し不安ですが、次回を楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子