こんばんは、はる子です。
ワンピース71話、ブロギーとドリーの決闘だけでは済まない予感。
ワンピース第71話「でっかい決闘!巨人ドリーとブロギー」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース71話の簡単なまとめ
不気味な影に怯えるナミとウソップでしたが、なんと影の正体は巨人でした。
エルバフ最強の戦士ブロギーと名乗ったその巨人は、どうやら敵ではないよう。
しかしナミとウソップは死んだふりをしてやり過ごそうとするのでした。
一方でルフィは、首長竜の頭に乗って辺りを見渡しており、ビビが呼び戻すも全く聞く耳を持ちません。
目的地に連れて行ってくれと頼むも動かない首長竜を、無理やり動かそうとしたせいで仲間を呼ばれたルフィ。
首長竜の群れの中で楽しそうに暴れていたものの、最後には食べられてしまいビビもこれには焦ります。
しかしここでルフィを助けたのもまた、巨人でした。
首長竜を斬ってルフィを助けたその巨人は、エルバフ最強の戦士ドリーと名乗り、家に招待します。
ルフィたちとナミたちは、それぞれエルバフ最強の戦士と名乗る巨人に遭遇したのです。
ブロギーに喰われると思ったナミとウソップは、逃げ惑うも結局ブロギーの元へ。
彼はナミとウソップに肉を食べるよう促したのです。
太らせてから自分たちを食べるつもりなのだと考えたナミとウソップは、ログが溜まるまで絶食しようと考えます。
しかしブロギーにどれくらいでログが溜まるのか聞くと、なんと1年と答えるブロギー。
ナミとウソップはその場で倒れ込みます。
同じ状況にあるルフィは、互いに肉を食べ海賊弁当を食べと馴染んでおり、巨人たちの事情を知ることに。
ブロギーとドリーはエルバフという巨人の島の出身らしく、どちらが正しいかを決闘で決めるためにリトルガーデンにいるようでした。
その期間、現時点で100年。
巨人は寿命が人間の3倍もあるらしく、100年もの間ブロギーとドリーは決着がつかずにいるようでした。
その時、島の真ん中にある火山が噴火したのと同時に表情が変わるドリー。
それはナミたちの元にいるブロギーも同じでした。
噴火が2人の決闘の合図だったのです。
ブロギーとドリーは互いに走って向かって行き、勢いよくぶつかります。
ほぼ同時刻、リトルガーデンのある場所では、とある組織の密会が行われていました。
バロックワークスです。
まだ生きていたMr.5とミス・バレンタインが、2人の後始末にきていたMr.3、ミス・ゴールデンウィークと合流したのです。
そして彼らの話によるとブロギーとドリーは巨兵海賊団という海賊のようでした。
100年前の手配書を持っていたMr.3は、巨人1人あたり1億ベリーの賞金がかかっており、2人で2億ベリーだと話します。
Mr.3は、ブロギーとドリーの賞金を狙っていたのです。
リトルガーデンで、巨人同士の決闘のみならず、さまざまな戦いが始まろうとしていたのでした。
感想
謎の影の正体は巨人だったものの、思っていたよりも可愛くて良い巨人のようでしたね。
100年もの間、決着がつかずにいたブロギーとドリーの話を聞いてビビは不思議がっていたけど、ルフィは分かっているみたいだったな。
ドリーの表情がすぐに変わって「戦士の顔」になったことに気付いたんだろうなと思います。
ナミとウソップも、ブロギーの表情が一瞬でも変わったことに気付いているみたいだったし。
どんな理由で、とか、なぜ殺し合いをするのか、とか、多分そういうことじゃないんですよね。
誇り。
ルフィはそういう人の感情だったり、表情にすごく敏感ですぐに読み取れる人だなあと感じました。
彼らにとって決闘が必要だということにすぐに気付いたルフィ。
その決闘を邪魔するようなことがあれば、ルフィは邪魔したやつらを許さないんじゃないかな。
その「やつら」はおそらくバロックワークスたちだと思うけど…
正直、Mr.5とミス・バレンタインを見た感じMr.3が強いとは思えないのですが…(笑)
舐めてたらあかんですかね…?
Mr.3とミス・ゴールデンウィークがどれくらい強いのか、というのも見てみたいです。
次回のタイトルを見る限り、予想が当たる予感。
ルフィ、決闘を邪魔する者に怒りが爆発するみたいですね。
ブロギーとドリーの決闘はきちんと見届けたいので、ルフィに邪魔者を止めてもらおう。
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子