こんばんは、はる子です。
ワンピース70話、太古の島とはそういうことか!これ、みんなどうなってしまうんだ。
ワンピース第70話「太古の島!リトルガーデンに潜む影!」
前回のあらすじはこちら:
ワンピース70話の簡単なまとめ
途中、巨大な白イルカに遭遇するも何とか逃げ切り、無事リトルガーデンに到着したルフィたち。
河口を進んでいくと巨大な鳥に襲われたり、見たこともない植物を目の当たりにして不思議に感じるナミ。
そこへ草むらから巨大なトラが現れ船と並行して歩き出すのですが、突然血を噴き出して倒れてしまいます。
何が何だか分からないと焦るナミとウソップは、上陸はせずログが溜まるまで船の上で待機しようと提案し、錨を下ろすゾロ。
しかし言うことを聞かない人間が、この船には1人いました。
ルフィです。
ルフィは冒険だと叫び、サンジに弁当を作ってくれとねだります。
するとなんとビビもまた、ルフィと一緒に冒険すると言い出すのです。
結局、ルフィ、ビビ、そしてカルーは共に島に上陸し、探索に行ってしまいます。
さらに散歩がてら食料を捕まえてくると行ってしまったゾロと、自分の方がたくさん捕まえられると後に続いたサンジ。
船の上には、ナミとウソップのみとなってしまうのです。
不安げにみんなの帰りを待つ2人ですが、ナミはふと思い出したかのように本棚へと向かいます。
その間、島に上陸したそれぞれが巨大な生き物と遭遇し、ビビはこの島が太古の島であることに気付きます。
つまり、恐竜の世界がこの島に閉じ込められているのです。
グランドラインの気候がそれを可能にしていると話すビビとルフィの目の前には、巨大な恐竜の姿が。
サンジとゾロはそれぞれ出会った恐竜を倒し、ルフィは恐竜と聞いて飛びついてしまう始末。
船の上でナミが見つけた探検家ルイ・アーノートの本には、あることが書かれていました。
「あの住人たちにとって、まるでこの島は小さな庭のようだ」
リトルガーデン。
この島の名前は、住人たち、つまり恐竜たちにとってまるで小さな庭のように見えることから付けられていたのです。
そのことをウソップに知らせようと甲板に出たナミは、背後に大きな影を感じます。
それはウソップにも見えており、巨大な何かに怯え叫び声を上げる2人。
差し迫る恐怖に、ナミとウソップは何もすることができませんでした。
感想
太古の島は、恐竜たちが住む島ということだったのか。
個人的に恐竜が好きなので、色々な恐竜が登場してちょっと嬉しかった。
島の名前であるリトルガーデンの由来を本で見つけた時、ナミの心境を思うと血の気が引いたろうと思います。(笑)
海で遭遇したイルカや、島で最初に遭遇したトラも遺伝子の関係で巨大化したものなのかな?
サンジのことを襲おうとした鳥も、実は鳥じゃなくて恐竜だったのかしら。
個人的にはワクワクして面白い島ですが、ナミとウソップの目の前に現れている謎の巨大な影は分からない。
人のようにも見えたし、動物には見えませんでしたよね?
恐竜でもなさそうだったし、あの正体が気になります。
それにしてもサンジとゾロは、恐竜でさえも倒せるのかと驚きです。(笑)
コツさえ掴めば恐竜だろうが何だろうが倒せるということなのかな…ルフィは恐竜に飛びついちゃうし…
誰でも良いから船に戻ってナミとウソップを助けてあげてほしいですね。
カルー、可愛いです。
丸っこくて、小さめで、びびりで、でもビビに言われたらジャングルでも入っていって。
なんとも言えない可愛さがありますよね。
カルーのファンも多そうだなと思いました。
次回のタイトルを見る限り、ナミとウソップの前に現れたのはどうやら巨人のようですね。
恐竜に、巨人…まさに太古という感じがしてワクワクします!
どんなことが起こるのか次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子