こんばんは、はる子です。
ワンピース58話、ネルソン提督が割と頭を使ってきてびっくり。(失礼)
ワンピース第58話「廃墟の決闘!緊迫のゾロ VS エリック」
ワンピース58話の簡単なまとめ
天井に描かれた絵を見てそれぞれ考えるルフィたちでしたが、何かに気付いたらしいナミ。
「ここ、ロストアイランドじゃないかも…」
驚く一同ですがナミは天井の絵を指し説明し始めます。
天井に描かれているのはロストアイランドを示す地図で、絵にはこの島のことが描かれていると話すナミ。
そしてそこに描かれている人々が、アピスのご先祖様に当たる人々なのではないかとナミは考えたようでした。
人々が手を合わせて拝んでいる先、その先にある島こそがロストアイランドだと話すナミと、何かに気付いた様子のアピス。
その地図を見る限り、竜の巣は軍艦島にあることになってしまうのです。
お手上げ状態の大人をよそに、必死になってりゅう爺に思い出すよう頼むアピス。
そこへ島の鳥がやってきて、まるでりゅう爺に思い出させるかのように天井の地図を横切ります。
するとりゅう爺は、竜の巣が軍艦島にあることを思い出したのです。
そのことに気付いたルフィが、竜の巣がある軍艦島に再び目的地を変えて向かおうというところで殺気を感じたゾロ。
落ちてきた穴を見上げると、そこにはエリックの姿が。
エリックは全ての話を聞いていたらしく、所在が分からない竜の巣よりもりゅう爺を手に入れようとしたのです。
ゾロがエリックの相手を1人で引き受けるから先に行けと言うと、壁に大きな穴を開けて出口を作るルフィ。
天井の絵を見て何か考えている様子のルフィですが、ゾロに早く行けと急かされとりあえず船へと向かいます。
ルフィたちが滑り降りた木の蔦を、同じくエリックが追いかけるために滑り降り、エリックを追うために同じく蔦を滑り降りるゾロ。
ルフィたちは建物の中をすり抜けものすごいスピードで海へと滑り降りていき、エリックはその場所を把握します。
エリックをその先に通さないようにと立ちはだかるゾロと、横をすり抜けて先に進もうとするエリック。
ルフィの方から大きな音が聞こえて思わず振り向いたゾロの目に砂をかけたエリックは、ゾロにとどめを刺そうとします。
ルフィたちはようやくゴーイング・メリー号の元へと到着し、すぐに出港準備を始めます。
しかしアピスのところへやってきた鳥がゾロが危険であることを教えてくれ、そのことを知ってゾロの名前を叫ぶルフィ。
なんとルフィは、腕を伸ばしてゾロを掴むと船まで一瞬でゾロを連れ戻したのです。
すぐさま出港したルフィたちはスピードを上げて軍艦島へと急ぎますが、目の前に現れたのは、ネルソン率いる海軍の船。
しかも1隻ではなく何十隻も引き連れて横に並び、ルフィたちの進行を妨げようとしていました。
さらに船の隙間を通ることがないよう、それぞれの船を鎖で繋ぐという徹底ぶり。
「よっしゃー、行くぞー!!」
ゴーイング・メリー号めがけて大砲を何発も発射してくる海軍の船を見て、ルフィは笑いながらそう叫ぶのでした。
感想
まさかのロストアイランドじゃなかった…
ルフィが天井の絵と、地面に落ちている絵を見比べて何かを感じている様子があったのが気になります。
海の底にある可能性が高いとナミは言っていたけど、本当にそうなのかな。
本当は軍艦島の人たちは竜の巣のありかを知っているんじゃないかとも思えてきた。
軍艦島に竜の巣があるとしたら、アピスのご先祖様があの島から竜の巣のある島に移り住んだことになります。
竜は迷惑ではなかったのかな…
神と崇めていた竜が住む島に移り住んだご先祖様もすごいなと思ってしまった。
最後の最後で、エリックとネルソンがりゅう爺を奪い合うという展開になってしまったルフィたち。
ルフィ、ゾロ、サンジ、ナミは何とかなると思っているようですが、鎖で繋がれている船の隙間を行くことはできません。
ずらっと並ぶ船を前に、一番端まで回り込むわけにもいきません。
引き返せばエリックたちが待ち構えているし、割と詰んでいないか?と思うのですがルフィたち大丈夫なのかな…
ネルソン、申し訳ないけどバカにしていて、まさか頭を使って作戦を練っていたなんて思わなかった。(ごめんねネルソン)
一筋縄ではいかなそうな相手なので、少しだけ心配です。
次回のタイトルを見る限りやはり私がバカにしていたネルソンには、何やら秘策がありそうです。
りゅう爺を竜の巣へ戻してあげたい…
今まで通り何とかなる精神で乗り切れるのなら乗り切ってほしい…!
次回もルフィたちの活躍が楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子