こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア56話、今年1番ホッとした瞬間でした。最終選考も頑張ろう!
僕のヒーローアカデミア第56話「RUSH!」
僕のヒーローアカデミア56話登場人物について
士傑高校2年
肉倉 精児(ししくら・せいじ)
個性:精肉
揉んで肉体を変化させてしまう。
他人の肉体は捏ねて丸くするにとどまるが、自身の肉体は自由度が高い。
切り離して操作したり肉を寄せ集めて大きくしたりできる。何かと便利そう。
僕のヒーローアカデミア56話の簡単なまとめ
切島を肉片にされてしまった爆豪と上鳴でしたが、爆豪もまた、切島と同じように肉片にされてしまいます。
上鳴1人になってしまうも、肉片になる寸前で手榴弾を渡していた爆豪のおかげで、肉倉の集中を解く上鳴。
上鳴は肉倉に向けて人差し指を向けると、先ほどの戦いで投げ壁に刺さっている円盤に電力が発生し、肉倉は感電してしまいます。
上鳴もまた新しい装備を手に入れていて、投げた円盤と上鳴が10メートル以内であれば放電が一直線に走るという代物。
電気で動けない肉倉に、切島と爆豪をバカにするなと伝える上鳴。
「断片的な情報だけで知った気になってこいつらをディスってんじゃねえよ!」
この言葉に激情して上鳴を攻撃しようとする肉倉ですが、動けるようになったのは肉倉だけではありませんでした。
切島と爆豪にダブルで攻撃された肉倉と、同時に動けるようになった肉片にされていた生徒たち。
爆豪は獲物ができたと言わんばかりに戦う姿勢を見せるのでした。
デク、お茶子、瀬呂の3人は素晴らしいチームワークで見事数人を捕まえることに成功し、ボールをかざしていきます。
3人は無事に通過し、他の雄英生はそれぞれ勝ち残るために戦っていた中で、飯田は青山を見つけます。
飯田はA組が全員クリアできるよう補助に回っており、その途中で青山を見つけたようでした。
そしてデクたちが待機所に向かっていたとき、爆豪、切島、上鳴とも出くわしこの3人も無事通過。
「借りもん、自分のもんになったかよ」
デクの横を通り過ぎる時にこう呟いた爆豪は、デクが個性を自分のものに出来ていることに気付いていたようでした。
待機所で轟たちと合流した結果、雄英の通過者は11人。
つまり、残りは9人。
デクはみんなの無事を願うも、残席は10人に。
飯田と青山は行動を共にしていましたが、クラスのために最後まで動いている飯田に心を動かされる青山。
彼はビームを空に向けて放つと、自分を囮にして飯田だけ逃げるよう伝えたのです。
そんなことは到底出来ないと飯田が躊躇っていると、ビームに集まってきた他校の生徒たちを大量の鳥が襲い掛かります。
口田が、鳥を大量に呼び寄せ旋回するよう指示を出していたのです。
そのあとは常闇、峰田と技を出していき、次々と雄英生が青山と飯田の元に集まってきます。
呆然とする青山に三奈は「青山のレーザーのおかげでまたみんなが集まれた」と言い、他校の生徒と戦います。
雄英生が一気に通過していく中で、青山と飯田は一緒にボールをかざし無事2人も通過します。
雄英生全員が、一次選考通過。
仮免試験の一次選考は、雄英高校1年A組が全員通過するという結果に終わるのでした。
次の試験が最後だと言われてモニターを見つめる1年A組。
最後の選考は救助演習。
今度は全員で力を合わせることが必要とされる救助演習で、自分たちの実力を発揮することとなるA組なのでした。
感想
おめでとうA組のみんなー!!
最後の青山くんと飯田くんのくだりは最高でした。
青山くんにも何か過去がありそうな感じがしたけど、飯田くんの姿勢に心を動かされたみたいでしたね。
そして青山くんのレーザーがまた雄英生を集めることとなった。
意図はしていなくても結果的に集まれたことによってあっという間にクリアしていく様子を見ると、雄英生すごい。
贔屓目もあるかもしれませんが、うちの子たちすごいでしょ目線もあるかもしれませんが、でもすごい!
団結力、結束力、諦めないという姿勢は雄英生から学べる部分として大きいなと改めて感じました。
プロヒーローになったとしても、競うのはヒーローとではなくヴィラン、そして人々を襲う人災や自然災害です。
かっちゃんも一見そうは見えないけど、仲間や犠牲となった人のことを考えていますからね。
激情型? とんでもございません。
人より少しだけ闘争心が強いだけです。(笑)
とまあ、何はともあれ、このまま仮免試験をみんなで合格してほしい。
次回が楽しみです!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子