こんばんは、はる子です。
ワンピース57話、ロストアイランドは、ルフィたちが想像していたより複雑な過去があるのかもしれない。
ワンピース第57話「絶海の孤島!伝説のロストアイランド」
ワンピース57話の簡単なまとめ
ルフィたちがロストアイランドに向かったと予測したエリックは、彼らのあとを追ってロストアイランドを目指すつもりでした。
さらにエリックは竜骨をネルソンに渡すまいとし、海軍にネルソンへの報告をさせませんでした。
竜骨を独り占めしようと考えていたのです。
そしてそんなエリックの策略に、海軍兵からの報告で気付いたネルソンは軍艦島へと向かうのでした。
ルフィたちはロストアイランドへ向かうと言ったものの、場所すら分からず困り果てていました。
しかしりゅう爺は海面をはねる魚が竜のように見えており、その影響かロストアイランドの場所を思い出したのです。
はっきりとした場所はまだ分かりませんが、ロストアイランドの位置は軍艦島の東であることが分かりました。
ルフィたちは針路を変えると軍艦島の東へと向かいます。
ですがこの情報は、ゴーイング・メリー号を見張っていた海軍にも知れ渡ることとなってしまいます。
エリックはルフィたちのあとを追うべく軍艦島を出港し、後ろをついて行くような形でロストアイランドを目指します。
ゾロとサンジは仲良く皿洗いをし、ルフィはまだ見ぬロストアイランドを考えワクワクしているようでした。
アピスも目的地がある程度分かったことで元気さを増し、りゅう爺に話しかけたりとそれぞれ旅路を楽しんでいました。
ゾロはいち早く海軍の追手に気付いているようでしたが、ルフィは全く別のものの存在に気付いたようでした。
進行方向に、黒いもやのようなもの。
そのもやに近付いたルフィがもや目がけて足を出してみると、空間のはずのその場所に足が触れます。
次の瞬間、目の前に見えていた船のようなものが自分たちの船ゴーイング・メリー号だと分かり、そのもやの中へと入っていくルフィたち。
海軍からはゴーイング・メリー号が消えたように見え焦りますが、エリックは1人でも行くといい小型船を用意させます。
ルフィたちが入って行ったもやの中は霧が立ち込めており、すぐに雷鳴が轟き天気は嵐に。
ルフィには、海が自分たちを押し戻そうとしているように見えました。
さらにりゅう爺が乗る荷車と船を繋げていたロープが解けそうになり、アピス始めゾロ、ルフィと固定を急ぎます。
どうにか嵐を抜けると嵐は島を取り囲むように起きており、ルフィの言う通り島に近づけさせないようにしているようでした。
ルフィたちは、ついにロストアイランドに辿り着いたのです。
しかし肝心のりゅう爺はここがロストアイランドなのか分からないようでした。
ルフィの案で山の頂上まで行き、島を見渡してみることに。
頂上に着くと千年竜の絵が描いてある石の扉があり、絵の一部に欠けた部分があることに気付いたアピス。
自分の首にかかっている竜骨を手に取ると欠けた部分にはめ込もうとするのですが、小さいアピスは届きません。
代わりにルフィがはめようとアピスが立っていた場所に立つと、地響きが鳴り響き底が抜け、一気に落ちていくルフィたち。
驚きながらも中に入れたことでその場所がどんなところなのかを把握するため、それぞれ上を見上げます。
そこには古い絵と文字のようなものが描かれており、ルフィたちはその謎を解かなければならなくなるのでした。
感想
やっとロストアイランドに辿り着いたと思ったら、まさかの謎に包まれた島のようでした。
人が住んでいた形跡はたくさんあるものの現在は1人も住んでいないようでしたね。
しかもロストアイランドという名にふさわしいほどの守り具合で、あの海域にたまたま辿り着かないと分からないほどでした。
入れたとしても嵐が待ち受けているし、明らかに竜の島を隠そうとしているように見える。
自然があんな風に島を守るはずはないと思うのですが、一体どういう仕組みなのか少し気になります。
りゅう爺もなかなか話してくれないみたいですし、天井の絵の謎もルフィたちで解かなきゃいけない感じでしたね。
エリックも追いついてしまうと怖いですし、早めに謎を解きたいところです。
おまけ。
ゾロとサンジの皿洗いのシーン、すごく好きでした。(笑)
実は仲良しなゾロとサンジ。
セリフもアドリブに聞こえてとても良かった…お気に入りのシーンに追加します。(笑)
次回のタイトルを見る限り、エリックは追いついちゃうみたいですね…
名刀のごとく斬りつけることができるエリックと、三刀流のゾロとの戦い。
ワクワクしながら次回を待ちたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子