こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア54話、他の生徒たちも実力がある人たちばかり。気を抜かず頑張れ雄英!!
僕のヒーローアカデミア第54話「這い寄る士傑高校」
僕のヒーローアカデミア54話登場人物について
傑物学園2年
真壁 漆喰(まかべ・しっくい)
個性:硬質化
両手でこねたりこすったりしたものを、ガッチガチに硬くする。ただし、生物には適応されない。
投擲 射手次郎(とうてき・いてじろう)
個性:ブーメラン
手にしたものを好きな軌道で投げることができる。地中にでも投げられる。
中瓶 畳(なかがめ・たたみ)
個性:折りたたみ
自分の体を亀のように折り畳める。夜道で見たら失神もの。
真堂 揺(しんどう・よう)
個性:揺らす
触れたものを揺らす。ただし揺れの大きさ、速度に応じた余震が体に来て動けなくなる。
僕のヒーローアカデミア54話の簡単なまとめ
仮免試験恒例の「雄英潰し」に遭うデクたちですが、それぞれの個性や必殺技を駆使してボールを避けていきます。
傑物学園2年の生徒たちが主に雄英潰しを狙っているようで、中でも真堂は個性で地面を揺らしたため、バランスを崩すデクたち。
大きな揺れだったので雄英の生徒たちは分断されてしまい、それに気付いたデクは誰でもいいので合流しようとします。
頭の中で作戦を練っていたデクは自分を狙う士傑高校の現見(うつしみ)ケミィに気付きませんでした。
デクはターゲットの1つにボールを当てられてしまい、残りのターゲットは2つとなってしまいます。
そして雄英が分断されている頃、同じく士傑高校の夜嵐イナサは1度に120人を脱落させ1位抜けしていました。
現見との戦いの間にあっという間に他校の生徒たちにも囲まれてしまうデク。
そこへお茶子が参戦するも、足を滑らせ岩の崖から落ちてしまいます。
デクはすぐさまお茶子を助けに行き、その間これまでに起こった出来事を振り返っていました。
「人を助けるには、まず自分が無事でいなきゃ」
デクは洸汰を助けた際に戦うことを選択した事実を受け止め、その上でヒーローとは何かを考えたようでした。
そして、体が追いつくまでワン・フォー・オールの100%は使わないと心に決めるデク。
追手を巻いたデクですが、守ったはずのお茶子がデクの背後からボールを近付けます。
現見です。
お茶子に扮した現見が、デクの2つ目のターゲットを狙っていたのです。
デクは、あのまま落ちていたら腰を痛めていただろう、と現見の正体を分かっていて助けたようでした。
その話を聞いてますます興味を持ったのかデクを狙う現見の前に、瀬呂と本物のお茶子がやってきたことで現見は1度退散。
デク、お茶子、瀬呂の3人は、再び雄英の生徒たちと合流するために作戦を考えます。
単独行動をしていた轟は、一次通過者が半分を越えようというところで動き出すも早速囲まれてしまいます。
10人ほどの他校の生徒の足元を一瞬で凍らせる轟でしたが、1人の生徒は物を大きくする個性持ちのよう。
轟に投げた小さな部品がたちまち大きくなり轟を襲います。
さらに仲間の足元にある轟の氷結もすぐに壊し、改めて轟と向き合う他校の生徒たち。
単独行動を取った轟は、1人で10人の相手をしなければならなくなるのでした。
感想
予想はしていたけど、他校の生徒たちも強くて変わった個性の人が多いなあ。
現見さんの個性は怖いですねー…誰にでもなれてしまうのなら、見た目だけではなかなか見抜けませんよ。
デクとお茶子が仲が良くて、性格や特徴なども把握していたから気付けたようなものですよね。
こうやって少しずつ相手の個性が分かってくるのかもしれませんが、もう通過者は半分を過ぎようとしています。
じっくり戦っていたんじゃ通過できない可能性も出てきました。
デクたちはまだ1度もボールを投げていないと思うので、防御ではなくそろそろ攻撃もするべきかなあ…
何より他の雄英の子たちと合流したい。
みんながまとまっていると心強いし、事実1人でいるより強い。
轟くんやかっちゃんは単独行動をしているけど、それが吉と出るか凶と出るかはまだ分かりませんね。
最後に轟くんが忍者みたいな服装の生徒たちに囲まれていましたが、あれを1人で乗り越えるのは大変そう。
仮免を1年生で取れなくてもおかしくはない様子だったけど、デクたちは仮免を取って戦闘許可がほしいところ。
自分の実力試しももちろん良いと思うけど、まずは仮免取得のために生き残ることだけを考えた方が良いのでは?とも思ってしまった…
次回のタイトルは「1年A組」。
それぞれピンチを乗り越えて仮免取得してほしい。
目指せ仮免取得!!
頑張れ1年A組!!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子