こんばんは、はる子です。
ワンピース56話、ロストアイランドを目指して、いざ出発!
ワンピース第56話「エリック出撃!軍艦島からの大脱出!」
ワンピース56話の簡単なまとめ
海軍が再び軍艦島にやってきたことを知ったルフィとナミは、ゾロやサンジ、ウソップを連れて洞窟へ戻ります。
初めてりゅう爺を見たゾロとサンジはいささか驚き、ウソップは怖がりますが海軍の狙いはりゅう爺であると話すナミ。
そしてこの千年竜であるりゅう爺をロストアイランドに帰してあげたいと思っていることをゾロたちに打ち明けます。
ルフィが一度決めたことを覆さないことを知っているゾロたちは、その目的を受け入れ本格的に行動を開始することに。
まずはりゅう爺が乗れるほど大きな乗り物を作るため、ルフィ、ゾロ、サンジは次々と木を切っていきます。
そのあとはウソップを中心に組み立てていき、あっという間に荷車を作り上げてしまいます。
これで準備は完了なのですが、港が封鎖されていて肝心の船を動かせるかが分かりません。
ナミはゾロとウソップでゴーイング・メリー号を動かしてほしいと頼み、ルフィとサンジはりゅう爺を荷車に乗せることに。
その頃、海軍は洞窟への道を見つけており、同時にゴーイング・メリー号の前にも陣取っていました。
ゾロとウソップは海の中から船に戻ろうとするのですが、ウソップが途中で海軍に見つかりピンチに。
しかし先に船に乗り込んでいたゾロが帆を張り、ゴーイング・メリー号は出港。
なんとそのまま海軍の船へと突っ込んでいくのです。
焦ったゾロとウソップは急いで進行方向を変え、多少かすりはしたものの船の向きを変え全力で逃げるゾロとウソップ。
2人はナミに言われた場所まで全速力で向かっていきます。
ルフィ、ナミ、サンジ、アピス、そしてりゅう爺たちは、海軍の姿に怯えることもなくただ「その時」を待っていました。
海軍たちが一斉にりゅう爺に銃を撃ち始めると同時に、りゅう爺の前に飛び出していくアピス。
しかし銃弾を浴びたのはアピスではなくルフィでした。
ゴムゴムの実の力で銃弾を全て弾き返したルフィを見た海軍は、銃ではなく剣を使うよう指示を受け、剣を振り上げます。
ここで登場するのがサンジ。
持ち前の足さばきで海軍を次々と吹き飛ばしていきます。
最後はルフィとサンジのコンボでその場の海軍兵を倒してしまうのですが、エリックはそうはいきませんでした。
エリックは海軍のネルソンに雇われている傭兵で、カマカマの実を食べた悪魔の実の実力者でもありました。
カマカマの実はカマイタチの意味らしく、つむじ風を起こして名刀のように斬りつける特徴があるようでした。
ゴーイング・メリー号が目的の場所に来るまで耐えていたルフィたちでしたが、やっとその時が来ます。
ナミの合図で壁を蹴ったサンジのおかげで荷車は崖を滑り落ちていき、すごい速さで目的の場所に近付いていくルフィたち。
海軍の船を連れてきてしまっていたゾロたちは今にも海軍に斬り込もうとするのですが、そこへ飛んできた荷車。
海軍の帆に当たり海面に着水した荷車の上で、ルフィとアピスは笑いながらこの作戦の成功を喜びます。
荷車を船の後ろにくくりつけ、アピスもりゅう爺の帰郷を見届けるために行動を共にすることに。
目的地が分からない中、ゴーイング・メリー号は所在地不明のロストアイランドを目指し出発するのでした。
感想
見ていて爽快な気持ちになった回でした。
何よりもスカッとしたのは、荷車で崖を駆け降りていくシーン。
自分がアピスの立場だったら絶対に怖いけど、見ている分にはとてもスッキリしました。
崖を駆け降りている最中、ルフィ、サンジ、りゅう爺でアピスに怪我がないように気をつけていたのがほっこり。
エリックの出番がそこまでなかったのが気になっていますが、のちにまた登場するのかな?
海軍はまだりゅう爺を諦めてはいないと思うので、ルフィたちを追ってロストアイランドに来る、なんてことだけは避けたい。
いよいよロストアイランドを目指して出発、なのですがロストアイランドは一体どこにあるのか…
海図にも載っていないとなると、ひたすら海を漂って海図にない島を見つけるしかないのでは?と思いますが…
りゅう爺を故郷に帰すことができて、りゅう爺も元気になってアピスも安心できるという未来が見たいです。
ロストアイランドがどんな島なのかも見てみたい。
竜の島というだけあって竜がたくさんいるのかな。
次回がどんな展開になるのか楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子