こんばんは、はる子です。
ワンピース55話、ロストアイランドを見つけることが出来るのか。
ワンピース第55話「奇跡の生物!アピスの秘密と伝説の島」
ワンピース55話の簡単なまとめ
ルフィたちが気付かぬ間に入ってしまっていたカームベルトは、別名「凪の海域」と呼ばれているようでした。
カームベルトはグランドラインを挟むように2本流れており、グランドラインに入るには必ず通らなければなりません。
ですがカームベルトに入れば最後、風は吹かず船は微動だにせず止まってしまうのです。
さらにカームベルトにはもう1つ、危険だと言われている理由がありました。
カームベルトは超大型の海王類の巣でもあり、まさにゴーイング・メリー号は海中から飛び出した海王類の鼻先に乗ってしまいます。
海王類のカエルが船の方へ飛んできてアピスが食べられそうになったのを、腕を伸ばして助けるルフィ。
アピスが何かに気付き、ルフィに下まで腕を伸ばしてほしいと頼むとルフィはアピスの言う通りにします。
アピスはあろうことか海王類の鼻毛を思い切り抜いて、くしゃみをさせたのです。
くしゃみの反動でゴーイング・メリー号ごと吹き飛ばされたルフィたちは、宙を舞って元の海域へ。
無事海面に着陸した一行は、アピスの故郷である軍艦島を目指します。
霧の向こうに見えてきたのは、ルフィが巨大な帆船と見間違えるほど大きく聳え立つ軍艦島でした。
島の住人は帆を見て海賊船が来たと身構えるのですが、その船からアピスが降りてきたことで驚きます。
ボクデンと呼ばれるご老人がアピスを助けてくれたお礼にと、ルフィたちを宴に招待することに。
しかしルフィたちの姿は海軍によって発見されてしまうのです。
ボクデンお手製の豚まんを待つ間、アピスが海軍に追われている理由をボクデンに尋ねるナミ。
ボクデンもアピスも思い当たることはないと言うのですが、強いて言うならこの島の伝説が関係しているのでは、とボクデンは話します。
島民はかつて存在したロストアイランドの末裔と言われており、島には千年竜がいたとされ、その竜骨が不老不死の妙薬と呼ばれていることを話すボクデン。
ボクデンの話が長くなることを知っていたアピスは、抜け出して豚まんを袋に詰めていきます。
そしてトイレに行こうとして匂いにつられ、豚まんのあるところまで行くもアピスに気付かずその場で寝てしまうルフィ。
ルフィを探しにきたナミと一緒に何かを引きずった跡のある道を辿ったルフィとナミは、小さな穴を見つけます。
跡を辿って進んでいったルフィとナミが大きな岩穴を見つけ入っていくと、そこには竜と会話するアピスの姿が。
ルフィが、その竜は故郷に帰りたがっているということに気付くと、アピスは驚きますがアピスも竜の気持ちが理解できているようでした。
そこでナミは、悪魔の実の能力者なんでしょう、とアピスに尋ねます。
アピスは、ヒソヒソの実を食べていたのです。
ヒソヒソの実を食べたアピスは動物の心が分かるようになったと話し、ナミは海でのアピスを思い出し納得します。
アピスは竜のことをりゅう爺と呼び、りゅう爺はロストアイランドという竜の島に帰りたいと嘆いていることをルフィたちに伝えます。
何年かかってもりゅう爺を故郷に帰してあげたいと話すアピスを見たルフィは、笑顔でこう言います。
「おし、じゃあ俺が連れてってやる」
こうしてルフィたちの次の目的はグランドラインではなく、りゅう爺の故郷であるロストアイランドを探すことに。
しかしルフィたちには、不老不死の妙薬を狙う海軍の追手がすぐそこまで近付いてきているのでした。
感想
軍艦島、ロストアイランド、そしてりゅう爺のお話でした。
ボクデンの豚まん、食べてみたいなあ。
アピスがりゅう爺と言っていたのでてっきり人間かと思い込んでいました…竜だったのですね。
先入観はいかんですな。
アピスが悪魔の実を食べているとは思いもよりませんでした。
動物と話せる実、個人的には食べてみたいです。
しかしルフィはシュシュの時もそうでしたが、動物の気持ちをよく察しますねー。
話せないからこそ、より相手の気持ちを汲み取ろうとするのでしょうか。
りゅう爺を何としてもロストアイランドに帰してあげたいですね。
ただ海軍のネルソンやエリックがルフィたちを追っているのも分かったので、アピスとりゅう爺を守るのが先かな?
それにしても、存在しないロストアイランドはどうやって探すんだろうか。
気になります。
次回のタイトルを見る限り軍艦島は抜け出せそう。
無事に海軍からの追手をかわすことができるのか楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子