こんばんは、はる子です。
ワンピース53話、いよいよグランドライン入り。ルフィたちの大冒険の始まりです。
ワンピース第53話「伝説は始まった!目指せ偉大なる航路<グランドライン>」
ワンピース53話の簡単なまとめ
嵐の中ひたすらに走って船へ向かうルフィたちと、そんなルフィを追いかけたいバギーとアルビダたち。
しかしバギーとアルビダはすぐにスモーカー大佐によって捕まってしまいます。
スモーカー大佐の腕は煙のように形がなくなり、その煙がバギーやアルビダたちを掴んでいるようでした。
スモーカー大佐はモクモクの実を食べていたのです。
その隙に鉄の網で一網打尽にされたバギーたちは身動きすら取れず、スモーカー大佐はルフィを追うことに。
ナミとウソップはやっと港まで着くものの、ゴーイング・メリー号の前にいるモーゼとリッチーに足止めを喰らいます。
さらに海軍までやってきて銃を撃たれてしまう始末。
ルフィたちはまだ港に姿を現しておらず、港へ向かう途中でルフィたちもまた足止めを喰らうことになります。
たしぎです。
ゾロがあの有名なロロノア・ゾロであることを知ったたしぎは、和道一文字を回収するべくゾロと一対一で戦うことに。
ルフィたちを先に行かせたしぎと向き合うゾロですがすぐに決着が着き、先を急ごうとしたゾロにたしぎは叫びます。
なぜ斬らない、自分が女だからか、と。
くいなとそっくりな顔、同じような言葉に心を乱されたゾロは思わずたしぎに言い返してしまい、口論になってしまいます。
ルフィとサンジはやっと港に着いたと思いきや、行く手を阻むのはスモーカー大佐。
サンジを先に行かせ、ルフィもまたスモーカー大佐と一対一で戦うことになるのです。
ナミとウソップは何とかゴーイング・メリー号に乗り込むことに成功し、船が沈められる前にと船を出すことに。
サンジもやってきますが大量の海軍に苦戦するサンジを助けるために、ウソップは海に飛び込み船にはナミだけとなってしまいます。
スモーカー大佐と対峙しているルフィは、モクモクの実を食べたスモーカー大佐に押され気味になるも助っ人が入ります。
謎の男が現れたかと思うと緑色の突風が吹き荒れ、ローグタウンはまるで台風が過ぎ去ったあとのような姿に。
そして風に飛ばされたルフィ、ゾロ、ウソップ、サンジは一箇所のところに集まっており、遠くにはゴーイング・メリー号。
ルフィのゴムゴムのロケットのおかげで海の上を吹き飛んでいったゾロたちは、無事ゴーイング・メリー号に戻ることができます。
スモーカー大佐は謎の男をドラゴンと呼び、なぜルフィに手を貸したのだと尋ねます。
「男の船出を邪魔する理由がどこにある」
スモーカー大佐とたしぎはルフィたちを捕まえるために、運よく逃げ出せたバギーたちはルフィたちを倒すために。
そしてルフィたちは夢のために。
それぞれがグランドラインへ入る決意をします。
「俺はオールブルーを見つけるために」
「俺は海賊王」
「俺は大剣豪」
「私は世界地図を描くために」
「俺は…勇敢なる海の戦士になるためだ!」
「行くぞ、グランドライン!」
それぞれが大きな夢を抱き、仲間となって夢を叶えるため、ルフィたちは偉大なるグランドラインへと入って行くのでした。
感想
やっとグランドラインへと入っていくのですね…
仲間と出会ってからグランドラインへ入るまでの道のりは、長かったような短かったような。
あいにく天気は大荒れでしたが、それもまた彼ららしいのかなと思いました。
スモーカー大佐について。
悪魔の実は海賊だけが食べるものだと勝手に思っていましたが、海軍でも食べている人がいたとは。
スモーカー大佐が強いと言われている理由は、もちろん肉体的にもあると思いますがモクモクの実の力もあるのかな。
あと気になるのはドラゴンという男ですね。
謎に包まれすぎていて情報がありませんが、ゴールド・ロジャーの処刑の日にもいたのかな?
ルフィをグランドラインへと行かせた張本人。
ドラゴンについてもっと詳しく知りたいですね。
少し面倒だなと思ったのが、バギーとアルビダが逃げ出せたこと。
あの二人は死ぬまでルフィのこと追いかけてきそうで怖いです。(笑)
またどこかの段階で登場すると思うので、そこでルフィたちにコテンパンにやられて諦めてほしいですね!
まだまだ出会う人がたくさんいると思うので、どんな人と出会っていくのかも楽しみです!
こう考えると私はまだワンピースひよっこなんだなあ、とつくづく思います。
次回からどんな話が待ち受けているのか楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子