こんばんは、はる子です。
ワンピース51話、オールブルーを目指して料理の腕を磨く男、サンジのお話。
ワンピース第51話「炎の料理バトル?サンジ VS 美人シェフ」
ワンピース51話の簡単なまとめ
サンジが街を歩いていると突然声をかけられ、振り向くとそこには綺麗な女性が。
10年間サンジを探していたというその女性はカルメンと名乗るのですが、どうやらサンジは覚えていないようでした。
料理人のカルメンは、イーストブルー1のコックはサンジだと言われて以降ずっとサンジを探していたと話します。
街の料理コンテストで勝負するよう言い残して去っていくカルメンですが、この時のサンジに行く気はありませんでした。
とあるレストランでルフィが見つからないと嘆くバギーですが、実は同じレストラン内で食事をしていたルフィとゾロ。
ルフィたちがお金がないのに料理を食べてしまい困っていたところに、バギーのお金が飛んできてルフィたちの元へ。
感謝してお店を出ていくルフィとゾロにやっと気付いた頃には時すでに遅く、バギーはまたもやルフィを取り逃します。
サンジは食材を集めるために市場を散策するのですが、そこで見たこともない魚を見つけ店主に尋ねるサンジ。
グランドラインに近い街のため時々この辺りでは取れない魚が取れるのだと説明を受けていると、漁港からざわめきが聞こえます。
そこでサンジは、小さい頃に見た海の宝石と呼ばれるエレファント・ホンマグロという魚を目の当たりにします。
漁師に売って欲しいと頼むサンジですが、あいにく賞品になる魚だと断られてしまい、その賞品となる舞台が料理コンテストだったのです。
エレファント・ホンマグロがどうしても欲しいサンジは、料理コンテストに参加することに。
ナミとウソップも通りすがりにやってきて応援し、サンジとカルメンの対決が始まります。
サンジは目の前でエレファント・ホンマグロを見てしまった以上、いよいよオールブルーの存在を疑うことが出来なくなっていました。
必ずどこかで海流が混ざり合うところがある、そのオールブルーを何年かかっても見つけ出すと再度意気込んだサンジ。
料理もはかどり全ての工程が終わったサンジとカルメンはそれぞれの料理を食べ、審査員も両者の料理を食べて審査が完了します。
優勝者を発表する直前、自分からまだサンジには敵わないことを伝え、サンジが一番だと正直に伝えるカルメン。
審査結果でも優勝者はサンジであることから、サンジは無事エレファント・ホンマグロを手にすることができたのです。
食事を終えたルフィとゾロは一緒に歩いていたものの、風で飛ばされた麦わら帽子を追いかけるうちにはぐれ、処刑台の元へ辿り着くルフィ。
処刑台の上から海賊王が眺めた景色を堪能するルフィですが、着々と広場に集まるバギー、スモーカー大佐、そして謎の女性海賊。
楽しそうに景色を眺めるルフィは、自分を狙う大勢の人間が広場に集まっていることに気付くことすらありませんでした。
感想
料理人サンジのお話。
カルメンはどうやら本当に10年間サンジを追っていたようでしたね。
サンジがまだ幼かった頃から同じ船に乗っていたようでしたが、サンジは気付いているのかいないのか。
どちらにしても、サンジの「オールブルーを見つけ出す」という夢が現実味を帯びたというのが今回の見どころでした。
魚には詳しくないですが、海流ごとに生きている魚が違うはずなのに取れないはずの魚が取れるということが分かったんですもんね?
その地域でしか取れないはずの魚が別の地域で取れたという事実が判明しただけでも、サンジにとって大収穫なのかな。
エレファント・ホンマグロ、食べてみたい。
それでですね、今回の最後の方の映像でわたくし、不思議な感覚にとらわれたんですよ。
謎の女性海賊いるじゃないですか、彼女の服装が気になったんですよねえ…
前からあの服装だったっけ…?なんか見覚えがある気がするんですよねえ…
でもまさか、そんなわけないと思いつつ少し期待している自分がいます。(笑)
むしろ何故今まで気付かなかったのか不思議です。
まだ不確かなためここで明言するのは避けますが「そうなのかな?」と思う人物が頭に浮かんでおります。(笑)
答え合わせはお楽しみにしたいと思います…!
次回、ついにスモーカー大佐にバギーに謎の女性海賊と大集合するわけですが、一体どんな展開になるのか。
スモーカー大佐の前に姿を現すわけにはいかないはずのバギーや謎の女性海賊は、どう動くのか。
次回をワクワクしながら待ちたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子