こんばんは、はる子です。
ワンピース45話、懐かしい顔ぶれがたくさん見れて束の間のほっこりタイムでした。
ワンピース第45話「賞金首!麦わらのルフィ世に知れ渡る」
ワンピース45話の簡単なまとめ
ナミが仲間入りして喜ぶルフィの前に、ナミが読んでいた新聞からひらりと落ちてきた一枚の紙切れ。
そこには満面の笑みのルフィが写っていました。
海軍では幹部会議が開かれ、イーストブルーの大物海賊団を次々と倒していったルフィの話が議題となります。
ルフィの賞金はなんと、3,000万ベリー。
満場一致で賞金が決定し「正義」と書かれた上着を着た海軍兵士たちはずらりと並びながら気を引き締めるのでした。
ルフィが賞金首となった事実は色々な人に知れ渡ります。
カヤに始まり、カヤたちを守るために戦った相手のクラハドール、海軍志望だったコビー、そして、バラティエ。
ルフィを応援する者もいれば、ルフィの首を狙う者も現れるであろう中で、本人はいたって呑気。
賞金が3,000万ベリーであることに喜ぶルフィでしたが、ゾロとナミは今後を心配していました。
その心配は的中し、バラティエでサンジにボコボコにされた海軍のフルボディがルフィの首を狙います。
ルフィを探すためにとりあえずバラティエへ向かおうとしたフルボディですが、真横を通過したのはなんとルフィたちの船。
急いで追いかけて船を横につけたフルボディは大砲を発射するも、ゾロに弾を斬られてしまいます。
接近戦に切り替えると今度はルフィにボコボコにされ、挙句の果てには騒ぎを聞きつけたサンジまで登場します。
サンジを怖がっているフルボディは、まさかサンジがルフィと行動を共にしているとはつゆほども知らず、怯えて逃げ出す始末。
結果、フルボディのルフィ捕獲作戦は数分の間に全てが終わり、ことなきを得ます。
ルフィが賞金首になったという噂は意外な人から思わぬ人にも伝わります。
鷹の目ミホークはある小さな島に辿り着き、ルフィが賞金首となっている手配書をある人物に見せます。
その相手は、シャンクス。
ミホークはシャンクスがルフィの話をしていたことを思い出し、わざわざシャンクスの元へ手配書を見せに行っていたのです。
ルフィの手配書を見たシャンクスは大喜びで宴を始め、ルフィの生まれ育った村でもルフィの手配書が配られていました。
村から海賊が出たというのに喜ぶ村人たちは、楽しそうなルフィの顔を見て海賊になりたがっていたルフィを思い出します。
村長は心配そうでしたが、海賊王になるというルフィの夢を応援しているようでした。
ルフィたちはいよいよグランドラインに突入しようというところまで来ていましたが、その前にある町に行くことに。
通称、始まりと終わりの町。
かつての海賊王であったゴールド・ロジャーが生まれ、そして処刑された町でもあるローグタウン。
ルフィはグランドラインに入る前に、ローグタウンに行きたいと言います。
「見てみてえ。ワンピースを手に入れた男が生まれて、そして死んだ町を」
様々な海賊がルフィの首を狙う中、ルフィたちは次の目的地を決めるのでした。
感想
久しぶりにカヤが見れて嬉しかったです!
元気そうで何よりでした。
そして船にみかんの木があるゴーイング・メリー号にもほっこり。
他にもコビーやバラティエのゼフなど、ルフィを応援する人たちがいる中で一番驚いたのはシャンクスです。
シャンクスはルフィが3,000万ベリーの賞金首になっているのを見て喜んでいましたね。
シャンクスとルフィが再会する日は来るのかな?
すごくどうでもいい話かもしれませんが、海軍の幹部会議の様子が龍が如くのそれで思わず笑ってしまいました。
龍が如く好きなので突っ込まずにはいられなかった…(笑)
ルフィの首を狙う者としてはクラハドールも含まれるようでしたし、他にも顔は見えないながらに海賊がいましたね。
3,000万ベリーなんてアーロンの賞金よりも高額ですから、アーロンの強さを知る海賊は怯えているかもしれない。
もしくは何がなんでもルフィを倒したい者か、自分に自信のある者。
なんにせよルフィの存在が知られてしまった以上、戦いを仕掛けられることも増えるだろうし危険も伴いますよね…
本当、一難去ってまた一難とはこのこと…
次回からはローグタウンを目指していくと思いますが、何事もなく安全にローグタウンに到着できるよう願っています。(笑)
次回も楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子