こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア41話、やっぱりこうなるか…林間合宿を楽しみたかっただけなのに…
僕のヒーローアカデミア第41話「洸汰くん」
僕のヒーローアカデミア41話の簡単なまとめ
前回、A組は早起きして個性を伸ばすことを相澤から伝えられていましたが、B組でも同じことが起きていました。
個性を伸ばすとは具体的に何をするのか。
その説明はB組の担任であるブラドキングが教えてくれました。
限界突破。
A組の限界突破訓練はすでに始まっており、それぞれが個性の強化のために特訓をしている様子を眺めるB組。
ピクシーボブとマンダレイに加えてラグドールと虎というヒーローも合流し、ヒーロー6人で40人の生徒を見ることに。
オールマイトから個性を受け継ぎ、グラントリノから体に見合う使い方を教わったデクは、あとは自分の努力次第だと意気込みます。
木の影に隠れていた洸汰は、そんなデクの様子を窺っているようでした。
疲れてヘロヘロの中、自分たちの夜ご飯は自分たちで作れ、という指示のもとカレーを作り美味しそうに食べる生徒たち。
そんな中、洸汰が一人で森の中へと歩いていくのを見たデクはこっそりついていき、お腹を鳴らす洸汰に話しかけます。
デクが洸汰の両親は水の個性を持つウォーターホースかと尋ねると、怒りながらも何故ヒーローが嫌いなのかを話し始める洸汰。
そこでデクは、洸汰がただヒーローを嫌っているだけではなく、超人社会自体を嫌っているのだと気付きます。
デクが自分の話をするも受け入れられずにデクを追い出した洸汰は、自分の中で葛藤しているようでした。
翌日も特訓に励む生徒たちでしたが、特訓のあとは肉じゃがを作って食べ、夜には肝試し。
生徒たちで順番に肝試しをする方と驚かす方を担当するのですが、どこからともなく流れてきた謎のにおい。
煙のような焦げたにおいを感じたB組の拳藤は、咄嗟に有毒なものだと判断しクラスメイトの鼻を塞ぎます。
しかし別のところでは何かが燃えているように煙が立ち上り、生徒たちはもちろんヒーロー陣も困惑している様子。
肝試しに出ている生徒たちは森の中で孤立し、待機していた生徒たちもヒーロー陣と共に不安を抱きます。
そのとき、突然ピクシーボブが浮いたかと思うと勢いよく飛ばされていき、倒れているピクシーボブの元には、
ヴィラン。
死柄木の元を訪れていたヴィランたちとは別に、さらに新しく増えたであろうヴィランがピクシーボブを攻撃していたのです。
思わず飛び出すデクですが、それをマンダレイと虎が止めます。
マンダレイが「やばい…」と呟いたあと、デクはとんでもないことに気付くのです。
洸汰が、どこにもいない。
洸汰は一人デクと話をした秘密基地におり、森の様子がおかしいことに気付いているようでした。
しかしそんな洸汰の背後にはマント姿の人物。
自分の後ろに誰かがいることに、洸汰はまだ気付いてはいないのでした。
感想
もー、せっかく林間合宿を楽しみにしていたのに早速やってきましたヴィランたち…
しかもなんか名前つけてませんでした?
開闢行動隊? 何よそれ?
そう思って開闢(かいびゃく)の意味を調べると
天地の開け始め。世界や国などの始まり。創世。→天地開闢。
と出てきました。
…まあ、まだ若そうなヴィランだったし、自分たちが独自の世界を創世するんだ!と意気込んでいるのかな?
変わった個性を持っているような感じはしましたね。
最初ピンク色のガスが流れてきたとき藤見くんを思い出しましたが、おそらくゾンビにはならないでしょうし…
これは死柄木の命令でやってきたということでいいのかな。
そもそもなぜ突然変更した林間合宿先をヴィランが知っているのか。
おかしいですよね。
雄英高校にヴィラン側のスパイがいるようにしか思えないじゃないですか。
ヴィランが言っていたことが正しいのであれば、ヴィランは10人でこちらのヒーローは6人。
オールマイトはいないし来るはずもないので、6人プラス戦えるか分からない生徒40人で立ち向かわなければいけないということ。
デクや爆豪、轟などは止められても参戦してしまいそうですが、それでもヴィランに勝てるかどうか分かりません。
洸汰くんも心配です。
後ろに間違いなく誰かいましたし、あの状況からしても洸汰くんを助けにいける人間がいるとは思えない。
次回、みんなで協力してヴィランを倒し、洸汰くんを救うことができるのか。
期待したいと思います…!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子