こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア39話、シーズン3突入で早くもワクワクしてしまう回でした。
僕のヒーローアカデミア第39話「ゲーム・スタート」
僕のヒーローアカデミア39話の簡単なまとめ
夏休みに入り日々鍛錬を怠らないデクに、上鳴と峰田から学校のプールで体力強化の訓練をしようと誘いがきます。
デクは単純に体力強化ができると参加するのですが、上鳴と峰田には別の意図がありました。
クラスの女子たちが学校のプールで遊ぶ許可を取ろうと話していたのを、峰田が聞いていたのです。
しかしそこは真面目なデクなので、体力強化と聞いてみんなにお誘いメールを送りクラスのほぼ全員が参加することに。
それでも女子の水着姿を諦めきれない上鳴と峰田は女子の方を見るのですが、学校指定の水着を着ていることに落ち込みます。
そこへ上鳴と峰田の体力強化という発想に共感した飯田がやってきて、半ば強引に訓練に参加させられる2人なのでした。
訓練の休憩中、飯田はデクに話しかけ最初はデクと友達になるとは思っていなかったと話します。
入学試験で試験を放棄してでもお茶子を助けたり、戦闘訓練でも人に被害が及ばないよう空に向かって攻撃を仕掛けたデク。
そんなデクの姿を見てきた飯田は、デクに執念のようなものを感じたと伝え、デクは色々な人の助けのおかげだと飯田に伝えます。
2人の思い出話に花が咲いているところに、切島に連れてこられた爆豪が到着したことでクラス全員が集合したA組。
訓練ばかりもつまらないだろうということで、男子全員で誰が50メートルを一番速く泳げるか競走することに。
個性使用可と言われた爆豪と轟は泳がずにゴールするも、他の生徒は泳いでゴールを目指し飯田に僅差で勝つデク。
そんなデクを見て轟はデクに言われた言葉を思い出し、轟を見た飯田は轟に言われた言葉を思い出します。
デクも、飯田も、轟も、それぞれが自分の目指すヒーローになるために改めて決意をするのでした。
50メートル競走で優勝者を決めるためにもう一度泳ぐことになったデク、轟、爆豪は個性を発揮させスタートを切ります。
しかし突然、全員の個性が消えて水に落ちる3人。
プールを使用できる時間は17時までだったため、相澤がやってきて強制的に競走を止めたのです。
渋々帰宅することになった生徒たちですが、デクは帰宅後に全てが始まった海岸に来ていました。
そこへやってくるオールマイト。
お互いなぜここにいるのか尋ねますが、デクは少し考えたあとこう答えます。
「僕は、ここから始まったから」
嬉しそうに微笑んだオールマイトは、「林間合宿はきついぞ、しっかりな」とデクに伝えます。
それを聞いたデクもまた、嬉しさと期待が入り混じった声で「はい!」と答え、林間合宿に備えるのでした。
感想
シーズン3が始まりましたねー。
1話目はこれまでの振り返りをしてくれた感じでしたね。
デクはもちろん、轟くんや飯田くん、かっちゃんと、それぞれにターニングポイントとなる機会がありました。
みんなヒーローを目指しているけど、その目標は違うからこそ切磋琢磨してお互いが「なりたいヒーロー」を目指す。
そこには友情もあって、友達から学ぶこともあって、色々なものを吸収しながら毎日努力している。
そんな雄英A組の3ヶ月間を、このエピソードで見れた気がしました。
余談。
高校1年生のはずのみんなが鍛え抜かれた体をしていることにとても驚きました。(笑)
ヒーローになるためには体作りも大切でしょうが、こんなにみんな筋肉つくものなの…?と感心してしまった。
峰田くんを見ると何故かとても安心しました。(笑)
上鳴と峰田くんの野望はガラガラと崩れ落ちていきましたが、クラス全員が参加できてよかったんじゃないかなと思います。
教師陣は林間合宿の項目をどうするか考えたり、ヴィラン連合対策を考えたりと忙しそうでしたね。
嵐の前の静けさといった感じなのがとても怖い。
死柄木は恐らくヴィラン連合に入りたいと言っていた人たちを入れるだろうし、組織として大きくなるはず。
裏ではオール・フォー・ワンが糸を引いているようだし、組織として完成してしまうのは避けたいですが難しいですよね…
本格的にヴィラン連合が力をつけてしまうのだったら、私はその前に林間合宿が見たい。(笑)
みんなの成長をこの目で見て応援したいのです!
林間合宿の場所を変えるなど何やら不穏な空気が流れていましたが、先生に任せて生徒たちは訓練に励みましょう!
シーズン3も全力でみんなを応援していきたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子