こんばんは、はる子です。
ワンピース41話、いよいよそれぞれの海賊の長が戦う様子が見られることに、ワクワクが止まりません。
ワンピース第41話「ルフィ全開!ナミの決意と麦わら帽子」
ワンピース41話の簡単なまとめ
みんなの元へとやってきたナミは、アーロンに再び悪魔のような選択を迫られることになります。
アーロン一味の仲間だと表明して村人たちだけは助けるか、ルフィの仲間だと表明して皆殺しにされるか。
ナミは、これまで頑張ってきたことや村人たちのことを考え悩みますが、ルフィの言葉や麦わら帽子を忘れることができませんでした。
村人たちの方を振り向いたナミは、みんなに笑顔でこう伝えます。
「みんなごめん!私と一緒に死んで!」
村人たちはその言葉を聞いて怒るどころか、最初からそのつもりだったかのように士気を上げ戦闘態勢に。
そしてそのタイミングで水中から噴水のように噴き上がる水。
ルフィが息を吹き返したのです。
待ってましたと言わんばかりにサンジは水中に飛び込み、30秒だけアーロンの相手をすることになったゾロ。
しかしゾロは本来なら動けていることが奇跡のような状態で、アーロンと戦えるとは到底思えない状況でした。
そこへ助け舟を出してくれたのが、ウソップ。
チュウを倒してみんなの元まで戻ってきたウソップは、アーロンの気を逸らし少しでも時間を稼げるようにします。
アーロンの鼻を斬り落としてやろうと近付いたゾロですが、アーロンの鼻は硬く斬ることができません。
アーロンは近付いたゾロをその鼻で突き刺し、首元を握りしめながらゾロを持ち上げてしまいます。
しかしとっくに限界を超えているはずのゾロはアーロンを睨みつけ、さすがのアーロンもゾロの身体能力に驚きます。
勝った気でいるアーロンに笑いながら自分たちの勝ちを宣言するゾロ。
空高く上がる人影。
ルフィ、復活。
サンジは、途中タコのはっちゃんに邪魔されそうになりながらも、見事ルフィの足の岩を砕いていたのです。
アーロンに掴まれていたゾロを海に投げ飛ばし、そのままアーロンの前に着地したルフィは次々と技を繰り出しアーロンを殴り飛ばします。
しかしアーロンに効いている様子は全くありません。
ルフィは今のは準備運動だと言うと、今度はアーロンの話を全く聞かずに体をほぐす準備体操を始めてしまいます。
自分とルフィの決定的な違いは何かと問うアーロンに、見た目の違いを指摘していきついにアーロンを怒らせてしまうルフィ。
噛みつこうとしてくるのを怖がりながら必死で避けるルフィですが、アーロンはいかに魚人と人間に差があるかを説明してきます。
「見せてやるぜ、お前と俺の本当の違いを」
アーロンは笑いながらこう言うも、ルフィは一歩も引きません。
「魚なんかに俺が負けるか。俺は、海賊王になる男だ!」
ここでついに、ルフィとアーロンとの戦いが幕を開けるのでした。
感想
ルフィ復活!!!
戻ってきましたよ長が!!
でもルフィが復活できたのはげんさん、ノジコを始めゾロやサンジ、ウソップなどみんなの協力のおかげです。
この人なら絶対にやってくれる、というこの信頼がルフィを救い出したんですね。
飛ばされたゾロは本当に可哀想ですが…誰でもいいからゾロの元に行ってあげてほしい…流石にもう限界でしょ…(笑)
ですが個人的に一番グッときたのは、冒頭のナミの言葉です。
「みんなごめん、私と一緒に死んで」
この言葉もまた、村人のみんなを信頼していないと出てこない言葉だなと思いました。
信頼関係がない人のために命を捧げるなんて到底できませんが、たとえ信頼関係が成り立っていたとしてもなかなかできないことです。
それを村人たちは当たり前かのようにナミについて行こうとしていて。
ナミと村人たちの間にある信頼や絆が表現されているこのシーンは、とても印象に残りました。
ゾロが挑戦して失敗したアーロンの鼻、本当へし折ってやりたい気分ですが刀でも斬れないとは思いませんでした…
刀が通用しないのに、ルフィはどうアーロンに勝つことができるのか。
殴っても蹴ってもアーロンには効かないとなると、威力を上げることくらいしかルフィにはできないと思うのですが…どうだろう。
現時点で可愛げもなく、理解できる信念のようなものもなく、一番嫌いな海賊がアーロンなので(ごめんアーロン)アーロンは絶対に倒してほしい。
次回がどうしても気になって自分の中の掟を破ってしまったのですが(予告見てしまった…)、アーロン強いですよー…
ルフィ、アーロンを倒しておくれ。
みんなでルフィを応援しましょう!(?)
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子