こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミアのオリジナルアニメであるエピソード1002、完全におまけエピソードでしたが面白かった!
僕のヒーローアカデミア-エピソード1002-「Training of the Dead」
僕のヒーローアカデミア-エピソード1002-の簡単なまとめ
冒頭は梅雨の中学の頃の話から始まり、中学時代の梅雨の友達である万偶数羽生子(まんぐうす・はぶこ)が登場します。
職業体験が終わり、また日常生活へと戻りつつある雄英の生徒たちでしたが、ヒーロー実習に勇学園ヒーロー科の生徒4名が参加することに。
その中にいたのが梅雨の友達、万偶数羽生子でした。
久しぶりの再会に喜ぶ梅雨と羽生子でしたが、今回のヒーロー実習はサバイバル訓練。
生徒たちは4人1組、全6チームに分かれてそれぞれ別の場所からスタートし、とにかく生き残ることが目標となります。
他のチームと協力してもよし、逆に他のチームを倒して生き残るもよし、とにかく最後まで生き残ったチームの勝利です。
デクはお茶子、梅雨、三奈のAチームとなり、梅雨がこの実習がサバイバル訓練であることを指摘すると戦闘は避けようという決断に。
しかし黙って座っているだけではいられないのが爆豪。
次々と雄英の生徒たちを8人も捕まえた爆豪ですが、勇学園の1人が爆豪たちにミサイルを発射し先制攻撃を仕掛けます。
その中でも爆豪と同じような性格の藤見という生徒が個性を発揮すると、周辺にピンク色のガスが立ち込めます。
得体の知れないガスを避けるため移動していたデクたちは轟のチームと合流するも、そこでとんでもない光景を目の当たりにします。
爆豪たちがゾンビになっていたのです。
勇学園の生徒の1人である藤見露召呂(ふじみ・ろめろ)の個性は、なんとゾンビウィルスだったのです。
このウィルスに感染するとどんな攻撃でもダメージを受けなくなるそうで、思考は停止し凶暴化して、攻撃力が増すという個性。
次々とゾンビになってしまう中でデクたちは洞窟を見つけるとそこへ逃げ込み隠れますが、目の前まで来ているゾンビ生徒たち。
ゾンビ化がいつ解けるのかも分からない以上、洞窟から抜け出して逃げるべきだと考えたデクと轟は、ある行動に出ます。
轟の氷で塞いだ洞窟の入り口を、今度は炎で溶かしてその隙にデクのフルカウルスマッシュでみんなを吹き飛ばそうと考えたのです。
しかしデクがスマッシュを撃ったとき、ゾンビ化していた生徒たちは元に戻りもろにダメージを受けてしまう事態に。
正気に戻った爆豪がデクに攻撃を仕掛けたところで、全てを崖の上から見ていた相澤はこの実習が始末書ものになると後悔するのでした。
実習が終わり雄英、勇学園それぞれの生徒がお互いに謝る中で、梅雨と羽生子は再会できたこと、実習が楽しかったことなどを語り合います。
最後にお互い抱きしめあって、立派なプロヒーローになることを誓った梅雨と羽生子。
その頃デクは、爆豪の攻撃を至近距離でモロにくらってしまったせいで、全身包帯に巻かれて保健室のベッドにいました。
止めることができずにごめんとケーキを持ってくる、実習に特別参加していたオールマイト。
包帯で口も塞がれているデクは、そのケーキすら食べることができないのでした。
感想
完全お楽しみエピソードでしたね、面白かった!
ゾンビになったかっちゃん可愛かったし、ゾンビになってもなお固執する峰田くんには執念を感じました。(笑)
梅雨ちゃんと羽生子ちゃんの関係性をネイチャー的に危険と表現したデクの感性もとても良かった。(笑)
思わず笑ってしまうシーン満載で見て正解でした!
それにしても藤見くんの個性はヒーローとしてどんなタイミングで使うのだろうかと疑問に思いました。
近くにいる仲間のヒーローもみんなゾンビになってしまうんじゃ、ヴィランにも攻撃することができないですし…
彼がプロヒーローになった時、どう活躍するのか少し見てみたい気がしました。(笑)
そしてかっちゃんとほぼ同じ性格なのも見ていて楽しかった。
お互いがまるで自分を見ているようだと思っていないのが余計に笑えてきて、もうエピソード中ずっと笑ってしまっていた…(笑)
そんな中でもデクと轟くんは真面目に現状を打破する方法を考えて作戦を実行したのに、デクがみんなに怪我を負わせたことになってしまうとは…
デクに攻撃したかっちゃんもしっかり藤見くん倒して掴んでたし、かっちゃんの負けず嫌いは本物だなと思いました。
いやあ、楽しいエピソードでした!
次回からシーズン3に突入しますが、一体どんな展開から始まるのか楽しみです!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子