こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミアのオリジナルアニメであるエピソード1001、シーズン2を全て見たあとに見ると余計にじーんときました。
僕のヒーローアカデミア-エピソード1001-「救え!救助訓練!」
僕のヒーローアカデミア-エピソード1001-の簡単なまとめ
USJでの訓練でヴィラン連合に襲撃された1年A組の生徒たちは、救助訓練のために襲撃の4日後に再びUSJに来ていました。
怪我人と救助するヒーローに分かれて訓練を進めていく中で、怪我人役のデクを助けに行くことが癪に障る爆豪。
救助作業において爆豪の個性はあまり必要なものではないため、怪我人を引き上げる役に徹していました。
おとなしい爆豪を茶化す生徒たちですが、13号はそんな爆轟を見て生徒たちにヒーローの現状を話します。
自身の個性が貢献できないと判断した場合、爆豪のその行動は正しいと生徒たちに伝える13号。
「適材適所。最近のプロはそれができない人が多いんです。『自分が、自分が』ばかりでかえって状況を悪くしてしまう例も多発しています」
13号の言葉を聞いたあとに救助訓練をする生徒たちは、13号の言葉を踏まえて行動し1回目の救助訓練は全員成功します。
2回目の救助訓練は、1回目の崖から落ちてしまった人を助けるものではなく、震災直後を想定した倒壊ゾーン。
助けるべき人数も分からない状態で、建物が崩壊する恐れや火事の恐れなど、さまざまな問題を考慮しながら動かなければなりません。
4名の生徒は、8分以内に残りの16名の生徒たちを見つけ出し助けなればならないというルールのもと始まった救助訓練。
しかしこの訓練もまた、順調にはいかなくなってしまいます。
ヴィランが現れるのです。
クラスで一番強いと思われている轟を掴んだまま、生徒たちの前に現れたヴィラン。
焦る生徒たちは教師陣に助けを求めるも、相澤も13号もまだ傷が癒えておらず動けないため、すぐに逃げるよう伝えます。
しかしここで暴走するのが爆豪。
ヴィランに向かっていくものの、ヴィランは轟を掴んでいるため爆豪は強い攻撃ができません。
爆豪は他の生徒たちにさっさと逃げるよう伝えるのですが、自分たちもヒーロー志望だと20人全員が立ち向かうことに。
爆豪がひたすらヴィランに攻撃を続けている中で、デクはある作戦を立ててそれを実行します。
みんなに協力してもらい轟をヴィランから引き離すことに成功したデクと、その瞬間に強力な攻撃を仕掛けてヴィランを吹き飛ばす爆豪。
デクは、自分の作戦を瞬時に理解して動いてくれた爆豪に改めて感動していました。
しかし爆豪がヴィランにとどめを刺そうとしたその時、ヴィランから聞こえてきたのは聞き慣れたスーパーヒーローの声。
驚いたと同時に怒りが込み上げてきた生徒たちに説教をされるオールマイトでしたが、生徒たちの成長を感じる相澤。
USJ襲撃事件後、生徒たちのヴィランに対する恐怖を乗り越えさせるためのオールマイトの作戦は、見事成功。
こうして、生徒たちの救助訓練は幕を閉じるのでした。
感想
このエピソードの立ち位置がいまいち理解できていないのですが、おまけみたいな感じですかね?
でもとても楽しかった!
みんなの成長を分かりやすく感じることができました。
しかしかっちゃんはこの時から周りをよく見て適材適所、自分なりにできることをしているなと感じました。
このかっちゃんを見ていたからこそ、デクはオールマイトとの戦いで勝ちにこだわらない発言をしたかっちゃんを殴り飛ばしたのかなと思います。
かっちゃんはすごいのに、常に勝つビジョンしか見ていないのに、負けた方がマシだと言われてショックだったし腹が立ったのかなと。
シーズン2の最後に見るのが正しい順番なんだなと納得しました。
そして横山くんとお茶子ちゃんの会話を見たあとに照れている当初のデクを見ると、今は逆にお茶子ちゃんが照れているのが面白い。(笑)
このあとみんなは職業体験に行って、学校の中だけでは学べないことも学んでまた成長していきますよね。
着実にヒーローとしての道を歩んでいるみんなを見ると、母親のような気持ちになってしまいます…
苦手だったことが克服できたり、自分の強みをきちんと確認できたり、自分なりの戦い方というのを身につけたり。
一歩一歩進んでいくA組のみんなが誇らしいです。
だからこそヴィラン連合には邪魔して欲しくない。
みんなには負けないでほしい。
次回はエピソード1002を見る予定なので、そちらも楽しみしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子