こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア38話、これでシーズン2が終了。ですが不穏な空気に不安を隠せない…
僕のヒーローアカデミア第38話「エンカウンター」
僕のヒーローアカデミア38話の簡単なまとめ
死柄木の元に現れた女子高生トガヒミコと、無愛想な男、荼毘(だび)。
その2人を連れてきた義爛という男は大物ブローカーだそうで、だからこそ紹介された2人は戦力になるだろうと黒霧は話します。
納得できない死柄木は1人バーを飛び出しますが、黒霧には死柄木がどうするつもりなのか分かっているようでした。
雄英高校1年A組では、赤点で林間合宿に行けなくなったらどうしようと騒ぐ生徒が数名いる中、相澤が教室に入ってきます。
赤点はいるものの、林間合宿は強化合宿のため全員連れていくと相澤が話すと喜ぶ生徒たち。
こうして林間合宿には無事全員が行けることとなり、盛り上がった生徒たちはみんなで合宿のための買い物に行くことに。
ショッピングモールに到着した生徒たちは、それぞれ目的のものを購入して15時にまた同じところに戻ろうと決めると、早速行動し始めます。
デクと2人になったお茶子は横山の言葉を思い出してデクを置いて走り去ってしまうのですが、そこへ現れた人物。
死柄木弔。
話がしたいという死柄木に首元を触られているデクは、抵抗することができずに死柄木の話を聞くことに。
自分とヒーロー殺しステインの何が違うのかとデクに問いかける死柄木。
デクは、死柄木のことは理解も納得もできないがステインのことは理解ができると話します。
なぜなら、デク自身もステインも、始まりはオールマイトだったから。
この話を聞いた死柄木のヘイトは再びオールマイトへと向いてしまい、それと同時に興奮した死柄木に首を絞められるデク。
そこへ、デクのもとを離れたお茶子が戻ってきてしまいます。
ここで騒ぎを起こすのは賢明ではないと思ったのか死柄木はデクから離れて去って行き、お茶子はデクに駆け寄ります。
お茶子が通報したことにより警察署で話を聞かれることになったデクは、塚内に起こった出来事を報告していました。
迎えにきた母親と一緒にパトカーで送迎されて家に帰るデクですが、そんなデクを見送る塚内とオールマイト。
塚内は、今後は他の生徒たちも狙われる可能性がゼロではないことを指摘すると、オールマイトに雄英を離れることも視野に入れるべきだと話します。
オールマイトと塚内は、今度こそオール・フォー・ワンを必ず捕まえようとお互いに心に決め夜空を見上げるのでした。
デクたちはついに1年前期を終え夏休みに。
それぞれに新たな目標ができ、前に進むために夏休みも足を止めないデクたち。
彼らは少しずつでも強くなるために日々努力に励んでいました。
しかしヴィランたちもまた、次の段階に進むために足を止めることはありません。
ヴィラン連合は着実に、それでいて密かに大きくなり、死柄木の新たな信念のもと力をつけていくのでした。
感想
シーズン2が終わってしまいました…色々なことが起こったけど、これが全部1年前期の中だけで起こったなんて信じられない。
デクの成長を振り返ってみるとすごい速度で成長していることが分かりますよね。
最初はビクビクして怯えながらかっちゃんと話していたのに、半年経つ頃にはかっちゃんをぶん殴っているんですから。(笑)
個人的に大きく成長したなと思う他の生徒は、轟くんです。
父であるエンデヴァーを憎んでいましたが、デクの言葉で母親の元を訪れることを決め自分らしさを探し始めた轟くん。
憎んでいた相手からも何かを吸収しようと教わる姿勢に感動しました。
ステインと死柄木の違いをデクが答えていたのも印象的でした。
個人的にもステインからは少なくとも信念を感じるのに対して、死柄木はただめちゃくちゃに動いているだけに感じていました。
もちろん殺しは良くないですが、少なくともなぜその行動をしているのかが理解できるのがステインでした。
ですが今回の一件で死柄木も信念を見つけてしまったようなので、今後は特に注意しておかないといけない対象になりましたね。
余談。
お茶子ちゃんはデクのことが好きなんだろうか…悶々としてるお茶子ちゃんが可愛すぎた…
そしてみんなの林間合宿は見れるのかな?
林間合宿でのみんなを見ることが楽しみなので、是非ともシーズン3でやってほしい!
シーズン3で1年生が終わることになるのかもしれないけど、みんなの3年間を見れるのかと思うとワクワクしますね。
どういう構成になっているか分かりませんが、シーズン3も楽しみたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子