こんばんは、はる子です。
ワンピース38話、本当に大ピンチになるルフィ。早く助けないと大変なことになってしまう…
ワンピース第38話「ルフィ大ピンチ!魚人 VS ルフィ海賊団」
ワンピース38話の簡単なまとめ
扉を壊して敷地に入ったルフィは、止めに入った魚人を簡単に倒してアーロンの前までくると、話もせず一発殴り飛ばします。
ナミが泣きながらルフィに助けを求めたことを思い出したルフィは、怒りの表情でアーロンに言葉をぶつけます。
「うちの航海士を泣かすなよ!」
アーロンを殴り飛ばされて怒った魚人たちはルフィに向かっていくのですが、雑魚は黙ってろと蹴り飛ばし阻止したのはサンジ。
そのあとウソップ、ゾロとルフィの元へ集合しルフィ海賊団の登場です。
村人たちが入れないように入り口を塞ぐジョニーとヨサクですが、なぜルフィたちがアーロンに立ち向かうのか村人たちは疑問に思っているようでした。
「ナミの姉貴が泣いている」
「命を懸けるのに、これ以上の理由が要るのかい?」
ジョニーとヨサクはこう言い、ルフィ海賊団の戦いに水を差すような真似はしてくれるなと村人たちに伝えます。
ルフィたちにはこいつで十分だ、と呼び出されたのはルフィたちをこのアーロンパークまで連れてきた海獣、モームでした。
ルフィたちを怖がるモームを戦わせるアーロンですが、ルフィに海へ吹き飛ばされるモームと、倒れる魚人たち。
怒ったタコのはっちゃんがルフィへ攻撃するも、それを止めるサンジ。
ウソップはチュウの相手となり村を走り回り、サンジとゾロは残りの幹部を相手にしようとしている中、ルフィは動けずにいました。
なぜなら、モームとの戦いで支柱を作るためにコンクリートに両足を突っ込んだせいで抜けなくなっていたからです。
ルフィが悪魔の実の能力者であることを知ったアーロンは、手っ取り早い解決方法に出ます。
ルフィの足が埋まっている部分を素手で壊すと、そのままルフィごとコンクリートを持ち上げて海へと投げ飛ばしてしまうのです。
泳げないルフィを助けに行こうとするサンジですが、水中で魚人に勝てる算段はないとサンジを止めるゾロ。
2人は何としてでも陸で魚人たちを倒し、早くルフィを助けに行かなければと躍起になります。
ルフィはあっという間に海底に沈んでしまい、もう1秒でも我慢ができないといった状況の中で、仲間の誰もが手一杯という現状。
タイトル通り、ルフィは大ピンチに見舞われるのでした。
感想
まさしくルフィ海賊団、大ピンチ。
でもどんな状況でも必ず打破して解決策を見つけてくれる、と思っている自分もいます。
とにかくルフィを海からあげてほしい!
そして個人的にうるっときたところがここ。
「これでも俺は半生を無敵の海賊に育てられたんだ」
無敵の海賊ゼフと仲間たちに育てられた、サンジ。
こういう細かいところで涙腺が緩くなるのがアラサーです、すみません…
サンジ、頑張っておくれよ。
余談。
以前に海賊について調べてみようと言いましたが、調べてみました。(笑)
ワンピースに登場する人物の中には、実在した人間がモデルになっているキャラクターもいるようですね!
ゾロのモデルとなった人物を調べたときは恐怖で顔が引きつってしまうほどの人物でした…興味のある方はぜひ調べてみてください…
もうみなさん知ってるか…(笑)
実在した海賊たちは基本的にはワンピースでいうドン・クリークだったりアーロンだったり、いわゆる「悪党」と言われる海賊が多かったようですね。
ビールを1日1ガロン(約4.5リットル!!)飲み常に酔っ払っている、なんて人がほとんどのようでした。
寿命も短かったらしく、基本は30歳前後で命を落とす人が多かったとか。
ですが中には「優雅な心を持った海賊」と称された海賊もいたようで、ウィリアム・ダンピアという海賊がそうだったみたいです。
海賊であると同時に博物学者であり、文筆家であり、グルメでもあったと記されているようで、ダンピアは色々なものの先駆者と言っても過言ではないのかもしれません。
どんな時代でも海賊だろうが人間なので、やはり色々な人がいたと考えても良さそう。
もし興味のある方はこちらを読んでみてください。
海賊が食べていたものの記事ではありますが、興味深い記事でした。
ということで、実際に優雅な海賊がいたという点から見ても、私はルフィ海賊団を推していくし残虐な海賊は推しません。(笑)
打倒アーロン!みんなでナミのためにもアーロンを倒してほしい!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子