こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア34話、ついに始まった期末テストの演習試験。かなりハードルが高そう…
僕のヒーローアカデミア第34話「備えろ期末テスト」
僕のヒーローアカデミア34話の簡単なまとめ
期末テストまで残り1週間、生徒たちは体育祭や職場体験などがあり勉強どころではなかったと嘆きます。
中でも演習試験が何か分からない状態では対策のしようがないと焦るA組でしたが、B組の拳藤から内容を教えてもらうデク。
対ロボットの実践演習らしいと教えてもらい、それなら大丈夫かもしれないとA組の中で安堵の声が漏れます。
しかしそんな中でもオールマイトに言われた言葉を思い出し、これから体験する全てのことを糧にしなければと意気込むデク。
そんなデクに話しかけてきた爆豪は、デクの動きが様になってきたこと、そして動きが少し爆豪に近かったことが鼻につくのかテストで優劣をつけると話します。
轟とデクを期末テストで負かすと宣言した爆豪は、大きな音を立てて扉を閉め教室を出ていきます。
しかしその影では相澤が何やらメモを取っており、爆豪のこじれ具合を心配しているようでした。
それぞれが期末テストに向けて勉強を進め、あっという間にやってきた期末テスト。
3日間の筆記試験は無事終了し、残すは演習試験のみ。
拳藤から事前に内容を聞いていたため楽勝だと思っていた演習試験は、なんと今年から内容が変更になったということを校長から直々に聞かされます。
新しく考えられたその演習試験とは、2人1組になって教師と戦闘をするというもの。
校長の根津、プレゼントマイク、13号、セメントス、スナイプ、ミッドナイト、エクトプラズム、パワーローダー、そして相澤。
この教師陣を相手に戦うことになった生徒たち。
ペアは相性などを加味して決定済み、そして対戦する教師も既に決まっていると相澤は伝えます。
轟と八百万が1組となって相澤と戦うことになり気合いを入れる2人ですが、意外な組み合わせの2人が誕生します。
デクと、爆豪。
そして相手は、オールマイト。
なんとここにきて、デクと爆豪は協力しなければならないことになり、さらに相手はオールマイトになってしまうのです。
生徒たちの組み合わせは教師陣によってきちんと考えられた上でのもので、もちろん教師陣にはハンデがあり、腕と脚におもりをつけて生徒たちと戦います。
ペアになった生徒たちはそれぞれ作戦会議に入るのですが、デクは爆豪と作戦会議が出来るはずもなく1戦目を観戦することに。
デクはお得意の観察眼で、生徒たちの個性が不利になる教師が選ばれていることに気付きます。
その課題をどう乗り越え解決するか、そこを見られているのだと考えるデク。
デクの相手はオールマイトで、協力するべき相手は爆豪。
一緒に戦う相手が爆豪になったことで、デクはこの課題をどう解決するのか、1人で考えなければならないのでした。
感想
始まりましたね、期末テスト演習試験。
まさかの教師陣と戦うことになった生徒たちですが、まさかまさかのデクとかっちゃんVSオールマイト…
デクとオールマイトの個性丸かぶり(実力差はあれど)だし、かっちゃんは暴走しがちだし、この戦いはどうなるのか…
相澤先生はかっちゃんの「こじれ具合」が気になるようでしたが、デクと協力させることがこじれを解消する近道だと考えたのかな。
デクは敵対意識を持っていないけど、かっちゃんはデクのこと敵としてしか見ていないしこの2人が協力している想像が出来ない。(笑)
どう戦うのか想像できないからこそ早くこの2人の戦いが見たいです。
余談。
八百万ちゃん可愛かったー。(笑)
お家がお金持ちなんですね、知らなかった!
無意識だろうけど、家に遊びにきた三奈たちに気後れさせることなく勉強会を進めていたところに、八百万ちゃんの性格が溢れているなと微笑ましかった。
かっちゃんが切島に勉強をちゃんと教えてたのも微笑ましかった。(笑)
付き合い方が極度に下手くそなだけで、友達になったらその優しさに気付くみたいなかっちゃんが可愛い。
だからこそデクにだけ敵意を向けるあの様子を見て、相澤先生も心配になったんだろうなと思います。
相澤先生、本当よく生徒たちのこと見ているなと思いました。
次回はそれぞれの戦いをじっくり見れそうな気がするので、みんなの戦いを見つつデクがどう対策するのか楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子