こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア32話、みんなが充実した職業体験をしていてなにより!(かっちゃん除く…?)
僕のヒーローアカデミア第32話「それぞれの職業体験」
僕のヒーローアカデミア32話登場人物について
海難ヒーローセルキー
個性:ゴマフアザラシ
ゴマフアザラシにできることなら大抵できる。
ソナーのように音を出し、その反響で相手の位置を特定することも可能。
腕っぷしも強い。
個性:グッドイヤー
人間には聞こえない高周波を聞き取ることができる。
僕のヒーローアカデミア32話の簡単なまとめ
轟と飯田は退院したものの、ステインから受けた傷が治らず、職業体験に戻ることなく入院生活をしていたデク。
世間では、ステインと出くわしたプロヒーロー7名と職業体験中だった高校生3名をエンデヴァーが助け出したことになっていました。
デクはベッドの上で、みんなの職業体験はどうなっているだろうかと思いを馳せます。
ベストジーニストの元で職業体験をしている爆豪は、守るものと守られるものは信頼関係を築くのが大切だと教わるも、うまくいかない様子。
ガンヘッドの元で職業体験をしているお茶子(ウラビティ)は、1対1の戦いをどう成するのか実践的に体術を学びます。
ウワバミの元で職業体験をしている八百万と拳藤は、地道な活動が大輪の花を咲かせると言われ芸能活動のようなことを体験。
フォースカインドの元で職業体験をしている切島と鉄哲は、地域貢献もまたヒーローには欠かせないとゴミ拾いに精を出していました。
デステゴロの元で職業体験をしている耳郎は、人質事件に同行して人質を助け、感謝されることにやりがいを感じているよう。
それぞれが色々な体験をしている中、梅雨(フロッピー)は海を守る海難ヒーロー、セルキーの元で職業体験をしていました。
海上保安庁から通達が入り密航者を見つけ出すために海に出たセルキーたちは、すぐに一隻の船を見つけ乗り込みます。
しかしその船に密輸品はなく、なんと船長のセルキーと部下が閉じ込められてしまう事態に。
セルキーの指示で別の船を探すことになり、教育係のシリウスや部下たち共に梅雨は一隻の船を見つけます。
なんとそこには大元のヴィランがおり、あっという間に拘束され身動きが取れなくなってしまうシリウスと部下。
通信機器でセルキーに「密航者は見つからなかった」と報告しろと脅されるも、セルキーを信じて正直に居場所を言った梅雨。
怒ったヴィランに攻撃されそうになりますが、そこへセルキーが登場して助けに入り、ヴィランを倒して陸まで戻ることに。
梅雨が「ここに職業体験にきて良かった」とシリウスに伝えると、シリウスは心底嬉しそうな顔で喜びます。
陸に着き海上保安官が梅雨が高校生だと知ると、怖い思いをさせてしまったと言うのですが、それを止めるセルキー。
「子供扱いするなよ。フロッピーは免許こそないがもう立派なヒーローだ。この俺が保証する」
その言葉を聞いた海上保安官は、一緒に仕事ができる日が来ることを楽しみにしていると梅雨に伝えます。
その際に「フロッピー」とヒーロー名を呼んでくれた海上保安官に、梅雨は満面の笑みで握手をかわすのでした。
感想
今回のメインは梅雨ちゃんのお話でした。
新しく海難ヒーローセルキーというヒーローも見ることができて、改めて本当にたくさんの個性を持ったヒーローがいるんだなと思いました。
そして梅雨ちゃんの職業体験先がとても良いところで嬉しかった。
梅雨ちゃんにぴったりな場所だったなと思います。
他の生徒たちも、本格的に職業体験をしている子もいれば、地道な作業で少し気が落ちている子もいてそれぞれでしたね。
ベストジーニストが言っていましたが、ヒーローたちは地域の人たちに顔を覚えてもらって親近感を抱いてもらうのが良いのかもしれません。
常にニコニコしている必要はないかもしれませんが、かっちゃんの態度はちょっと…いただけないかもしれない…(笑)
ヒーローって聞こえは確かに格好いいし、戦いまくるイメージがあるのも分かります。
でもいざという時に駆けつけてくれて助けてくれるヒーローは、認知度が高くそれでいて親しみやすい印象も必要なんだと思います。
そう考えると、高校生のうちに実際のヒーローの元で職業体験ができるのはさすが雄英高校といったところでしょうか。
この職業体験で、梅雨ちゃんみたいに「ヒーローとして大切なもの」に気付ける生徒が一人でも多ければいいなと思います。
次回はどうやら過去のお話を聞くことができそうなので、楽しみにしたいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子