こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア30話、雄英高校の生徒3人、やりました。
僕のヒーローアカデミア第30話「決着」
僕のヒーローアカデミア30話の簡単なまとめ
飯田は、自分が自分のことしか考えられていなかったことに気付き涙を流します。
しかしここで立たなければ二度とデクや轟、兄に追いつけなくなってしまうと自分を奮い立たせる飯田。
轟がステインに斬られる直前、立ち上がった飯田はステインの方へ向かいます。
「レシプロ…バースト!!」
しかしステインは、そんな飯田にさらに言葉をぶつけます。
「お前は私欲を優先させる偽物にしかならない。ヒーローを歪ませる社会のガンだ」
確かにヒーローを名乗る資格は自分にはないと認めつつも、それでも折れるわけにはいかないと拳を握る飯田。
故障してしまった脚を、排気筒を塞がずに凍らせてくれと轟に頼むと同時に動けるようになったデク。
「レシプロ…エクステンド…!!」
「ワン・フォー・オール…フルカウル!!」
2人の攻撃をもろに喰らったステインは動くことができず、デク、轟、飯田はステインを気絶させることができたのでした。
一方その頃グラントリノは脳無の相手をしていましたが、突然現れたエンデヴァーと共に脳無を倒すことになります。
エンデヴァーは、轟から頼まれていた応援先に行くようグラントリノに頼み、自分は中心街で暴れている脳無の元へと向かいます。
またしてもすぐに脳無を倒したエンデヴァーですが、空飛ぶ脳無がまだ残っておりそちらを追いかけるためにその場をあとにします。
ステインを縛り通りまで出たデクたちとヒーローのネイティブは、駆けつけたグラントリノや他のヒーローたちと合流します。
そこでデクと轟を呼び止め改めて2人に謝る飯田に、デクは自分も飯田が苦しんでいることに気付いてあげられなかったと謝ります。
こうして戦いは無事に終わった…と思いきや、空飛ぶ脳無がやってきてなんとデクが攫われてしまいます。
脳無のスピードにグラントリノも追いつけなくなる、というところで脳無の動きを止めたのは、気絶しているはずのステインでした。
落ちてきた脳無の血を舐めて脳無の動きを止めたステインは、脳無をナイフで倒すとデクを押さえつけます。
しかしそこに脳無を追いかけてきたエンデヴァーが現れ、ステインはエンデヴァーを「偽物」と呼び彼の方へと歩いて行きます。
ですがステインがエンデヴァーの元へ辿り着くことはありませんでした。
彼は立ったまま再び気を失っていたのです。
ステインはこのとき折れた肋骨が肺に刺さっているにも関わらず、なおエンデヴァーに立ち向かおうとしていました。
ステインのその気迫を前に、血を舐められたわけでもないその場の誰もが、動くことができませんでした。
感想
自分のことしか見えなくなっていたことに気付いて、間違っていたと認めデクと轟に謝った飯田くん。
今回のことで学べたと思うし、これから色んなことが起こる中で学ぶことがまだたくさんあると思う。
飯田くんには素晴らしい仲間、友達がいるんだもの。
ときにはみんなを頼って、ときにはみんなを引っ張っていく委員長として、これからもヒーローになるために頑張ってくれるといいな。
デクも、気付いてあげられなくてごめんと謝れるなんて…どれだけ優しい子なの…
とにかくデク、轟くん、飯田くん、よく頑張った!!
しかしステインの考えがいまいち分からなくて謎が多いですね。
ヒーローとはなんぞや、というのをよく語っているので元ヒーローなのでは?と思わざるを得ないのですが…
たまにそういう映画とかありません?
自分の中の正義を信じすぎて突き進んでいった結果、気付いたら悪と呼ばれる側についていた、みたいな内容。
ステインはそれじゃないかと思ってしまうんですよね…
なんだろ、根っからのヴィランじゃないというか、そもそもステインを「ヴィラン」とは誰も呼んでいない気が…
あとはオールマイトこそが本物のヒーローだと常に言っている気がしますが、そこまでオールマイトに思いがあるのはなぜ?
会ったことが一度もないとしたら、憧れに近い感情なんだろうか…
考えても答えは出ませんが、こうして考察して考えている時間が一番好き。(笑)
そしてステインの顔を覆っていた布について、あれは布が落ちて顔が見えたから動けなくなったんですかね?
それともやっぱり、ステインの気迫?
ちょっと気になりました。
脳無が複数の個性を持っていることにすぐ気付いたグラントリノもすごいし、すごい人に囲まれてデク含め雄英高校A組がどんどん成長できたらいいなと思います。
次回はどんな展開が待っているのか楽しみです…!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子