こんばんは、はる子です。
僕のヒーローアカデミア22話、お茶子ちゃんの勇姿に涙する回でした…
僕のヒーローアカデミア第22話「爆豪VS麗日」
僕のヒーローアカデミア22話の簡単なまとめ
爆豪VSお茶子の対決が始まると、まず動き出すのはお茶子でした。
お茶子の特性上、相手に触れない限り浮かすことができないため必然的に相手の懐まで飛び込まなければなりません。
お茶子は自分の上着を浮かせて爆豪に自分の居場所を勘違いさせ、爆豪の背後を取ることに成功します。
しかしそれで負けないのが爆豪。
すぐに背後にお茶子がいることに気付くと回避し、そこからはお茶子が突撃し爆豪が回避するという状況が続きます。
ですが一部の観客からは、実力的にも個性の差的にも爆豪の方が上なのだから、遊んでいないで終わりにしろと爆豪にブーイングが出てしまいます。
それを止めたのは相澤でした。
爆豪が距離を取ってお茶子の攻撃を受け流しているのは、お茶子の力を認め警戒しているから、そして勝つために手加減も油断もしていないのだとアナウンスします。
お茶子はその言葉を聞くと、爆豪に感謝します。
「ありがとう爆豪君。油断してくれなくて」
お茶子は今まで自分が突撃し爆豪がかわす度にできた瓦礫を、空中にとどめていたのです。
それを一気に落とし、爆豪が瓦礫をかわす際に生じる隙をつこうとした作戦だったのですが、それすらも爆風で吹き飛ばす爆豪。
爆風に飛ばされたお茶子はそれでも諦めずに立ち上がり爆豪に向かおうとし、爆豪もお茶子のやる気に向き合おうとします。
しかし体力的にはとっくに限界を超えていたお茶子は、その場に倒れ込み行動不能の判断を受け、試合は爆豪の勝利に終わります。
リカバリーガールに治してもらったお茶子は控室で父親と電話をするのですが、負けてしまい悔しいと思っていることを伝えます。
しかし父親は、
「そんななるぐらい優しいお茶子は、絶対いいヒーローになるって俺分かってるもん」
と声をかけ、この言葉を聞いたお茶子は我慢していた感情を涙と共に流します。
少し前に控室でお茶子に会ったデクもまた、お茶子が次に試合を控えているデクのために泣かずに応援してくれたことに涙してしまいます。
そんなデクが会場に向かう途中で遭遇してしまったのが、エンデヴァーでした。
エンデヴァーはデクの個性がオールマイトのようだと話すも、そこには触れずに早々と立ち去ろうとするデク。
しかし轟について言及したエンデヴァーを無視することができませんでした。
「うちの焦凍にはオールマイトを超える義務がある」
こう言葉にしたエンデヴァーに対し、
「僕はオールマイトじゃありません」
と話すデク。
それに対して「そんなものは当たり前だ」と返そうとするエンデヴァーを遮って、デクはこう言います。
「轟君も、あなたじゃない」
このデクの言葉に、エンデヴァーは言葉を返すことなくデクは立ち去ります。
会場に入ったデクと轟は、両者向かい合います。
「今回の体育祭、両者トップクラスの成績。まさしく両雄並び立ち、今、緑谷バーサス轟、スターーーーート!!!!」
プレゼント・マイクの声が会場中に鳴り響き、デクも轟も戦闘体勢に入り、2回戦1試合目が始まろうとしていました。
感想
爆豪VSお茶子。
2人ともいい戦いっぷりだなと個人的に思いました。
かっちゃんは女性だから手加減するなんて野暮なことはしないし、それを分かった上でさらに勝ちに行こうとしたお茶子ちゃん。
まさに正々堂々という言葉がぴったりだなと思いました。
お茶子が全力で向かい合ってきていることを知っているからこそ、かっちゃんも油断せず本気で立ち向かった。
体力的な問題で先に倒れたのはお茶子ちゃんでしたが、とてもいい試合でした!
お疲れ様、お茶子ちゃん!
お疲れ様、かっちゃん!
切島と鉄哲が腕相撲で決着つけたのは面白かった。(笑)
切島が2回戦進出となりましたね。
あとデクと轟くんの試合の前に、オールマイトが「2人には近しいものを感じる」と言っていたことが気になりました。
どういうことだろう?
そしてエンデヴァー。
デクが言った言葉が彼に届くと良いんだけど、まだまだ先になるのかなあ…
最後の方でデクと轟くんの試合を死柄木も見ていたのがすごく不穏だった…また出てくるのは分かっているけど、不気味で怖い…
さあ、ついにデクと轟くんの試合がやってきます。
私も気合いを入れて応援したいと思うのですが、もう正直どちらも応援したい。(笑)
どちらにも勝ってほしい!
頑張れデク、頑張れ轟くん!
どちらか一方ではなく、両者とも応援したいと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子