こんばんは、はる子です。
ワンピース20話、やっとサンジが見れました!
ワンピース第20話「名物コック!会場レストランのサンジ」
ワンピース20話の簡単なまとめ
ゾロの知り合いだったジョニーとヨサクの2人組は、海賊相手の賞金稼ぎでゾロとは同業だったために面識があるようでした。
相棒のヨサクに病気のような症状があり、岩の陰で休ませていたところにルフィとウソップが撃った大砲が直撃し、怒って海賊船に乗り込んできたのです。
みんなでヨサクを囲っているところにナミがくると、倉庫からライムを持ってくるようルフィとウソップに言い、それを絞ってヨサクに飲ませます。
ヨサクは壊血病になっていたのです。
壊血病とは、植物性の栄養が欠乏することで起こる病気らしく、船の上で生活する以上必要な栄養素がなかなか取れない海賊にはよく起こってしまう病気のようでした。
この一件でコックの必要性を感じた一同は、ジョニーが教えてくれた会場レストラン「バラティエ」へと向かいます。
目の前にバラティエが見えたそのとき、たまたま横に乗り付けたのが海軍の船で、中から現れたのは海軍本部大尉のフルボディという男でした。
綺麗な女性とバラティエに食事に来たらしいフルボディは、メリー号を大砲で沈めるよう海軍に命令するのですが、ゴムゴムの力で跳ね返すルフィ。
しかし跳ね返した大砲はまさかのバラティエに落ちてしまい、料理長に怪我を負わせてしまう事態へと発展してしまいます。
正直に自分が当ててしまったと話すルフィですが、料理長は許さず1年間タダで働くことを命じます。
しかし10年も待ってやっと海賊になれたルフィは、もう時間を無駄にしたくないと料理長に駄々をこね始めます。
何度投げ飛ばされても「嫌だ」とはっきり言うルフィに料理長も困っているようでした。
その頃レストラン内でフルボディが女性と食事をしていたところに現れたのが、バラティエの副料理長であるサンジでした。
自分の飲んだワインの銘柄をみんなの前で違うと言われたフルボディは、腹いせにスープに虫を入れて難癖をつけます。
しかしその難癖もサラリとかわしたサンジについに怒りをぶつけたフルボティは、テーブルをひっくり返しスープも無駄にしてしまいます。
台無しになってしまったスープにそっと手を触れたサンジですが、何とフルボディはその手を踏みつけたのです。
サンジは手を踏みつけられたことよりも、食べ物を粗末にしたフルボディが許せないようでした。
「食いもんを粗末にすんじゃねえ」
そう言うサンジの手は、フルボディの首元を掴んでいました。
強いことで知られる海軍が、レストランの副料理長にやられて首元を掴まれ、言葉を発することすらできませんでした。
サンジはさらに言葉を続け、海での掟を皆に教えるのでした。
「海でコックに逆らうことは、自殺に等しい行為だってことをよく覚えておくんだな」
感想
やっとサンジの登場です!
常にタバコを咥えているこの金髪の飄々とした男性こそが、サンジ…!
副料理長と言っていたのでレストランの中でも相当な立ち位置の人だと思うのですが、ウェイターが消えたのは何かのちのち関係してくるのでしょうか?
料理長はゼフ?という人で、なかなか特徴的な見た目をした人でしたが、サンジと何かしらの関係はあるように思います。
そして気になったことが2点。
1つは、バラティエに向かう際にジョニーが言った「鷹の目の男」。
ゾロが捜していると言っていましたが、またしてもゾロに関係する人物が登場するのでしょうか?
もう1つはナミ。
同じくジョニーが、フルボディに「小物の賞金稼ぎだ」と言われて怒り、賞金首の紙をばら撒いたときにナミが1枚に反応していたんですよね。
はっきりとは分かりませんが、その紙には「ARLONG」と書かれているように見えました。
何となくですが、ナミが海賊嫌いになった理由の張本人な気がしてなりません。
顔も載っていて、海賊というのはもちろんですが、賞金額もすごいことになっていたし、なんかすごく悪い顔をしていた。(笑)
やっとサンジに会えたのですが、気になる点が一気に出てきてますますワンピースにのめり込んでいる気がします。(笑)
サンジの過去、そしてナミの過去もゆっくり見ていけたらいいなと思います!
今回も読んでいただいてありがとうございました。
はる子